ハーバリウムとは?基本的な作り方で知っておきたいポイント7つ!注意すべきことも

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皆さんは『ハーバリウム』って知っていますか?最近になってじわじわとブームになってきたので、ネットの画像では見たことがあっても、実物はまだ手に取ったことがないという方も多いのではないでしょうか。筆者も、近くの駅まで足を伸ばしましたが、いくつか雑貨屋さんを回って、ようやくロフトで実物を見ることができました。

オイルとドライフラワーが入っている細長い瓶のハーバリウムがありました。オイルの中に花が浮かぶハーバリウムは、幻想的で、とっても素敵でした。そして、自分でも、こんな素敵なハーバリウムを手作りできたらいいなと思いました。そこで、ここではハーバリウムとは何か?ということや、自分で手作りするために知っておきたい基本的なこと、そして作るときの注意点などをご紹介していきたいと思います。

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おしゃれな癒しアイテムとたちまち話題に!ハーバリウムってそもそも何?

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元々の意味は“植物標本”

英語のハーバリウム(herbarium)の意味は、『植物標本』とあります。植物標本とは、簡単に言うと押し花のことです。もともとは、学術的な意味合いを持つ言葉です。英語自体には、日本でいうところのハーバリウムの意味はないようです。

観賞用のインテリアとして

ここでいうハーバリウムとは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを、オイルと一緒に瓶に入れた観賞用の置物のことです。瓶の形も様々ですし、中に入れる花や葉などの花材も自由なところが魅力ですよね。

色々調べてみると、造花を瓶の中に入れただけのものをハーバリウムとして売っている100円ショップもあるようです。日本ではハーバリウムという言葉は、広い範囲をカバーしているみたいですね。

プレゼントにも最適!(※注意点あり

ネットで検索すると、手作りのハーバリウムを母の日にプレゼントにした、という投稿もちらほらありました。こんなオシャレでセンスが溢れるプレゼントをもらったら、女性のみならず男性でもうれしいはず。

ただ一点注意していただきたいのは、ハーバリウムにはオイルが使われているということ。一見すると液体に浮かんでいる瓶詰の花なので、ハーバリウムが何か知らない人に渡すときは、『火気厳禁』であることを十分伝えてくださいね。蓋を開けて中身を出したり、火の近くに置かないよう、注意してもらいましょう。

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7つの工程を押さえて自分だけのオリジナルを。ハーバリウムの基本的な作り方

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1.瓶に入れる花材の準備

では、実際にハーバリウムを作るために必要な道具を見ていきたいと思います。ここでは、オイルとドライフラワー(もしくはプリザーブドフラワー)を使ったもの、の作り方としたいと思います。

まずは、ハーバリウムの「顔」である花を選びましょう。自分でドライフラワーやプリザーブドフラワーを一から作るのは大変なので、お花屋さんなどをのぞいてみましょう。瓶にオイルと一緒に入れた時のイメージを描きながら選んでくださいね。木の実や葉などを一緒にいれるのも素敵ですよね。

花と一緒に、プラスチックやガラス製の小さなパーツや、小石などを飾りとして入れている方もいるようです。また、全体的に色合いをそろえるのも綺麗ですし、沢山の色を使ったカラフルなものも素敵です。自分のセンスを存分に発揮しましょう!

2.瓶を準備する

花材が準備できたら、次は入れ物の瓶です。ハーバリウムの印象を大きく左右する瓶。細長い瓶に長い茎を垂らして入っているものもあれば、茎は短めで花をメインに小瓶に入っている物もあります。電球型の瓶なども個性的ですよね。(ただ、口の広い瓶だと、花材が浮きやすいようなので、気を付けてくださいね )

この辺の自由度が、ハーバリウムが支持されてきている理由の一つかもしれません。自分だけのオリジナリティ溢れるものを作ることができ、個性が活かせますよね。なので、瓶は自分の好みにあったハーバリウムのデザインに適したものを用意すればOKですね。

3.瓶はきちんと消毒殺菌

ハーバリウムはきちんと作れば、1年以上もつインテリアになります。長く楽しむためには、瓶の中の雑菌は大敵。それを防ぐためにも瓶をきちんと煮沸消毒するのがいいでしょう。

大きな鍋にお湯を沸かし、5分間程度、瓶を煮沸します。あとで使うピンセットなども一緒に消毒しておくと便利です。このとき、やけどには十分気をつけてくださいね。この辺はジャムづくりの瓶の煮沸などを参考になさってもいいと思います。

4.瓶をよく乾かす

煮沸消毒したら、カビを防ぐためにも瓶はよく乾かしましょう。ドライフラワーといっても元々は生花です。中途半端に濡れた瓶では、雑菌が発生しやすくなります。ハーバリウムを長持ちさせるためにも、瓶はよく乾かしてくださいね。

5.オイルを用意する

花材と一緒にいれるオイルを用意しましょう。ハーバリウム自体、まだまだ認知度が高いとは言えないので、ハーバリウム用オイルを扱っているお店となると、「近所にはない!」という方も多いかと思います。

ネットで検索すると、『ベビーオイルで代用する』と書いてある記事も結構あります。ただ、ベビーオイルは、肌の乾燥を防ぐことを目的に作られたものです。なので、ハーバリウムを作るために積極的に使いたいものではないですよね…。

ネット通販で『ハーバリウム用オイル』を探すと、たくさんのお店で扱いがあります。ハーバリウム用オイルは火がつくとされる引火点が200℃以上と高いものですが、オイルはオイル。きちんと引火点などの注意点や、廃棄する際のことについても説明してくれている店舗なら信頼できます。

ちなみに、引火点というのは、火を近づけた場合に、火がつく最低の温度のことです。揚げ物を揚げるときに使う食用油の引火点が大体300℃以上なので、ハーバリウム用とはいっても、普段使っている食用油よりも引火点が低いオイル、という認識は持った方がいいと思います。

また、ネットの店舗を選ぶ際は、ざっとレビューに目を通してみましょう。その店で買ったハーバリウムオイルについての感想を書いているユーザーがいればベストですよね。お店の対応が良いかどうかも分かると思います。

購入者が作ったハーバリウムの画像がレビューに添付されていることがあれば、出来上がりの参考にもなりますよね。お店の人のハーバリウム用オイルに対するプロフェッショナルな熱意を感じられる店があればいいですね。

6.瓶に材料を入れる

花材と瓶の用意、そして瓶の消毒殺菌も終わり、オイルも準備できたら、あとは瓶に材料を入れていきましょう。オイルを注いで、花材をピンセットなどで入れていきます。ピンセットも清潔なものを使ってくださいね。

ただ、花材を入れてからオイルを入れる人もいるようですし、半分だけオイルを入れてから花材を入れ、再びオイルを足すという人もいるようですまた、花材が浮いてしまうときは、花材同士の茎を絡めたり、重しとなるようなパーツで工夫するのも手です。

オイルを入れる順番など、瓶と花材の種類によっても、入れやすさが違うと思うので、あれこれ試して、コツを掴んでいきましょう。

7.置き場所を決める

ハーバリウムが完成したら、どこに置きたいですか?できれば、一番きれいに見える場所に置きたい!と思いますよね。でも、家にペットや小さい子供がいるときは、倒れない場所を選ぶことも大切です。ガラスが割れて、ガラスや中のオイルが散乱してしまわないよう、置き場所には気をつけましょう。

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いつまでもきらめきを放つために…ハーバリウムの注意点とは

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瓶は清潔に

ハーバリウムもいつかは劣化します。しかし、清潔な瓶を使い、雑菌を遠ざけてカビを防ぐことで、生き生きとしたハーバリウムを長持ちさせることができます。瓶の煮沸消毒、そして十分な乾燥は面倒な一手間ですが、その一手間が美しさを長くキープする秘訣です!

オイルを正しく選ぶ

ハーバリウム用オイルとして使えるものには、流動パラフィンとシリコンがあります。流動パラフィンは、ベビーオイルの原料にもなるもので、値段もシリコンに比べると安いというメリットがあります。しかし、シリコンの方が引火点が高く、安全性が高いのがメリットです。ですので、例えば、自分のために作るのであれば比較的安価な流動パラフィンでもいいと思うのですが、誰か人にプレゼントする際は、安全性の高いシリコンを使うのが安心ですよね。

また、オイルには粘度というものがあるようです。ハーバリウムの花材がゆらゆらと揺れやすいか、固定されるかの違いにつながるようです。ハーバリウム作りに慣れてきたら、その違いを楽しんだ作品づくりもいいですよね。しかし、引火点などの違いもあるので、オイルを自分好みにと思って安易に混ぜるのは危険ですので、絶対やめましょう。

火気厳禁!

いくら引火点が高いオイルとはいえ、火には十分に気をつけて扱ってください。例えば、気づかずにオイルが服についたまま、料理などで火に近づいたりするのは危険です。ハーバリウムを作るときは、オイルの飛び散りなどにも十分気をつけましょう。

また、ハーバリウムをプレゼントなどで人に渡すときは、オイルが使われていることを必ず伝えてくださいね。中身を水か何かだと思ってキッチンのガスの近くや、寒い地域だと、ストーブの周りに置いてしまったらとても危険です。

まとめ

いかがでしたか。これからまだまだ流行が続きそうなハーバリウム。基本的な作り方で知っておきたいことをお伝えしてみました。きらめくハーバリウムは、お部屋の雰囲気をワンランクアップさせてくれるでしょう。ただ、ハーバリウムはオイルを使っているため、置き場所やプレゼントで渡すときは注意が必要です。

見ているだけで癒されそうなハーバリウム。瓶や花材を自分の好みで選べて作ることができるので、素敵なハーバリウムを作ってお友達や家族にプレゼントしたり、部屋のインテリアとして飾って楽しんでくださいね!

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