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恋愛依存症になる男性の特徴とは?原因や克服方法など

    好きな人、または彼氏が恋愛依存症だったらどう思いますか?

    恋愛依存とは、恋愛に依存していることを言うのですが、実際はどのような感じなのか、いまいちピンと来ないかもしれません。

    そこで今回は、恋愛依存症男の特徴や、その治し方についてご紹介していきます。

    恋愛依存症ってなに?

    恋愛なしではいられない

    恋愛依存とは、その名の通りで、恋愛なしでは生きていけないことを言います。

    依存と言って思い浮かべるのは、アルコール依存とか、薬物依存などでしょう。それらはすべてその依存しているものから抜け出せない状態なんです。恋愛依存症も同様に、抜け出せなくなってしまいます

    恋愛なしでは生きていけない体になると、気が付かないうちにかなり依存していってしまっているという状況になります。

    異常な執着

    恋愛依存症とは、恋愛することに依存しているというというより、付き合っている相手への異常なまでの執着が見受けられます。パートナーの行動を常に監視しておかないと不安で、今何をしていてどこにいるのか、または常に連絡を取っていないと気が済まない状態です。

    また、気が付かないうちに必要なまでにパートナーを束縛してしまいがち。愛が故に束縛してしまう事はよくあることです。でもそれを超えてしまうほどの異常な執着。付き合った彼氏が恋愛依存症だったら、耐えられないという女性もたくさんいます。

    不安が付きまとう

    恋愛依存症は、パートナーの行動などを把握しておかないと不安になってしまうのですが、それだけではありません。

    パートナーがいなくなってしまう事への不安も、かなり大きいです。大切な人を失うのはすごく悲しいです。それはだれでも同じことを思うでしょう。しかし、恋愛依存症の人は、そういった不安が常にあるんです

    いなくなったらどうしよう、嫌われたらどうしようという不安があり、いてもたってもいられなくなります。そういう不安から、束縛へと走って行ってしまう……。失う怖さを知っている人は、余計にその不安や束縛が激しくなってしまうでしょう。

    恋愛依存症男の特徴7つ

    1、尽くしすぎる

    恋愛依存症の人は、相手に尽くしすぎるという傾向があります。

    相手が離れて行ってしまう事の恐怖や不安から、嫌われたくないと強く思うようになります。また、相手から頼られることをすごく嬉しく感じてしまいます。だって、頼られているということは、必要とされているということだから……。

    必要とされていることに幸せを感じ、相手がダメな人とわかっていても、頼られるとすごく嬉しいんです。なので、どんな相手でもとことん尽くしてあげたいと感じ、それはやがて尽くしすぎてしまうことになります。

    相手からちょっとでも好きだよと言われると、すごく嬉しくて、それだけでとことん尽くそうと感じてしまいます。

    2、思い込みが激しい

    恋愛に依存していしまっている人は、思い込みが激しくなってしまいがち。現実よりも理想を追い求めてしまうので、相手からの連絡がちょっとおくれただけで「浮気している?」「嫌われた?」と不安になってしまい、ひどく落ち込んでしまうのです。

    浮気しているわけではないのに、些細なことから疑われてしまうと、相手の女性からも嫌われてしまいます。信用してくれてないんだと思われてしまうんです。恋愛依存症の人は、こうした不安や思い込みは常に付きまとってきているのです。

    3、自分を抑え込んでしまう

    自分の思いを伝えられないのも、恋愛依存の症状です。相手に尽くしすぎてしまい、常に相手のことを優先的に考えています。

    そうなると、自分の気持ちはいつしか言えなくなってしまいます。「言いたいことがあるのに、言うと嫌われてしまうかも……。」嫌われるくらいなら、黙っておこうとします。

    自分の気持ちが言えないことよりも、相手に嫌われる恐怖の方が大きいのです。あまりに自分を抑え込んでしまうと、かなりのストレスを抱えてしまうことになります。

    それでもこうした自分から抜け出せないのです。また、自分を抑え込むことは当たり前のことだと勘違いしてしまう傾向にもあります。

    4、高価なプレゼントを贈りがち

    常に相手に喜んで欲しいと考えるあまり、高価なプレゼントを贈ってしまう傾向にあります。最初はそんなに高価なものではなくても、相手がすごく喜んでくれているとします。

    そういう姿を見ていると、充実感に襲われ、じゃあ次はもっと喜んでもらえるようにと、前回以上のプレゼント贈ろうとします

    それが徐々にエスカレートしていくと、高価なものばかりプレゼントしていることに。高価なものなら喜んでもらえるのではという気持ちになっています。どんなものでもプレゼントは嬉しいものですが、それ以上を求めようとしてしまうんですね。

    5、自分の事はおろそかに

    相手のことを中心に生活しているので、自分のことはおろそかになってしまいます。

    例えばお金です。先ほどの高価なプレゼントを贈るという特徴から、お金がどんどん無くなっていってしまいます。お金がなくても、相手のためにと借金をしてでもなにかをしてあげようとしてしまいます

    また、風邪でしんどくても会いたいし、何かしてあげたいし、どれだけしんどくても相手と一緒にいること自体が幸せなので、自分のことなんてどうでもよくなってしまいます。

    6、感情的になる

    恋愛依存症になると、感情的になってしまいがちです。精神的に不安定になるので、急に悲しんでひどく落ち込み、だれとも会いたくないと憂鬱になったり、または急に怒り出したりします。

    浮気を疑うあまり急に怒り出してしまう人もいて、相手の女性からするとそれがすごく怖く感じてしまいます。

    依存は気づかないうちにストレスになってしまい、感情的になってしまうことも。相手のためにしていることは、相手にとって苦痛になっていることだってあるんですよ。尽くす事すべてがいいとは限りません。

    7、彼女以外は必要ない

    彼女だけを必要とする生活を送っているので、次第に彼女意外は必要ないと感じ始めます。

    今まで仲の良かった友達とも一切連絡を取らなくなったり、家族とも会わなくなったりしてしまいます。彼女がいれば他にはもうなにもいらないのです。そうすると周りは徐々に自分から離れて行ってしまいます

    色んな人から見放されてしまっても、そんなことはどうだっていいんです。彼女さえいれば、周りからどんな目で見られようが、関係ありません。恋愛依存症の人は、友達が離れて行ってしまう傾向になります。

    彼女ともし別れてしまった後、そこでようやく事の大事さに気が付くのです。そのころにはもう遅かったりします……。

    男性が恋愛依存症になってしまう原因と理由

    人から愛して欲しいという気持ちが強いため

    恋愛依存になっている男性は、小さい頃から愛情に飢えてきた経験を持ち、それが心の片隅でトラウマとなり、大人になり恋愛を知ってから、その相手に依存し、過度に愛情を求めようとする行動に繋がっていることがあります。

    愛情というものをきちんと知らずに育ってしまい、常にひとりで寂しい気持ちを持って成長してきた場合には、人一倍、「愛されたい」という感情が強くなってしまうのです。その愛されたいという欲求が、恋愛依存へと繋がり、恋人という存在に依存していくようになるのですね。

    心配性であるため

    過去の恋愛で何度も浮気されてきた、うまくいっていると思っていた恋愛が自分が想像もしていなかった形で終わりを迎えたなど、恋愛に対して辛い記憶があればあるほど、今現在の恋愛に対して疑心暗鬼になってしまうことがあります。

    一度疑いの気持ちを持ってしまうと、そこから先は不安や心配する気持ちで胸がいっぱいになってしまうのです。その結果、相手をどこにも行かせまい、誰にも渡すまいとして、恋愛に依存する気持ちがどんどん強くなっていってしまいます。

    自分に自信を持つことができないため

    自分に自信のない男性が恋愛依存に陥るというのは、比較的よくある話です。誰かに愛してもらう、好きになってもらうということでしか、自信を持つことができなくなっているのです。

    この愛されているという感覚を失ってしまうと、自分は一体この世に存在している価値があるのだろうか?誰からも必要とされていないのではないか?と不安になってしまうのです。

    自信を持てないだけでなく、自分で自分を愛することができないというケースもあります。自分で愛せないからこそ、人に愛してもらうことで気持ちを落ち着けようとしているわけですね。

    元来の寂しがり屋な性格のため

    寂しがり屋な性格が恋愛依存の原因となっている場合もあります。常に一人ではいたくない、いられない。けれど、大人の男性はそこまで頻繁に人とつるんだり、四六時中友達と一緒に過ごしたりということはなかなかできません。

    けれど、恋人という存在であれば、一緒に住んだり、頻繁にデートしたりと会う頻度が高くなっても何ら不自然なことはありませんし、時に友達と予定を合わせるより簡単にスケジュールの都合がつくものです。

    この場合、「寂しい」「誰かにそばにいてほしい」という感情がすべて彼女に向いていき、恋愛依存という形に陥るのです。

    人から認めて欲しいという感情が強いため

    男性はもともと人から認めて欲しい、人から認められたいと思う“承認欲求”が強い生き物です。

    この承認欲求は、男性ならある程度持っているもので、これがあることで必ずしも恋愛依存に陥るというわけではありません。適度な承認欲求は、社会的な地位を高めたり、心を強く持ったりするために必要なものでもあります。

    しかし、承認欲求が強すぎることで恋愛においても彼女に認めて欲しい、必要としてほしいという感情が強くなり、その感情が次第に彼女へと依存していく形へと変化していくのです。

    どうやって治すの?

    SNSやメールに執着しない

    恋愛依存症の人は、SNSやメールに執着してしまう傾向があります。SNSの彼女の更新、ログインした時間などを確認したり、メールの返事が来るまでの時間をずっと気にしたり……。

    そういうことばかり気にしすぎてしまうといけません。一度そういったものから離れる努力をしてみましょう。と言っても、すぐに離れることはできませんよね。

    なので、まずは時間を決めて離れるようにしましょう。例えば、SNSは帰宅したほんの数分しか見ない、メールも送ったら返事は気にしないなどです。

    執着対象から徐々に離れる癖をつけることで、いつの間にかそれが当たり前になっていきます。今は無理そうでも、ちょっとずつ変わっていくことは可能です。SNSを見すぎていると、そればかりに捕らわれてしまうので、注意しましょう。

    自分を愛する

    恋愛依存症の人は、どうしても相手に尽くしすぎてしまう傾向にあります。まずそれを撤回する必要があります。自分を愛することをおろそかにしてしまうので、自分の自己管理もままなりません。

    自分を愛することで、もっと恋人にも愛されます自分を愛する人はきらきらしていてとても素敵ですよね。

    悲観的になるのはよくありません。「私なんていないほうがいい」「どうせ私なんて……」と思い込むのはいけませんよ。自分を否定してしまっては、辛くて悲しいだけです。

    自分の存在を否定せずに、愛してあげましょう。そうすると、自然と自分の意見を相手に伝えることができます。自分を愛するという事は、すぐには難しいですが、これも徐々にでいいので始めてみましょう。

    趣味を作る

    趣味がないと、休日や仕事帰りなど家にいる場合がほとんどで、ずっと彼女の事を考えてしまっています。それでは、依存から抜け出せません。抜け出すには、その考えている時間を、ほかの事にあてるようにするとよいでしょう。

    一番良いのは、その時間を趣味にあてること。その時間を趣味にあてることで彼女を考えている時間をちょっとでも減らすことができます。完全には忘れなくとも、何かに没頭しているということはいい事です。

    趣味があると、今度はそっちに興味が行くので、彼女に今まで以上に執着しなくなります。執着しなくなるという事は、彼女にとってもすごく嬉しいのです。よりあなたを愛してくれるようになるでしょう。

    愛ゆえに執着し、依存してしまっていますが、それは相手からするとすごく重たいんですよね。それがなくなると一気に楽しい関係になれることでしょう。

    恋愛依存症の男性との共依存には注意!

    男性の恋愛依存は回避依存・女性は共依存

    一般的に、男性が陥る恋愛依存は“回避依存”が多いといわれています。愛されたい願望は強いのに、その反面で相手に捨てられることを極度に恐れる傾向にあります。

    深入りすると飽きられるのではないか?自分のすべてを見せると、相手は去って行くのではないか?という考えに至るのです。その結果、その恋の終わりを回避すべく、相手を一定のラインから自分に近づかせないように突き放すような行動をとるようになります。

    その一方で、女性に多いのは“共依存”です。これは、誰かに必要としてもらうことで自分がなぜこの世に存在しているのかという意義を感じることができるという特徴を持っています。

    恋人に必要とされることが、自分が存在していることのすべてという考えであるため、恋人に依存し、徹底的に尽くすようになるのです。

    回避依存と共依存の相性は最悪

    この回避依存と共依存というのは、最悪な相性だといっても過言ではありません。恋愛依存でも、回避依存と共依存の2人が組み合わさると、不毛な恋愛をいつまでも続けていくことになるからです。

    回避依存の男性は、恋人を徹底的に突き放し、それでも離れて欲しくはないからつかず離れずの距離をキープし続けます。

    そんな男性に対し、女性は自分を必要としてくれる恋人の存在のみが自分の存在意義だと考えているため、少しでも突き放されると心は傷つくのですが、「自分が彼の力にならなければ」「私は必要とされているのだから」と、必死に恋人に食らいつくようになります。

    この関係は、一つの恋の終わりを生み出すことはありませんが、ずっといたちごっこのような恋愛になってしまうため、ハッピーエンドを迎えることもないのです。

    自分達さえ良ければ他人はどうなってもかまわない

    回避依存と共依存の組み合わせも最悪ですが、共依存同士の組み合わせも同じように良くないといっていいでしょう。

    共依存は、お互いがお互いに依存することで自分の存在している意味を得ることができる関係です。あまりにもお互いに執着してしまうため、自分達以外の周囲の人間がどうなろうと知ったことではないという考えに至る可能性が高いのです。

    そのため、自分たちが「傷つけよう」としているわけではなくても、友達や家族を傷つけてしまうこともあれば、自分たちの関係を邪魔しようとする存在を即座に敵と見なし、攻撃を仕掛けることもあります。

    追い詰められた獣のような心境になっているため、かなり過激な方法で邪魔者を排除しようとすることもあるため、共依存同士の恋愛は周囲にも決して少なくない影響や被害を与えることになりかねないのです。

    まとめ

    いかがでしたか?付き合った人が恋愛依存症だったら、すごく辛いですよね。必要以上に束縛されたり、感情的になったり……。好きだからこそ、そういう束縛はすごく辛いんです。どうにかして改善したいですよね。

    でもそれを治す方法はあるんです。急には変われなくても、一緒に頑張ることで恋愛依存症から抜け出すことはできます。大好きな人のために、一緒にがんばっていきましょう。

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