【食事は別々、セックス無し】共生婚に向き不向きはあるの?

「共生婚」って聞いたことありますか?事実上は夫婦だけれども、男女の関係はなく、部屋は別々。食事を一緒に取ることもほとんどなく、あくまでも「共同生活者」という生活スタイルを築く夫婦関係のことを「共同生活結婚」と言うそうです。

「それって結婚の意味あるの?」「異性として見ていない男性と一緒に暮らすことなんてできるの?」など様々な疑問が浮かびますが、共生婚には色々なメリットもあるようです。そもそも共生婚とはどんな結婚生活のことなのか、向き不向きはあるのか、早速見ていきましょう。

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共生婚って何?普通の結婚とどう違うの?

男女の関係がないところから始まる結婚生活

通常男女が結婚に至るまでは、お互いの性格や相性を良く見極め、信頼関係を築いた上で家族に紹介し、婚姻届を出しにいく……個人差はありますが、様々な細かいプロセスがあるかと思います。

一目惚れから始まったり、相手のことが好きで仕方ない時期があったりと、男女ともに恋愛感情があり、「この人となら一生ともに生きていける」という強い思いもあります。

けれども共生婚をする男女には、そのような強い思いを相手に抱いていません。「共同生活者」として、心地よい距離感を保てる関係を望んでいるので、異性としてというよりも一人の人間として相手を見ています。

一線引くところはきちんと引いているので、ドロドロとした恋愛トラブルとも無縁ですし、相手に過剰な期待を持っていないので喧嘩することもほとんどありません。まるでルームメイトのような適度な距離感が、共生婚の最大の魅力のようですね。

「結婚している」ということで「一人前」と見なされる

ある程度の年齢になってくると、結婚している人の方が社会的に安定感や安心感を与える印象が強く残なってきます。

ずっと独身のままでいると、親や親戚からも「いつ結婚するの?」「早くいい人見つけなさい」などせっつかれることもありますし、周りが結婚し始めると「自分も早く落ち着かないと」と焦りも感じ始めます。

けれども、事実として結婚してしまえばそんなわずらわしさからも逃れることができます。自分自身も結婚しているということでどっしりと構えることができるかもしれませんし、周囲の結婚ラッシュに乗り遅れるという心配もありませんよね。

結婚することで社会的に一人前と見なされ、親も安心させることができ、しかしひとり暮らしのペースは維持できる。そんなメリットが共生婚にはあるようです。

部屋は別々、食事も別々。でもいざというときは助け合う

共生婚の夫婦は、ともに個室を持っています。お互いの生活スタイルを尊重しているので、何時に帰るのか、夕飯はどうするのかなどいちいち報告し合うことはありません。何日も顔を合わせないこともあれば、壁越しの会話が続くことさえあります。

けれどもまったく相手に干渉しないわけではなく、休みが合えば一緒に食事に出かけたり、お互いの衣類を洗濯することやお弁当を作ってあげたりすることもあります

何か困ったことがあった時は相談できる相手が身近にいる、けれどもべったりといつも一緒にいるわけではなく、ライトな関係性を保ち続ける。

お互いのライフスペースは確保できて、その上で無理なく共有スペースを作ったり、共に過ごす時間を作る。共生婚の魅力はそんな夫婦の距離感にもあるようですね。

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共生婚はこんな人に向いている!

夫婦共に仕事を持っていて、忙しく充実している

現代では、「男は外で働き、女は家で家事育児をする」という概念がどんどんなくなり、男女ともに対等に仕事を持つことが当たり前になってきました。

女性も男性と同等の役職を持ち、仕事に対する責任も大きくなり、時間的にも忙しい。そうなると、家のことや夫婦の時間よりも、むしろ仕事に集中できる環境が欲しくなります。

「仕事が大好き」「配偶者に構っていられない」そんなふうに考える男女にとって、お互いのペースを保ちつつ仕事に打ち込める共生婚は理想的と言えるのかもしれませんね。

子どもはいらない、セックスもあまり好きじゃない

共生婚をした夫婦間では、性生活はほとんどないと言います。そもそも相手をあまり異性として見ていないので、身体の関係を持たずとも結婚生活を送れるのだとか。

嫌いなわけではないけど相手に特別な感情がなく、無理に求められることもなく、求めることもない。中には「結婚してから一度も身体の関係を持っていない」という共生婚夫婦もいるようです。

「自分はセックスに淡泊で、しなくても平気」「子どもを欲しいとは思わない」そんな考えが合うならば、お互い窮屈にならずに共生婚夫婦として生活することができそうですね。

一人でいたいけど、独りにはなりたくない

「自分の時間が欲しいから、ひとりになれる部屋で自分だけの時間を楽しみたい」「大好きな趣味があるから、パートナーと過ごす時間とは別に趣味の時間も大切にしたい」……そんなふうに思いつつ、いざ同棲や結婚をすると、どうしてもひとりの時間は減ります。

誰かと一緒に暮らすということは、自分だけの時間や空間が半減してしまうというデメリットがあります。安心感や楽しさと引き換えに、自由を失うと言ってもいいかもしれません。

けれども、ひとり暮らしが長かった人や自由に生きてきた人にとっては、結婚したあとそれが苦痛になってしまいます。

「そんなに窮屈になるくらいなら、気ままなひとり暮らしの方がいい」なんて思いつつ、「でもたまに来る孤独感が辛い」。「ひとりの時間は大切だけれど、独りぼっちになるのは寂しい」。

自由を求めながらも寂しさを埋められる、ある意味都合のいい考え方ですが、そんな理想的な暮らしが共生婚と言えるのかもしれません。

自分たちのライフスタイルは崩さず、まるでひとり暮らしのようだけど、決して孤独ではない共生婚。趣味を楽しむ時間も十分にあるし、ひとりになれる空間だってちゃんと確保されています。

ある程度落ち着いた大人の男女ならば、無理なく共生婚夫婦としての関係を築いていけそうですね。

恋愛に興味がない

「恋ってなに?」「人を好きにならない、なったことがない」「恋愛感情が煩わしい」など、恋愛そのものに興味がない人には、共生婚はピッタリと言えるかもしれません。

共生婚をする人たちは配偶者を異性としてではなく、「人生を共に歩むパートナー」として見ているので、嫉妬や不満を持ちにくく、不安になったり求め過ぎたりしなくて済みます。

共生婚をするのなら、一緒に暮らしていくために、「生理的に大丈夫で、人間として信頼できる人」を選ぶのがポイント。恋愛関係ではないけれど信用できる相手なら、適度な距離感を保ちつつ、いい感じの暮らしができます。

お互い恋に興味がなく人として尊重できる相手なら、素敵な共生婚生活を送れそうですね。

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逆にこんな人は向いていないかも…

子どもが欲しい

共生婚を望む男女は「子どもはいらない」という考え方の人が多く、セックスにもあまり熱意がありません。万が一子どもができたとしても「自分のペースを崩したくない」という考えがある以上、うまくいかないことが多くなるでしょう。

子どもが産まれたら夫婦で協力する場面がたくさんあります。お互いの帰宅時間などを報告し合わないわけにはいかないですし、子どものペースに合わせた生活に変わります。

親が二人とも自由過ぎる生活をしていたら、子どもにとっても良くないかもしれません。共生婚は色々な意味で子どもを持つことに向いていない結婚生活と言えるでしょう。

恋愛結婚をしたい

恋愛結婚をしたい人には、共生婚のようなライフスタイルは向いていません。共生婚をする夫婦はそもそも恋愛感情がないところから結婚をスタートさせるので、恋愛結婚をする男女とは始めから考え方が違います。

恋愛を経た夫婦関係が長く一緒にいて、やがて相手への気持ちが情に変わり、老夫婦のような生活になると共生婚のような関係になるようですが、始めから恋愛感情のある相手と共生婚生活を望むのは難しいと言えるでしょう。

ただ、始めは恋愛感情のなかった共生婚夫婦でも、一緒に生活していくうちに恋愛感情が芽生える可能性はあるかもしれませんね。

独占欲が強い

相手への束縛が強い、すぐやきもちを妬いてしまう、パートナーがどこに行ったのか気になる……等、相手への独占欲が強い人には、共生婚は向きません。

それぞれの生活ペースを大切にしつつ、相手の未知の部分がたくさんある共生婚夫婦は、普段パートナーが何をしているのかわからないし、誰と会っているのかも知りません。

「今日は何時に帰る?」「何の飲み会があるの?」等、相手に聴きたくなってしまう人は、共生婚夫婦として生活することが難しいと言えるでしょう。

反対に、やきもちを妬きすぎてしまう自分に悩んでいる場合、敢えて恋愛感情を持たなくて済むパートナーと共生婚をするのもひとつの方法です。

好きな異性には束縛してしまうけど、好きではない異性だったら、不安になることもなく気軽な関係を築いていけるかもしれませんよ。

まとめ

いかがでしたか?まだまだ新しい共生婚という言葉ですが、そんな言葉が生まれるくらいは、共生婚夫婦が多くなってきているということではないでしょうか。

「結婚には前向きになれなかったけど、共生婚ならしてもいい」「自由が大好きな私には、理想の夫婦関係かもしれない」など、新たな発見もあったのでは?

もしも今回ご紹介した内容で当てはまるもの多かったとしたら、共生婚が向いているということかもしれませんよ♪

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