承認欲求が強い人のためのSNSの使い方3選!適度な充足感で不安を抑えて楽しもう。

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いまや当たり前に普及しているFacebookやTwitterなどのSNSは、情報発信したり、共有できる便利なツールですが、自由度の高いSNSで表現が暴走してしまうことがあります。これらのSNSを過度に使うことと、「承認欲求」には深い関わりがあると言われています。

最近ドラマなどでも取り上げられる「承認欲求」とは、いったい何なのでしょうか。また、承認欲求が強いとどうなってしまうのでしょうか。あまりまだ理解されていない承認欲求について、SNSとの関わりや、使い方を考えてみましょう。

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「承認欲求」とは?

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photo by DeeAshley

誰にでもある感情の一つ

承認欲求とは「他者に認められたい」という欲求で、誰にでもある感情の一つです。この心理が過剰に働いてしまうと、他人や社会とのコミュニケーションをとるという目的や手段を越えて、画像や動画、文章を使って事実とは異なる「理想的な自分」を演出するようになります。

人はいつも認められたいと願っています

承認欲求とは、アメリカの心理学者、マズローの発表した「欲求5段階説」のうちの第四の欲求のことで、「他者から尊敬されたい、認められたい」と願う気持ちを言います。つまり、当たり前に人が持つ欲求であり、モチベーションを維持する大切な心理なのです。

しかし、この気持ちが満たされずに溜まっていくと、欲求は強くなり、次第に行動に現れるようになります。SNSに依存していく現象もその一つと言えます。

承認欲求が強いとSNSに依存しやすい

急激に普及したSNSによって、誰でもスマホで世界に情報発信できるようになりました。自分がアップした記事に対して、友人や知り合いが「いいね」と好意的に反応してくれる感覚が嬉しくて、まさに自分が肯定されているような感覚に陥ります。

更新するごとにすぐに反応が返ってくることによって、承認欲求が即満たされることになります。そして次第にその「いいね」をもらうために更新するようになってしまいます、これが「SNS依存」と呼ばれるものです。

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SNS依存の特徴とは

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時間さえあれば無意識にSNSをチェックしている

現代人のほとんどが、通勤や通学の移動中や待ち時間、休憩時間などすべての空き時間をスマホを見て過ごしています。これは若者だけに限らず、スマホを持っている人であれば中年層でも当てはまる現象です。

メールチェックをしている人やゲームをしている人、ニュースを見ている人など見ている内容は人それぞれですが、中にはずっとSNSをしている人も実は数多く存在します。

少しでも時間があれば、指がSNSを無意識に操作している可能性すらあります。自分は投稿せず、見ているだけの人ももちろんいますが、SNS依存になってしまうと、自分がアップした記事についての反応が気になって仕方がなく、常にチェックする習慣がついてしまいます。これはSNS中毒の可能性もありますので注意が必要です。

他の人がどのような生活をしているか気になる

自分の周りの人がどのような生活をしているのか常にSNSでチェックしている人は、自分の生活に満足感が得られていないと感じている場合が多く、自分は他人と比べて満たされているのかどうかの確認の意味も込めて友人や知り合いのSNSの記事を見ていることがあります。

このタイプの人は、人に流されやすい傾向にあり、人が良いと言ったものを良いと思い込むことが多く、自己基準を持てず、真似すればそれで満たされると勘違いしてしまいます。

これはSNS上における「幸せ自慢」の投稿パターンで、見ている人が羨ましく思う内容をアップします。これがエスカレートすると、投稿するために外出したり、ご飯を食べたりするようになり、本来の目的とは逆になり、SNSに振り回されてしまう結果に陥ります。

SNSに更新したときの反応がとても気になる

SNS依存症のほぼ全員が、投稿した後の友人の反応が気になって常にチェックしなければ落ち着きません。「いいね」をたくさん押してもらえると、人気者になったような錯覚に陥り、承認欲求が即満たされることになります。

その現象が続くと、まるで芸能人にでもなったかのような幸福感を得るようになり、SNSの記事の反応に対する通知に一喜一憂する依存が始まります。

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承認欲求によるSNS依存で陥りがちな行動

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自撮り画像をひたすら更新する

自分の自撮り画像、セルフィー画像をひたすらアップする人は、「かわいい、カッコイイ」という賞賛のことばが来ることを期待しています。

よくあるケースが「すっぴんでかわいくないのだけど…」「太っていて恥ずかしい」などと、本来は自分でそう思っていない文章をつけてアップするケースです。「かわいいよ、そんなことないよ」という否定をしてほしい承認欲求の強さを表す典型的なパターンといってよいでしょう。

ニュースや時事ネタについて書く

ニュースをシェアしたり、時事ネタに感想を添えてアップしたり、政治問題について意見を言うのもSNSの自由な点ですが、SNS依存の人は、「自撮りばかりではありません、難しいこともきちんと考えているのです」というアピールのために投稿するケースがあります。

いつもは自分の顔のアップやカフェ、愛猫や愛犬の画像ばかりの人が、気持ち程度にいきなりそういった更新やコメントをする場合は、ただのアピールの可能性が高いと考えてよいでしょう。

深く掘り下げず、当たり障りのないコメントで時事ネタについて触ってしまうと、見る人が見るとわかってしまいますので、アピールどころか炎上してしまうこともありますので、記事内容には注意しなければいけません。

人の気を引く言葉を発言する

時事ネタもそうですが、SNSはある意味「公共の場」と言っても過言ではありません。「もうダメかも」「誰もわかるはずない」といった、それだけでは意味がわからない内容で心配するコメントが欲しいのかなと見え見えの更新をする人がいますが、これも一つの承認欲求の強さから来る行動と言えます。

あまり頻繁に同様の更新をしていると、「ああまたか」と冷たい目で見られてしまいかねません。

SNSに依存する心理状態とは

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「いいね」中毒

承認欲求が強いために、すぐに反応がわかるSNSの「いいね」中毒になっている可能性が高いです。「いいね」があるかないかで人生が決まってしまうかのように、常にチェックし、「いいね」のために更新をし続けるスパイラルに陥ります。

「リア充」アピール

SNSは情報交換の場であり、有益な情報もたくさんありますが、何を食べた、どこどこへ行った、楽しかったといった更新をして、ただ単に「リア充自慢」をしているケースがあります。

SNSを通して、自分はリア充であると思われたいために、誇示した画像をアップし続けます。そうすることでしか承認欲求が満たされず、次第に誇示された、事実とは違う内容を更新してしまうことになってしまいます。

他人を見て羨ましく思う

SNSを使って発信されている情報は、承認欲求そのものと言っても過言ではありません。それで自己を保っているというのであれば、SNSと自分の関係性を少し見直す必要があります。

SNSを見て羨ましいと思う気持ちは誰にもありますが、その欲求が強い人は、自分がそうなりたいと思っても、行動には移さず、ただただ自分も「同じように認められたい」「羨ましがられたい」という欲求が強くなる傾向にあります。

SNSと上手く付き合うには

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photo by Kristina Alexanderson

1:羨ましい気持ちを認める

SNSは便利なツールですが、他人の情報がどんどん入って来ますので、見たくない情報まですべて見てしまいます。すると余計に友人や知り合いの充実した生活を目の当たりにし、自分の満たされていない気持ちが増幅してしまい、自己否定感を強めてしまいます。

この「承認欲求」は悪い欲求ではありません、本来ある欲求ですので、羨ましく思う気持ちを否定せず、自分もそうなりたいと素直に受け入れることが大切です。

「自分ももっと成長したい」そう考えるようにすることによって、気持ちの切替が可能となり、自己否定感から抜け出すことがポイントになります。

2:したいと思ったことを実行してみる

気持ちの切替ができたら、次のステップへ進みましょう。「実際にやってみる」ことです。羨ましく思う気持ちを、自分のモチベーションに変え、実行してみることによって、自分の環境と、日々の目的意識をしっかり確認することができます。

SNSに流されず、利用目的とSNSとの距離感、自分の立ち位置を認識することがとても重要です。

3:不要な情報はブロックする

SNSは設定によって自分の欲しい情報、不要な情報と仕分けすることができます。あれもこれもとすべて見てしまうと、他人の生活や意識にばかり振り回される結果になりかねません。いろんな情報に惑わされ、その都度人と比較して自分を卑下していたら、身がもちませんよね。

要らないと判断した情報は、思い切ってブロックしてしまうことをおすすめします。物理的に情報量が制限されれば、自ずと情報に流されたり、踊らされることも減るようになるでしょう。SNSの情報とうまく付き合う心を持つことがポイントですね。

まとめ

パソコンやスマホがこれだけ普及している現代では、SNS等を利用した情報発信が当たり前になっています。情報過多なネット社会に躍らされず、上手に利用すれば本当に便利な世の中ですので、承認欲求が満たされないと言ってSNS依存にならないように気をつけなければいけません。

承認欲求は誰もが抱いているふつうの欲求ですが、自分は大丈夫と思っていても、いつの間にか欲求が強くなって無茶をしてしまうかもしれません。SNSは人との繋がりを作る便利なツールとして、自分を見失わない程度に利用するようにしましょう。

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