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不倫相手の子供を妊娠した女性がすぐにとるべき行動とは。男性心理から紐解く

    不倫相手の子供を妊娠!思いもよらぬまさかの事態にパニック状態になるのは当然のことでしょう。でもここはきっちりと責任を持って決断しなければなりません。なぜなら、それができるのはあなたしかいないからです。

    今回はそんな最大の危機の際に考えるべきことをお話していきます。決して綺麗事に考えず、自分の気持ちを正面から見つめ直してみましょう。そうすれば、おのずと結論を導き出せるはずです。

    そして一番に考えるべきことは何なのか、あなたが取るべき責任とは何なのか、本記事がその一助になれば幸いです。

    不倫相手の子供を妊娠したかも!

    「不倫相手の子供の妊娠」に対するポジティブな意見

    男性側との夫婦間の関係が離婚寸前という場合には、この状況について希望が見える可能性もあります。場合によっては調停の最中であったり、W不倫であったりというケースもあるかと思います。

    ともあれどちらか、もしくは両者の夫婦間の関係が冷え切っていて、なおかつ離婚まで秒読みという現状であるなら、不倫相手の子供の妊娠は前向きに捉えられるかもしれません。

    ちなみにこれは筆者が出会い系のアプリで目にしたのですが、ある男性は自己紹介文で「自分と相手の間で子供を宿す事ができなかったために離婚して婚活中」との記述がありました。こうしたやむを得ないケースも前向きなファクターとして認められる事例ではないでしょうか。

    「不倫相手の子供の妊娠」に対するネガティブな意見

    とはいえ、むしろこちらの意見のほうが圧倒的多数で、何も起こっていないのが事実でも、マイナスのイメージで見たり見られたりというところがキツいですよね。

    ケースにもよりますが、産む事がその後の人間関係に大きく亀裂を招いてしまうことがとにかく多く、場合によっては遺伝子検査や裁判に発展することもあります。ある芸能人の子供が自分の子供ではない、という疑惑のニュースは割とありますよね。

    もはや理解不能とも言える、予想だにしないその展開は、ワイドショーの恰好の話題といえます。最終的に命の重みを重んじて産んだとしても、その子供にいつ、どのような形で真実を伝えるのか、そうしたタイミングなども慎重に慎重を重ねる必要があります。

    産んだがために、その子が波乱な運命を辿るケースも多いですよね。ドラマなどでそのイメージは定着しているかと思いますが、実際のところそれはやはり辛いものです。

    多くのケースでは妊娠中絶が選ばれます。出産自体が体と心に大きな負担をかけるため、文字通りの「命がけ」になりますが、中絶ともなればなおさらのこと、女性の繊細な心理状態が相まって、中絶の決行後に命を殺めた、と人知れず苦しむケースもあリます。

    本記事をお読みの方には、「不倫ではなかったけれども、やむを得ず中絶を選び、水子供養をしている」という方もいらっしゃるでしょう。もし中絶を選ぶのであれば、そうした形での覚悟も必要です。

    いずれにしても強い意志を持つこと

    不倫そのものは、読んで字の如く「倫理に背くこと」です。韓国では不倫の罪が2015年まで適用されていましたし、日本でも戦後すぐまでこの罪が適用されていた歴史があります。それくらい許されないことだと解ってはいても、ひょんなことからそうなるケースもあります。

    特に女性側が「いかに自分を守る事ができるのか」を常に考え、それを強く固い意志を持って行動し、伝えることが極めて重要であり、男女の関係が始まった時点で事態を予測して守りの姿勢を整えなければ、妊娠は回避できない……。

    筆者はそのように考えます。そうなった際の話し合いは冷静に行う、両者にそれくらいの責任感がなければ、そこに走ってはいけないと思うのです。最後に傷つくのは結局女性です。なぜなら受け身の動物だから。そこはしっかりと念頭に置きましょう。

    こちらもおすすめ:不倫相手の本気度を探る方法10選!この恋愛は遊び?細かいチェックの仕方も

    不倫相手の男性が貴方を妊娠させた理由・心理

    一瞬の快楽を求めて…望まない妊娠

    日常の決まりきった生活に惰性を感じてというケースもありますし、結婚後はとにかく自由が利きませんから、そうしたあたりで女性にときめき「だけ」を求めるというケースですね。

    そういった軽い気持ちから入る関係に限って、妊娠の確率が突き抜けるように高いというイメージを筆者は持っています。酷な話でもあり、また事実なのですが「男性の性欲とはすなわち、女性でいうところの「用を足す」に値する」という話があります。

    結果論、快楽ありき。つまりは体目当て。それを地で行くと大変なことになるのは目に見えているはずです。快楽ありきということはすなわち、避妊もなしという確率も突き抜けて高くなるでしょう。

    残酷ですが、これは残念な事に事実であり、この場合の多くは妊娠を伝えた場合、男性側は即「堕ろせ」と言うか、途端に音信不通になるか、それまでの態度が豹変するかのいずれかのケースになってくるはずです。

    ピルを飲んでいるので大丈夫だと思った・男女どちらかが不妊だと思っていた

    ほとんどの性交渉における避妊は、依然として男性のコンドーム装着が主流ですが、近年では女性の避妊としてピルを服用するケースも出てきています。

    ・コンドームが交渉中に破れた
    ・装着なしの交渉があった
    ・性犯罪に巻き込まれた
    ・性交渉の強要

    こういった緊急時には、アフターピルを正しく飲む事で、高確率の避妊が期待できると思われます。。

    しかしコンドームであれピルであれ、その避妊の確率に依存してはいけません。コンドームの装着をきちんとしていても妊娠してしまうケースはありますし、ピルも正しい服用がなければ避妊に失敗することはあります。

    そうした避妊グッズの正しい使い方や知識を、まずはしっかり知っておかなければなりません。以上2点の詳細については後ほどお伝えします。

    また、男性のパイプカットも、高確率で妊娠しないとは言われていますが、情報に振り回されない意志を持ち、正しい知識を得る事が大切です。とにかく事態が事態です、通常の恋愛以上に何が起こるかわからない、という前提を持つことが重要なのです。

    今の奥様と別れる口実になる?

    よく言われるのが、奥さんと別れると言っておいて全く別れないケース。それはそうです。本当に愛しているのなら、不倫などしません。そして何より、職場で不倫が発覚すれば、男性が本能的に求めている社会的な信用と職を同時に失います。

    企業によっては発覚次第、即依願退職を求められるところもあります。伴って金銭面も大変になってくるわけで、それを回避するために本妻との離婚は極力避けたいと思うのは、身勝手ではありますがある意味当然のことでしょう。

    ある野球界の方で「現在の奥様とはW不倫で結ばれ現在に至る」という有名な話を聞いたことがありますが、そうした事案は現実的には奇跡だといっても過言ではないでしょう。

    一瞬の快楽を求め、その結果妊娠してしまった場合に考える4つのこと

    絶望の中に見るのは「命の荘厳」

    不倫の関係になった以上、その事態をどう解決するかをまずはしっかり話し合うことです。いわば暗黙の了解のもとでそうなったという責任を果たすことが先決なのです。

    短絡的に単刀直入、堕ろすか否かというのはまず議論にもならないと知るべきです。全てをどちらかの責任になすりつけるのはもはや稚拙です。では、具体的にどういったことを両者は考えていかねばならないのでしょうか。

    1.本当なの?ひとまず病院で検査しよう

    蒔いた種は己が摘む!とはいえデリケートな問題ですので、まずは病院で正しい検査結果を両者が共有するところから始めます。ちなみに妊娠検査薬はあくまでも目安です。正しい結果ではないので注意しましょう。できる限り、お相手の男性も同行が望ましいです。

    さらに女性側が月経不順の場合はその遅れが生じている疑いあります。

    ドクターから見極めの方法を教えてもらい、その間に何か変化があった場合、無事に月経が始まったとき、そうでないときに関わらず、お相手とドクターに即連絡ができるよう、通信の環境もこの段階で整えることが良いと思われます。

    2.お腹の子供はどうしよう…

    1で陽性、つまり妊娠が確定した場合、次は冷静な話し合いに移ります。男性には結論を急がせないよう、メンタル面を気遣う必要があります。

    これを怠るとパニックはパニックを呼び、混乱から冷静までの間に時間が必要になってしまい、かえって正しい答えが出せなくなる恐れがあります。まずはお相手が落ち着いた状況で答えが出せるよう、メンタルを気遣うことです。

    不倫の関係はどのみち後味の悪い終わり方をするものです。だからこそ、ここは最後まで適切に責任を果たしましょう。

    3.選択肢は中絶…という場合

    中絶を選ぶ場合には、お互いができること、逆に命を重んじて出産を選ぶ場合に不安となることをしっかり丁寧に伝え、議論しましょう。

    例えば男性側であればマネー面、中絶の前後はメンタルケア、直後は身の回りのケアとサポート、その後の関係についての議論が主に出てきます。他にもたくさんあるでしょう。

    一方女性側は、特に出産時/関係解消後の不安材料として、経済面は大丈夫なのか、仕事に関する心配、後述する慰謝料の関連、世間からのイメージ、シングルマザーとなる覚悟など、様々な角度で問題点が浮上します。

    ちなみに妊娠中絶を選んだ場合、それができる期間は限られています。その決断を考える場合は母体の危険を考え、それが時間の問題とともにあることを忘れてはなりません。時間が経てば経つほどに、母体への負担や費用は大きくなるのです。

    具体的には後ほどご紹介しますが、保険の適用外ですので全額負担、すなわち高額です。金額面の問題だけでなく場合によっては中絶を行なう事で命を落とす危険もあります。

    出産でも妊婦さんが命を落とし、赤ちゃんは生きて産まれたケースがありますから、中絶を軽々しく考えるのはいかに恐ろしいかということがお分かりになるでしょうか。

    ですから、短絡的かつ一方的に堕ろせば終わり、というのは根本から間違った考えです。こうした議論を丁寧にかつ慎重に行い、2人にとって正しい答えを導き出すことが、本来果たすべき責任ではないのかと筆者は考えるのです。

    4.産む産まない以外に話し合うべきこと

    相手の奥さんと別れる意思があるか

    産むか産まない以外にも話し合うことは山ほどあります。そもそも相手の奥さんと離婚し、自分と人生を歩む意志があるかどうかです。奥さんと離婚となると、その話し合いはもちろん、裁判などになってしまった場合はあなたにも大きな負担がかかります。

    また、あなたとの不倫が原因で離婚となった場合は相手の奥さんから慰謝料を請求されるかもしれません。あなたと相手の男性が夫婦となった場合は二人でその慰謝料を払っていくことになるでしょう。

    その場合あなたは妊娠中なわけですから、過度なストレスや体への負担は非常に危険ですので注意が必要です。

    あなた自身が男性に慰謝料を請求できるか

    慰謝料とは、精神的被害に対する損害賠償を指します。ということは、あなた自身も相手の男性に傷つけられた場合は慰謝料を請求できるの?と思われるかもしれませんが、これは非常に難しいようです。なぜならこの結末は、二人の同意があってこそのものだからです。

    もし請求できるとしたら、相手の男性に無理やり妊娠させられた場合などが該当するかもしれませんが、お互いが同意した上での場合は慰謝料を請求するのは難しいと言えるでしょう。

    子どもを産む場合の養育費は払ってもらえるのか

    もし、相手の男性とは生きていかず自分一人で子どもを育てていこうと考えた場合や、相手の男性が離婚しないと無責任なことを言った場合には、きちんと認知してもらい養育費を払ってもらいましょう

    養育費は支払う側(相手の男性)の生活水準により金額が異なるため一概には言えませんが、平均すると月々5万円程度が相場と言われています。

    これらを請求するためには、必ずしも男性の認知が必要になってきます。あらゆる術をもってきちんと認知をしてもらいましょう。

    中絶する場合の費用は払ってもらえるのか

    中絶するという道を選んだ場合の中絶費用は、相手の男性に請求することが可能です。しかしながら、男性が払うべき金額はその費用の半分と考えましょう。二人の同意のもとによる妊娠の場合は、中絶費用はお互いがそれぞれ支払うというのが一般的な考え方なのです。

    しかしながら、中には「俺の子ではない」と中絶費用さえも支払わない男性もいます。その費用をめぐり裁判を起こすケースもあるようですが、その裁判費用に多くの費用が掛かってしまい、中絶費用以上にお金がかかってしまうことも考えられます。

    それを避けるためにも、話が拗れてしまいそうな場合は第三者を通しての話し合いをおススメします。

    「妊娠しないはずだったのに…」思わぬ妊娠の場合考える2つのこととは

    1.その子の命を絶つか産むかは時間の問題!

    まず、前項を踏まえたうえでこの項をお読みくださいね。前項では妊娠している10か月の間で、中絶ができる期間は限られているとお伝えしました。下記はそのポイントだと言われています。

    具体的には5週目から22週目の間で決行
    11/12週以前と、12/13週以後とで、中絶の方法が違ってくる
    12週を境として、母体への負担が大きくかかってくる
    (それ以前の週での中絶も体の負担はかかりますが、12週以降はその負担がさらに大きいです)

    マネー面については、どの週で決行しても高額ですが、22週に近づくにつれ、その額は増大していくと考えてください。13週以降は入院の必要があるかもしれません。

    そこに初診料、性病や婦人科系疾患に関わる諸検査の費用、さらには術前の検査や検診、再診まで含めて考えると、病院にもよりますが、かなりの額がかかってきます。女性の身体と心のダメージが大きいですので、男性側の全額負担が望ましいでしょう。

    もう一度お伝えしますが、保険の適用外です。さらに場合によっては命を落とす危険性もあります。そこをしっかりと押さえましょう。

    2.それ以前に、避妊の知識を誤って知っていませんか?

    これは特に重要ですので、知っておいてくださいね。もちろんこれは全ての人に当てはまりますので、改めてしっかりと覚えておきましょう!

    よく言われる「安全日/危険日」は、あくまでも参考程度にしかなりません。月経がある以上、妊娠の可能性もセットであることは心得ていますよね。したがって、安全日だからOK、危険日だからNGという考え方はよくないです。

    また、避妊を男性に任せきりにするようではアウトです! 避妊しなかったから男性が悪いというのは、言語道断だと知りましょう。逆に同意のもとで行為に及んだと男性に言われれば、泣き寝入りするのは明白です。したがって、それは言い訳にもならないと知るべきです。

    避妊については女性側もピルを飲む、コンドームの装着を恥ずかしがらずにお願いする、また、保健所が行なっているエイズ検査に行き、その話は当事者である以上オープンにし共有するなどの行動をしっかり行うことが重要です。

    他にはエイズ検査については匿名でも可能です。お住まいの地域の保健所のホームページでも表記されていますので、ぜひ検索してください。同時にエイズに対する正しい知識も知る事が重要です。検査はそのいい機会になります。

    方法はさまざま、正しい知識を得て適時対処を

    「アフターピル」を正しく服用し、正しい知識を知ること、これは先にも触れましたが、改めておさらいとして覚えておきましょう。避妊が失敗したとしても交渉後72時間、つまり3日以内に飲めば、妊娠の回避が可能のようです。

    ただし体に負担がかかるので、安易にピルを、と考えるのはやめましょう。ちなみにネットでの個人輸入で入手できますがこれは危険です。自分の体を守るためにも必ず病院へ相談に行き、その上で処方してもらいましょう。

    体が弱かったり、ピルに抵抗があったりする場合は「避妊リング」の可能性も考えてください。以前は避妊用のフィルムや女性用のコンドームなどが実在しましたが、避妊率の低さからこれらは日本で普及していません。しかしながら、避妊の可能性を考える上で幅は広がるはずです。

    いずれにしてもこれらの処方については病院で相談を受けましょう。そもそも本来は男女の関係が始まった際にそういった理解を深めるため、話し合うべきものなのではないでしょうか。

    事態の予測は冷静かつしっかり行う。そして不測の事態を起こさない。それが不倫であろうとなかろうと、恋愛の嗜みでありマナーではないのか、筆者はそう考えています。

    不倫相手の子供を妊娠した女性がすぐにやるべきこと

    産むか中絶かを決断

    妊娠がはっきりと確認されてまず決めることは、「産むか、堕胎するか」の決断です。簡単なようですが、自分の中に授かった命。

    本当によく考えるようにしましょう。堕胎しても後悔しないのか?もしくは産んだものの、「やっぱり育てられない」と言って施設に預けることになってしまったら、その子はこれからどのような思いで生きていくのでしょうか?

    自分の決断1つで、人生はあまりにも大きく変わります。

    不倫相手と直接話し合う

    不倫相手を呼び、今後のことを話会う必要があります。産むか産まないか、そして妊娠をきっかけに不倫関係を断つのか、今後も不倫関係を続けていくのか。

    不倫相手に妊娠を伝えると、相手によって反応はそれぞれだと思います。妻ときっぱり別れてあなたと一緒になってくれるのか、認知はするけど、あなたと結婚する意志はないと言われるか。

    最悪、音信不通になってしまうのか。そのあたりを、しっかり確認する必要があります。

    中絶すると決めた場合

    もし堕胎するなら、妊娠21週と6日まで。体の負担や周囲の目などを考えると、決断は早いに越したことはありません。

    人工妊娠中絶の金額の相場ですが、妊娠期間が長くなればなるほど、費用は高額になります。例えば、妊娠6週〜8週までは10万〜20万円程度。

    12週目以降になると、30万〜50万円程ものお金がかかります。必然的に、お金の工面が必要ですね。加えて、人工妊娠中絶をするにあたっては、相手の男性の同意書が必要になります。

    手術当日までに、必ず記入してもらうようにしましょう。

    シングルマザーとして産み育てる場合

    子どもを産むと決めた場合、かつあなたが1人で育てると決めた場合。不倫相手には任意認知(自発的に認知してもらうこと)を希望しましょう。

    認知することは法律上、その子と父子関係があるということの証明になります。不倫相手の認知があって初めて、女性側は養育費を請求できるようになるからです。

    相手があなたに中絶を望んで認知を拒んだ場合、訴訟やDNA鑑定による「強制認知」という手立てがあることも知っておくと良いでしょう。

    なお、認知がなければ子どもは非嫡出後となり、法律上父親のいない子になります。

    既婚者側が離婚し、一緒になる場合は「大きな覚悟を」

    例えば不倫相手が妻帯者であり、妊娠したあなたと新たに家庭を築いて一緒になってくれる意志を示した場合。2人に険しい道を共に歩く覚悟が必要になります。

    相手の奥さんからすれば、夫が不倫し他挙句に相手を妊娠させて、家庭を捨てるということになるわけです。すぐに納得してくれるとは限りませんし、離婚が成立したとしても慰謝料を請求される可能性も充分に考えられます。

    さらに、不倫相手に子どもがいた場合は養育費も発生します。自分の子どもに加えて元妻の子どもも養う必要があり、金銭的な部分で苦労してでも一緒になりたいのか。

    養育費は子どもが自立するまで払い続ける必要がある上、遺産相続などの対象にもなります。元の家庭との縁を切ることは難しい。そのような苦労を背負っていく覚悟を決めなければなりません。

    不倫相手の子供を妊娠させた男性がすぐにやるべきこと

    本当に妊娠しているか確認

    相手女性を信じたい気持ちは分かりますが、本当に妊娠しているか確認する必要があります。例えばエコー写真の画像だけ送られてきたら、それが本物かどうかを女性と直接会って確かめましょう。

    なんなら検診に同行して、医師の診断を一緒に聞けば確実でしょう。可能性として挙げられることの1つに、「妊娠したから中絶するためのお金が欲しい」と嘘をつかれることがあります。

    その他にも、女性が妊娠しているのは本当に自分の子どもかということです。不特定多数の男性と関係を持つような女性の場合、DNA鑑定を検討した方が良いかもしれません。

    今後について話し合う

    不倫相手に妊娠を告げられた場合、「お願いだから降ろしてくれ」と懇願する男性は少なくありません。中には、連絡を一方的に断って音信不通を図り、逃げる男性もいます。

    しかし、それらは極めて不誠実な対応。自分の家庭を捨てて不倫相手と一緒になるのか、不倫関係を解消するのか。女性の意志はどうなのか。それらをしっかり話し合い、責任を取る必要があります。

    中絶の場合は費用を負担する

    女性が中絶という選択を取った場合、当然費用は半額(もしくは全額)負担しましょう。妊娠期間が長いほど高額になり、手術内容や体への負担も大きくなります。

    また、人工中絶手術を受けるためには男性の同意が必要になるので、もちろん同意書への記入も忘れてはなりません。

    出産の場合、認知するかしないかの選択

    女性が「産む」という選択を取った場合は、「認知して欲しい」と要求される可能性があります。そうすることで法律上子どもと父子関係が証明され、養育費の請求が可能になるからです(その他、今後の法的な手続きの際に必要となります)。

    認知をする場合には認知届を提出し、毎月指定の金額の養育費を振り込む義務が発生します。男性が認知を拒んだ場合、子どもは女性が1人で育てることになり、金銭的な負担も背負うことになります。

    それに、女性が裁判所を通じて強制認知を求めてきた場合には、その名の通り強制的に認知をさせられるということになります(どちらにしても妻にバレます)。

    極めて勝手な考えではありますが、妻にバレたくないし認知もしたくない場合。「認知はできない。でも養育費だけは負担する」ということを約束するなど、女性側にも最低限の誠意は見せるべきでしょう。

    慰謝料が発生することを考える

    不倫が原因で離婚する場合はもちろんですが、離婚しないにしろ、不倫をしたことを慰謝料という形で謝罪してほしいという場合にも、配偶者は慰謝料を請求することが可能です。

    結婚期間や年齢、年収などを考慮して金額が決まりますが、相場は50万〜500万ほどになります。また、男性が既婚者だということを隠して不倫相手を妊娠させた場合、不倫相手からも慰謝料を請求される可能性があります。

    お金がなくて払えない場合、減額・分割という方法もあるため、専門機関に相談してみると良いでしょう。

    今の奥様と別れる口実に妊娠させる可能性も…?その方法とは

    Web上で展開しているカウンセリングに頼る

    筆者が本サイトにおいて手がけさせて頂いている記事でお伝えし続けていることがあるのですが、その一つが「Web上のカウンセリングサービス」の存在です。

    特に朝の3時まで対応しているサイトがありますので、こうした緊急性の高い時には特にオススメです。深夜帯までやっているサイトはやはり少ないですし、こうしたデリケートな問題は誰にも知られたくないものです。そうした女性目線に配慮したところに登録しておきましょう。

    また、個人起業という形ではありますが、恋愛に特化したカウンセリングを展開している方もいらっしゃいます。他にSkype対応が可能なところなど様々ありますので、普段から備えあれば憂いなし、のスピリットで探しておくことが必要になってくるでしょう。

    真の意味での最終手段!「別れさせ屋」の存在

    どうしようもなく、にっちもさっちもいかなくなった、そんな時の最終手段です。極力そこまで行きたくないでしょうが、泣き寝入りにならないよう、視野には入れていてもいいかと思います。が、この手段は特に、安易に考えてはいけないことを強くお伝えしておきます。

    実態としては、法外かつ危険なその手の業者がいるのも事実ですし、どの業者も高額ですから、危険な最終手段となることを覚悟しておく必要もあります。主なポイントとしては、

    ・ホームページがしっかりした出来であるか
    ・料金体系が良心的でしっかり明示されているか
    ・コールセンター側の対応がいいか
    ・「別れさせ屋の探し方」など、業務に対する不安を払拭する内容が明示されているか
    ・自治体の公安委員会の登録番号、または探偵業届出の登録番号が明示されているか

    など、他にもあるでしょうが、筆者がこうしたサイトを見ていて特に重要と感じたところは上記の各事項になります。

    いずれの方法でもそれなりの代償は覚悟を

    中絶後の関係については、カップルによって様々なケースがありますので一概に言えないのですが、その多くが選ぶのは関係の解消/清算です。

    これは男性の本妻に真実が知られないようにするのが一番の根拠ですが、その先にある「男性と本妻との離婚」を防ぐためでもあります。また男性の家庭に子供がいる場合は、その子の人生を大きく狂わす恐れも否定できません。

    さらに、不倫から妊娠を経て離婚、という結果に繋がったケースの場合、本妻のメンタルダメージが精神的苦痛ということで慰謝料を請求される事も!この場合は男性のみならず、不倫相手となるあなたも当然その対象となります。

    わずかな火遊びがここまで大きくなると、恐ろしくなりますよね。もちろん、不倫の経験がない方でも、その怖さを感じるでしょうし、身が引き締まるでしょう。でもここは、しっかりと現実を見つめ、その渦中にいるという自覚と責任を果たす事に全身全霊を傾けましょう。

    妊娠のことで頭がいっぱいでどうしたらいいのかわからないという状態に陥ってしまうかもしれません。そんな時は落ち着くためにもひとまず誰かと話して頭の中を整理してみましょう。

    そんな時におすすめなのが『電話占い』です。こんな時に占いと思うかもしれませんが、相手はあなたのしらない相手でありどんなことを話してもプライバシーは守られます。

    また自宅にいながら電話で相談できるので、自分の気持ちを整理するためにも電話をしてみてはいかがでしょうか。詳しくは下のリンクにまとめてあるのでくりっくしてみてくださいね。

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    妊娠させた男性が果たすべき責任

    中絶する場合は慰謝料の請求と中絶費用の負担

    まず二人で話し合いの結果中絶するという形になった場合は中絶する際の費用を負担してもらいましょう。この時、同意の上だったからといって中絶費用の負担に応じない男性だった場合はあなたの見る目がなかったということです。

    とはいえ、妊娠は一人でできるものではありません。お腹の中にいる子供は紛れもなく二人の赤ちゃんです。相手の男性は必ず半分は負担するべきです。

    また、慰謝料についてはなかなか認められないということが多いですが、男性としては相手の女性が堕胎手術を受けることになってしまった心と身体の傷に対して慰謝料を自ら払うべきではないでしょうか。

    出産する場合は養育費の負担

    二人で相談した結果、出産するという場合は必ず子供が成人するまで養育費を払うというのが妊娠させた男性が果たすべき責任です。

    奥さんに隠し通すかどうかは男性との話し合い次第ですが、少なくともお腹の子供が不自由なく成長できるだけの最低限の養育費を男性側が負担するべきです。

    産んだ時・おろした時の実例を紹介

    不倫相手の子供を産んだらどうなる?

    例えばこういった事例があります。

    不倫相手の子供を妊娠はしたが、当時は未婚だった。しかし、相手との結婚が叶わなくても、「妊娠した子供は産みたい」という気持ちが強かったので、後悔はしていない。

    ただ、自分の身に何かあった場合は唯一の親を失うことになる不安から、子供を守り続けるという意味でも、日頃の健康管理は欠かさない。

    多くのケースはこの事例のように、シングルマザーの決意という形になっていきます。さきにお伝えしたように、世間体からのイメージや経済的な状況、さらには親族からのあらぬ批判など、越えるべき障害は沢山あります。

    お相手とはそうしたところも含め、しっかりかつ丁寧な議論をすべきです。シングルマザーの決意をした場合は、その環境を整えるために、男性側へ認知届を提出してもらう必要があります。

    この認知届は、胎児の状態であっても通用し、産まれた後はその出生に遡って、親子の関係が認めらるようです。認知が得られない場合は、家庭裁判所から「強制認知」をかけてもらう事も可能です。とにかくも泣き寝入りすることなく、諦めないで頂きたいと思います。

    逆に、お相手が本妻との離婚で秒読みというケースもあろうかと思いますが、本妻がどういう行動に出るかによって、この結果の着地点が大きく変わってきます。多くは離婚が難しいケースが際立っていますから、今の嫁と別れて云々という言葉の実行を期待するのは辛いでしょう。

    子供には罪はない、だからこそ真正面から向き合うこと

    男性の離婚が成立しても、慰謝料やお相手の家庭への養育費など、特にマネー面の厳しさを覚悟する必要があります。しかし何よりも大事なのは、「正しい事を教え、まっとうな子供に育てる」その覚悟を持つことです。

    これは並大抵ではないのですが、とても大切なことです。それからさきにも触れましたが、いつどのように真実を伝えるべきか、慎重に慎重を重ねてタイミングを図る事も重要になってきます。

    不倫相手の子供をおろしたらどうなる?

    一方の場合であるこちらの事例もご紹介します。

    妊娠を知った相手は産んでもいいと言ってくれたが、相手の家族を不幸せにしてしまうこと、祝福されない状況で産むという決心はつかなかった。

    数年後に他の男性と結婚したが、それでも、あの時の子を忘れる事はできないし、胸の中にあいた穴は、決して埋まることはない。しかし、それでは中絶した子が報われないので、前向きに日々を過ごしている。

    多くの女性は、相手の家族を不幸に導いてしまうと考えるようで、それは良心の呵責から湧き上がる、自然かつ正常な感情だと筆者は考えます。

    産むにせよ、堕ろすにせよ、体だけでなく精神的にもかなりのダメージを受けます。そしてどこかで本妻が知るというリスクにも向き合う必要があります。一番苦しむのは本妻である、それを考えた時にどうすればいいのかを考え、行動に移す事が大切です。

    何よりも、堕胎した子供の命の分も、強くたくましく日々を過ごすこと。そして、無事なる輪廻転生を生涯祈ることも、同じくらいに大切なんですね。

    誰にも相談できないとき、誰に相談すべきなのか

    電話相談

    身近な人に知られたくなかったり、相談できる人がいなかったりするとき一人で抱え込んでしまっては心が持ちません。そんな時は電話相談というものを活用してみましょう。

    電話相談では自分の名前や住所などの個人情報を明かすことなく相談に乗ってもらえたり話を聞いてもらったりすることができます。自分の気持ちを話すだけでも少しすっきりするので活用してみましょう。

    電話番号はネットで検索

    色んな病院や団体が電話相談を受け付けてくれています。電話相談の内容も妊娠についての相談から堕胎について、また子育ての不安についての相談など様々な相談ができます。

    電話番号はネットで検索すればすくに見つけられるので、自分に合った相談窓口を探してみましょう。

    一人で抱え込まず話すことが大切

    突然の妊娠でパニックになっているかもしれませんが、人に話すことで自分の気持ちを整理することができます。顔も見えない相手かもしれませんが、逆にその方が話やすかったり、自分のことを客観的に見ることができたりする場合もあります。

    一人で抱え込んでいても時間は止まってくれません。一刻も早くおなかの赤ちゃんと向き合うようにしましょう。

    また、電話相談に踏み出す勇気が出ないなら『電話占い』をしてみるのもおすすめです。占いで妊娠についてはなすというのではなく、一度誰かと話をしてみることで気分を変えたり、占いをすることで一旦気分を変えたりすることができるかもしれません。

    自宅で簡単にできる『電話占い』について詳しく下のリンクにまとめてあるので気分転換に見てみてはいかがでしょうか。

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    まとめ

    ひとときのアバンチュールが大変な事態になる瞬間、命のあり方という壮大なテーマを考える事に直面する、その苦しさと厳しさをここまでお伝えしました。

    現実では綺麗事などで語れないさまざまな気持ちの交差があり、そのヘヴィーさに後悔や自責の念が襲ってくることもあるでしょう。そもそもお相手には、何を求めたのでしょうか。

    始まりが軽率だったのであれば、それに対する真っ当な責任を果たし、産む決意をしている方はそれに負けない、素晴らしい子に育てる覚悟を強く持ち、うまれくる命を大切にしていきましょう。

    そして中絶をした方/する方は、その子の分まで精一杯生きることを生涯背負う十字架に誓い、命の大切さ、荘厳さ、そしてその神秘を体感した感謝とともに、その償いを遂行していきましょう。

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    彼からLINEの返事が来ないんです。

    既読

    21:54

    タロットで見たところ、週明けくらいに来そうな感じですよ。

    21:55

    え〜!待てません!笑

    既読

    21:56

    でも彼、とても忙しそう。

    21:57

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