【ラングドシャ風レシピ】余った卵白を救済!ふわふわケーキやクッキーの作り方とは?

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お菓子を作っているとどうしても余ってくる材料が出てくることはありませんか?お菓子には欠かせない卵は全卵を使うレシピも多くなっていますが、黄身だけを使うものが多く、卵白がどうしても残りがちです。だからといって捨ててしまうのはもったいないですので、卵白も有効活用したいですよね。

今回はそんな卵白を救済してくれるラングドシャケーキについて紹介します。ラングドシャといえばサクサクとした軽い食感のクッキーが浮かんでくるかと思いますが、生地を型に流し込んでケーキにもアレンジが可能です。余った卵白を消費しながら、いつもとはちょっと違った食感を味わってみてください。

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自宅で挑戦しても失敗しない◎ラングドシャケーキの手作りレシピ

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photo by César Rincón

材料は同量でOK!

ラングドシャといえば北海道のお土産の定番である「白い恋人」が有名ですが、自宅でも簡単に作れるお菓子でもあります。ラングドシャとラングドシャケーキの違いは、出来上がったお菓子の厚みだけです。薄く伸ばして焼き上げるとサクサクと軽い食感のラングドシャクッキーに、型に入れて焼き上げるとラングドシャのサクサクした食感を持ちながら、厚みがあるためしっとりとしたケーキが出来上がります。

ラングドシャケーキを作るための材料は卵白、バター、砂糖、小麦粉のたった4つだけ。家にあるものでできるのもありがたいですね。余った卵白を使うため、まずは卵白の量を計り、後は計った卵白と同じ分量のバター、砂糖、小麦粉を用意するだけなので計量もとっても簡単です。

お菓子作りは材料をしっかりと計ることが大切ですが、すべて同じ分量なので覚えやすく間違いなく作れます。

バターは常温でやわらかくしておく

バターを常温の室内においておくことでバターが温まり混ぜやすくなりなすので、お菓子を作る前に冷蔵庫から取り出して23℃〜25℃の室内で温めておきましょう。冷蔵庫から取り出したままではかたくてとても混ぜられません。指でバラーを押すとグニャっとなる程度までやわらかくしておきましょう。すぐに使いたい場合や夏場の気温が高すぎる時や逆に冬場の気温が低すぎる時などは、電子レンジを使ってやわらかくしましょう。

室温でやわらかくしたバターをボウルに入れて、白っぽいクリーム状になるまで泡立て器を使って混ぜます。ここでよく空気が入るように混ぜておかないと焼き上がりが固くなってしまうので、しっかりと混ぜていきましょう。しっかりとクリーム状になったら、さらに砂糖を加えて混ぜ合わせます。

卵白を混ぜるのにハンドミキサーは不要

お菓子を作る時に卵白を使うといえば思い出すのがメレンゲです。メレンゲをツンととがるくらいの弾力を持たせるためには、一気に泡立ててしまわなければなりません。泡立て器では手が疲れてしまいますが、休まずに根気よく混ぜなければならず、ハンドミキサーがあると便利ですがわざわざ出してくるのも面倒ではありませんか?

ラングドシャケーキでは卵白をしっかりと泡立てる必要はありませんので、ハンドミキサーは必要ありません。卵白を別のボウルに入れて、泡立て器を使って軽く少し白っぽくなる程度に泡立てるだけでOKです。使用する道具が少ないという点もこのレシピの手軽に作れるポイントでもあります。

泡立てた卵白を3~4回に分けてバターを、混ぜ合わせたボウルに加えて混ぜ合わせます。卵白を入れる度にざっくりと軽く混ぜてから、続きを入れていきましょう。

バニラエッセンスがあると風味豊かに

今回のレシピは材料が4つだけという手軽さも魅力ですが、より風味を良くしたいならばバニラエッセンスを加えましょう。入れるタイミングとしては卵白を加えた後、小麦粉を入れる前です。

バニラエッセンスの甘い香りは嗅いだだけでおいしそうでもあり、卵のにおいを消してくれますので、もし自宅にあるようならば少々入れてみてください。

小麦粉はふるいにかけておく

小麦粉のかたまりを取り除くだけではなく、粉の中にまんべんなく空気を入れることで焼き上がりがふんわりとしてきますので、小麦粉は使う前に事前にふるいにかけておきましょう。バターと卵白を混ぜ合わせたボウルにふるいにかけた小麦粉を加えて、ゴムベラや木べらを使って練らないように気を付けながら、切るように混ぜ合わせます。

これで生地が出来上がりましたので、お好みの型に流し入れて180℃で予熱をしたオーブンで15~20分を目安にして焼いていきます。型の大きさや使うレンジのオーブン機能によって焼き時間は異なってきますので、様子を見ながら焼いていきましょう。

生地は練らないように混ぜる

バターや卵白はしっかりと混ぜるようにしていきますが、小麦粉を加えた後は生地の気泡を消してしまわないようにざっくりと混ぜていきましょう。

すべての材料がよく混ざるようにかき混ぜたくなる気持ちはわかりますが、ここで練るように混ぜてしまうと、小麦粉の中のタンパク質が絡み合ってグルテンを形成してしまいます。特に小麦粉は重くて材料の中でも沈みやすいので、底からしっかりと返すようにしていると気づかないうちに練ってしまいます。

小麦粉を加えた後はサッと切るようにして、多少粉が残っている状態でも全体がまとまるようになら大丈夫です。さっくりとした食感がラングドシャの特徴ですので、小麦粉を混ぜ合わせる時には注意してください。

オーブンの予熱も忘れずに

お菓子作りのレシピにはほとんどがオーブンを予熱するように書かれていますが、なぜオーブンを予熱しなければならないか知っていますか?レシピに書かれているからいわれる通りにしてきたという実直な人も多いでしょう。

オーブンを予熱しておくことで、庫内の金属板に熱を蓄えさせて温度が下がりにくくなり、お菓子の外側と内側にムラなく熱を通してムラ焼けを防いでくれます。表面だけ焦げて内側はまだ焼け切れていなかった、なんて失敗をしないためにもオーブンの予熱はしっかりとしておきましょう。

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おいしいをもっと幅広く楽しもう!おすすめのアレンジレシピとは?

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photo by cbertel Follow

ココアや抹茶を混ぜていろんな味に

何度も作っていると同じ味に飽きてしまうこともあると思います。そんな時には抹茶を混ぜて和風にアレンジしたり、ココアを使ってショコラ風にアレンジしてみるなど、もう1つ材料を加えると違った味を楽しめて、さらに色とりどりになって見た目も楽しめます。

抹茶を加える場合には3~5g、ココアを加えるなら10gほど、小麦粉と一緒にふるいにかけておきましょう。お菓子の中では定番のアレンジ方法ではありますが、少量の材料を混ぜるだけで簡単にいろんな味を楽しめる鉄板レシピです。

アーモンドプードルとスライスアーモンドを乗せて

さらにコクのあるケーキに仕上げるにはアーモンドプードルを加えてもよいでしょう。飾りとしてスライスアーモンドをちりばめると見た目もおしゃれに仕上がります。

卵白1つ分の材料に対して10gのアーモンドプードルを小麦粉と一緒にふるいにかけておきましょう。見た目の色は変わらないのに焼き上がりの香りは香ばしく、食欲をそそります。初心者でも個々に分かれた型を使うとそれだけでおしゃれなケーキに仕上がります。

キャラメルソースで本格アレンジ

砂糖と水を煮詰めてキャラメルソースを作って混ぜる時にはアツアツな内に混ぜるのがポイントです。本格的にするならば卵白も角がたつくらいのメレンゲにして、混ぜ合わせる順番も変えていきます。

卵白を入れるタイミングでメレンゲを少し混ぜ、その上にキャラメルソースを混ぜて、メレンゲをすべて加える前に小麦粉をよく混ぜます。残りのメレンゲを加えてさっくりと混ぜ合わせます。キャラメルソースは少し苦めに作っておくとほろ苦さがアクセントになり、本格的な味に仕上がります。

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見た目も楽しくなって写真映えもバッチリ?いろんな型を使ってみよう

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photo by Veganbaking.net

シリコン製の型を使って

手作りお菓子売り場に行くと色とりどりのシリコン製の型がたくさん並べられています。焼きドーナツ型やキャラクターの形になっているものを使うと見た目もかわいらしく、インスタ映えするケーキが作れます。

チョコレート用の小分けにできる型に流し込んで一口サイズにも作れる万能生地なので、いろんな型に入れて作るとお子様にも喜ばれるでしょう。

パイ型を使って

さっくりとした食感を味わうためには薄めの型を使った方がよりその食感を楽しめます。パイ型やタルト型など、薄めのケーキ型を使うと切り分けた時に本格的に見えて、なおかつ1つの型だけで作れますので、洗い物も少なくなります。

型が大きくなると焼き時間が変わってきますので、オーブンの中の様子を見ながら時間を調節してください。

バットを使って

もっと大きなバットを使って自分の好きな形に切り分けていく作り方もできます。お菓子を作るとどうしても食べ過ぎてしまうという人には、自分の好きな量だけ切り分けられるこの方法も良いのではないでしょうか?

自由度が高く、お友達に分ける時などにも量が調整できておすすめです。

まとめ

ラングドシャケーキについて紹介しましたが、いかがでしたか?自宅でのお菓子作りは手作りの良さと楽しさ、出来上がった時のうれしさなど、買ったお菓子では味わえないものがあります。

書店に行くとたくさんのレシピ本が並び、インターネットにもさまざまなお菓子のレシピが掲載されているため、いろんなお菓子を作って楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?少ない材料でチャレンジできて、失敗も少ないこのレシピは卵白の救済だけではなく、お菓子作り初心者にもおすすめのレシピです。

いろんな型が使えて見た目もおいしく、味のアレンジも可能なラングドシャケーキを一度お試しあれ。ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。

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