働き方革命・改革とは?活躍する女性の特徴3選!職場復帰しやすい会社の条件5つも!

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深刻化する長時間労働や休日出勤、常に人手不足な職場で、熱があっても休むことはできない…。そんな職場は幻ではなく、たくさんあることは皆さんもご存じのところですね。

そんな会社が増えたことを受けて、ここ数年は国を揚げて『働き方改革』が実施されてきました。

働く人にとって無関心ではいられない、この“働き方改革”という革命はどのようなものでしょうか?そして私たち女性にとってはどのような影響があるのでしょうか。

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国が動いている『働き方改革』とは?

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 『働き方改革』とは?

ここ数年、厚生労働省が『長時間労働削減推進本部』を設置したり、安倍首相が『働き方改革実現会議』を開いたりと、国主導で“働き方”を変えていこうという方針がとられています。

日本では、残業する人が偉い、無理をしてでも働く人が評価されるべき、という考えがまだまだ根強いので、会社側も従業員に当たり前のように残業をさせたり、働く側の従業員も長時間労働に問題意識を感じることが少ないという実情がありました。

成果よりも頑張ることが美徳とされるので、無理をして体や心を壊してしまったり、最悪な場合、疲れ果てて自殺に追い込まれたケースが報道されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。

人口が減ってますます労働力が少なくなる中で、どうすればみんなが無理なく働くことができるのか?という問題に取り組んでいるのが、この『働き方改革』なのです。

国が働き方の革命を起こした理由と目的は?

年金の問題でもよく言われていますが、現在日本の人口は減りつつあります。比例して仕事ができる若い世代が減っています。同じ仕事をするのに、働く人が減れば一人ひとりの負担が大きくなることは想像出来ますよね。

そして、負担が増えた結果、一人当たりの労働時間が増えることになり、残業や休日出勤が当たり前になってしまいました。

もちろん、人口減少だけが原因ではありませんが、人口減少は長時間労働の大きな理由の一つと言えます。

国としては生産性を高めて、日本を経済的に成長させたいと考えています。その成長が、長時間労働や労働の激化が理由では、今後無理が生じることが目に見えています。

そのため、働きやすい環境を整備して、たくさんの人が

  • 1、働きたいと思って(人材確保)
  • 2、体や心を壊すことなく元気に働けて(労働環境の過労などを防止)
  • 3、辞めなくていい(育児や介護があっても働き続けることができる)

と思えるように改革をしようとしています。

プレミアムフライデーも『働き方改革』の一つ

2017年新たに始まった、プレミアムフライデーもこの改革の一つです。

月末の金曜日は午後3時に退社して、自分の時間を楽しもうというこの企画ですが、仕事が生きがいになりがちな日本人に、『自分の人生のために仕事をする』という逆の発想を提案しています。

労働時間を減らすことも目的の一つですが、自由になった時間をどう活用するのか?という“人生の充実感を得る方法”を考えるきっかけとしての働きもあります。

プレミアムフライデーは経済面だけがクローズアップされがちですが、自分の労働環境の見直しとしてとらえてみると気付きがあるのではないでしょうか?。

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社会に求められている“働く女性”とは?

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女性の活躍を目指す『女性活躍推進法』

安倍首相は「すべての女性が輝く社会づくり」を目指しています。そこで『女性活躍推進法』という法律を作り、女性にどんどん活躍してもらおうとしています。

これは、働ける人口が減少している中で、女性が働くことで労働力を増やそうという目的もあります。

  • ●これまでは男性社会だった業種でも、積極的に女性を雇っていこう!
  • ●管理職に女性を増やそう!
  • ●子育てをしながらでも働ける環境を作ろう!

など、これまでは女性が働くときに壁になりやすかったものをどんどん改善するための法律です。

会社によってどのように改善していくのかは異なりますが、各種ハラスメントや短時間労働などの見直しも必要とされ、企業も男性も女性自身も、“女性が活躍することで社会の活性化を目指す”ことが求められています。

実際に社会で活躍する女性の特徴とは?

では、女性が働きやすい環境づくりが進む中で、活躍できるのはどのような女性でしょうか。以下に3タイプに分けてご紹介します。

  • 女性だから、と思っていない

良くも悪くも「女性だから」という視点が刷り込まれている場合があります。例えば、就活するときに『私は女だからこの仕事は選ばない』という事はありませんでしたか?

もちろん体力差や体格差などの違いがあるのは当然ですが、仕事をしていく中で“女性ではだめな理由”はほとんど無いのに、日本ではこれまでの慣例から無意識のうちに男女差をつけてしまう事があります。

活躍できる女性の多くは、そもそも「なんで女性ではだめなの?」という発想すら出てこないくらいに、男女差を意識することはありません。たとえ差を感じても、男女差ではなく個人差と捉える傾向があります。

『出産や育児で仕事を減らしたり辞めることがあるから女性は昇進はできない』と考える人が(男女問わず)多い会社の中で、そんなことすら思いもせず上を目指していくような人はやはり活躍できる女性と言えます。

  • こうなりたい、という仕事への思いがある

仕事をしていく中で、こうなりたい!という強い思いがある女性は実際に活躍しています。

これを読んでいる方も、目標とする役職に女性がついている場合や営業成績が良い憧れの先輩がいる場合など、わかりやすい道しるべがあると自分も同じようになりたいと思うことはありませんか?将来のビジョンがはっきりしていると、そこに向かって頑張れるので、仕事でも活躍できるようになります。

さらに目標があると、出産や育児でキャリアにブレーキがかかりそうになってもどうすれば目標に近づけるかを考えることになり、結果仕事をあきらめるという選択をしにくくなります。その姿勢は自分の努力でもありますし、言い換えると“仕事に対して情熱がある”という事ですから、周囲からの評価も高くなります。

このなりたい自分というのは、昇進だけに限りません。接客業ならお客様への細やかな心配りができる人になる、何かのプロジェクトを任されたら上手くいかないことでも勉強と思い、みんなを成功まで引っ張って行くなど、最後にはこういう風になりたいと思う気持ちが大切です。

  • 自分の価値を高めていこうとする人

やはり、自分だけの付加価値がある人は活躍します。

理由は簡単で、その人でないといけないという状況が作れるからです。一見ただの単純作業であっても、1人で5人分の作業ができるなら、会社にとってはその人は5人分の価値になります。1人分の働きしかしない人よりも活躍の場が与えられるのは明らかですよね。

自分の価値を高める女性は、向上心があるという事です。

例えば、育児休暇が明けて仕事に復帰したときに、何もしていなければその仕事のスキルは確実に落ちています。

でもその業種に関するニュースのチェックを怠らなければ、復帰後すぐに社内での話題についていけるかもしれませんし、育児で忙しいながらも新しい資格を取って復帰すれば即戦力になることができるかもしれません。

誰よりも人脈がある、とか、部下の指導力なら負けないとか、自分の価値を高めることは社会で活躍できるチャンスを広げることになります。

自分の努力だけでなく、法律や会社の動きも把握しておく

社会で活躍できるのは自分の努力だけが理由ではありません。

制度が整ってきたり、過去の女性たちが道を作ってきたり、会社が働きかけをすることで良い環境が出来ていたり、と様々なことがあって今の現状があります。

それでもまだ世界に比べると女性が活躍出来る社会とは言えません。今後もっと私たちが活躍するためにも、また後の世代の女性たちが活躍するためにも、法律や社会の動きをよく把握して、自分たちも女性が活躍していく社会を作っているんだという意識を持つことが大切です。

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結婚、出産でも退職せず、復帰しやすいの会社の条件

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女性のキャリア形成の大きな壁となる出産・育児・介護

働く女性の環境整備が進んできていますが、それでも大きな壁になるのが結婚・出産ではないでしょうか?

そういった壁にぶつかったときに、辞めたくないけど会社を辞めざるを得ない場合もあると思います。

一方で、結婚や出産でも育児休暇がしっかりとれるなど、退職する必要が全くない会社もありますよね。こういった会社はなにが違うのでしょうか?女性が働きやすい環境の会社の条件とは何でしょうか?

1制度が整っている

基本的には、育児休暇や時短勤務など制度が整っていることが前提としてあげられます。

当たり前のようですが、なかなか社内ルール自体が出来ていない会社もあります。自分が道を切り開いて前例を作ればいい、と考える人もいるでしょうが、実際のところなかなか難しい事ですし、いざ妊娠してからでは業務の関係でどうやっても取れないということもあり得ます。(法律云々ではなく、社内の問題として。)

当然制度が整っている会社の方が職場復帰しやすいと言えるでしょう。

2制度を使っている実績がある

すでに育児休暇などを使っている実績がある会社は、職場復帰がしやすいと言えます。

前例があるため、社内手続きもスムーズに行われますし、従業員も育児休暇などからの復帰を当然と受け止めてくれる風土が出来ていることでしょう。

3男性も育児休暇などを使っている

理想的なのは、男性も育児休暇を使っている経歴がある会社です。

まだまだ男性が上に立つことが多い日本で、男性が育休を取るという事はリアルな“育児”を理解していると言えます。

育休開けに復帰したら、前歴はなかったような扱いになったり役職が消えてしまったという事を耳にしたことがあると思います。しかし、男性もしっかり育休をとれている会社ではキャリア形成と育児とどちらにも理解があり、育休後に復帰して仕事を続けやすいと言えるでしょう。

4社員に多様性を認めている

多種多様な人を受け入れている会社もあります。

男性、女性、日本人、外国人、LGBT、障害のあるなし、高齢、学歴のあるなし、雇用形態など挙げればキリがありませんが、色々な種類の人を雇う会社は、そもそも女性だから…、外国人だから…、といった考えではやっていけません。

逆に、誰もが働きやすい環境にするために制度を整えたり、勤務環境をどんどん変えるなどの努力をしています

また従業員に多様性があるといろんなケースが起こりますので、出産で休んだ場合や育児をしながら働くのも、会社としてはすでに経験済みなので、しっかりと対応してくれやすいと言えます。

5勤務体系の選択肢が広い

これまでご紹介したことはもちろん大切なのですが、実際に働くとなったときに大事なのは、勤務体系がどうかという事でしょう。

育児休暇の延長は増えてきましたが、フレックスタイム制があるかどうか、テレワークなど在宅勤務があるかどうか、時短勤務ができるかどうか、有給はとれる環境にあるか、など、勤務時間や場所、休日の取り方について柔軟かどうかは育児をしていくうえで重要になってきます。

いくら復帰が簡単にできると言っても、そのあとの勤務体系が育児をする人向けになっていなければ続けて行くことは難しいでしょう。

まとめ

国や社会全体で取り組んでいる働き方の改革ですが、女性の活躍がこのプロジェクトでは重要視されています。

難しい話も出てくるので敬遠しがちですが、私たち女性が活躍する社会を作るための動きですので、積極的に関わっていければ良いですね。

もちろん、女性だけでなく働くすべての人にとって幸せな労働環境が出来るのが目標ですから、今後の社会の動きにも注目していきましょう!

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