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嫉妬深い男の心理!女性を束縛する理由7選。付き合う前に危険な男を見分けるコツも!

    嫉妬というと、女性の専売特許のような偏見がありますが、実は男性でも嫉妬深い人は結構います。そして、男性の持つ嫉妬のほうが、根が深く、表れかたとしてわかりにくく、陰湿なことも多いのです。

    もし付き合った男性がそういう風に嫉妬深かったら、実際ほとほと困った経験がある人も多いでしょう。男性の嫉妬を自分に対する愛情だと、広い母性で受け止められる人はいいですが、そうでなければ、その負のオーラを浴びるとひどく消耗させられてしまいます。

    ここでは、そういう男性の嫉妬によって女性を束縛する心理と、その分かりにくい中で「こういう態度は嫉妬の表れ」というサインの見分け方、そしてそういう危険な男性を付き合う前に見抜き、未然に自分の危険や消耗を防ぐ方法についてご紹介します。

    なぜ男は嫉妬心を抱くのか?嫉妬を抱くときの男性の心理パターン7つ


    男性が嫉妬心を抱く最大の要因は独占欲と言われています。他にも、劣等感、女性不信、ネガティブ思考などが考えらますが、まずはなぜ嫉妬するのか、嫉妬深い男性の心理を理解しておきましょう。

    独占欲

    男性の嫉妬する心理の根幹であり、一番大きな要因は独占欲です。つまり「自分だけの彼女でいてほしい」「この女は自分のものだ」という所有欲とも言い換えられる心理です。

    こういう心理を持つ男性は、マザコンであることが多いです。というのも、男性にとって、生まれて最初の女性は母親です。多くの母親は全身全霊で子どもの面倒を見てくれますので、子どもにとっては、初めての異性を独占できています。

    ここで男性は「人を独占する快感」「人が自分のために何でもしてくれる快感」を覚えてしまうのです。

    何割かの男性は、成人になるにつれてそのような快感が一時的なものだと体感し、独占欲を持たなくなっていきますが、そのころの快感を忘れられない男性は、次に出会った「彼女」という異性を今度は独占し、その快感を再び得ようとするのです。

    そして、その独占している気持ちのよい心理状態を妨げるものに対して、異様に抵抗を示す、それが嫉妬として表れるのです。

    劣等感

    二つめに多いのは、男性自身が自分に自信を持っておらず、他の男やあるいはあなた自身に対して劣等感を持っている場合です。

    たとえば劣等感の種類としては、

    • 恋愛経験が少ない。
    • 太っている、ガリガリなど体型が格好良くない。
    • 会話が面白くないと自分で思っている。
    • 薄毛である。
    • 顔に自信がない
    • 絶対的な尺度で低い場合と、あなたに比べて低い場合とを含めて、学歴が低い。

    などです。

    こういう心理を持っている男性は、自分よりも優れた男にあなたが気持ちを奪われるのではないか、自分は捨てられるのではないか、という不安を常に持っており、それが嫉妬という形で表れるのです。

    ほかの男に対する対抗意識

    この場合は、劣等感ではありませんが、異常に自分に対するプライドが高いため、結果的には劣等感と同じような感情を抱くに至っている心理です。

    たとえば、自分がルックスがよいと思っている場合、それよりもさらにあなたがルックスが良いと感じる男がいるのではないか、その男に自分は負けるのではないか、という不安を持っており、それが嫉妬として表れます。

    女性不信

    そのほかには、そもそも「女性という生き物」を信じていない、という心理もあります。

    これはたとえば、幼少期に母親の不倫で両親が離婚に至り自分の境遇が悪くなった、という経験をしている場合、「女というものは浮気をするものだ」という意識が身体に染み付いてしまっている場合などです。

    そうなるとあなたがどれだけ誠実な態度をとろうと相手は信じてくれず、と言って一方であなたに対する独占したい気持ちは持っているので、その綱の引っ張り合いが嫉妬という形で表れるのです。

    かまってほしいアピール

    寂しがり屋で自分だけを見ていてほしい、かまってほしいという心理から、嫉妬という形でアピールをしているケースです。

    もちろん彼女に対する愛情から生じる気持ちではありますが、彼女の愛情表現に満足できないと、心が離れてしまったのではないかと不安に陥って嫉妬心が溢れてしまうのでしょう。

    いつでも自分が一番でいたい

    承認欲求が強く、他の男性の話をするだけで闘争心を抱き、イライラとしてしまう男性もいます。いつでも自分が一番でいないと気が済まず、自分より優れた人や人気のある人を見ると深い嫉妬心にかられてしまうのですね。

    ネガティブ思考が強い

    ネガティブ思考が強い男性は、物事を素直に受け取ることができず、歪んだマイナスの解釈しかできなくなります。

    例えば「今日は用事があるから」と誘いを断られた場合、「それじゃあ仕方がない」「また都合の良いときに」と思うところを、「他の男と会っているのでは」「自分に会いたくないのでは」とネガティブに受け取ります。

    自信のなさが引き起こす心理と考えられますが、彼女を失う不安から、強い嫉妬心へとシフトしていくケースです。

    嫉妬したときに見られる男の態度


    男性が嫉妬したときは、自分を見てアピール、機嫌が悪いアピールなど、態度や行動にわかりやすく表れます。状況を悪化させないためにも、嫉妬したときに見られる男性の特徴についてチェックしておきましょう。

    自分を見てアピール

    男の嫉妬はわかりにくい、と書きましたが、このような心理を大体の男性は表に出しません。子供ころから、嫉妬は見苦しいことだと刷り込まれていますし、また嫉妬の原因となっている心理は自分にとってコンプレックスを感じている部分なので認めたくないのです。

    ですので、ほとんどの男は嫉妬していることを言明せず、その代わりにほかの言動によってそれをあなたに分からせようとしたり、自分の行動をコントロールできずに不審な行動をとったりします。

    これをされると女性は戸惑ったり、困惑したりしてしまいます。そこでここでは、こういう態度をとったらその男はあなたあるいは、誰かほかの男に嫉妬しているのだ、という見分け方のポイントをお伝えします。

    一つは独占欲の裏返しで「自分を見て」アピールをしてきます。

    たとえば、急にLINEの返事が来なくなったり、連絡をしてこなくなったりします。これはあなたが嫌いになったのではなく、むしろあなたから連絡をしてご機嫌をとってほしい、というメッセージなのです。

    このほか「自分を見て」アピールでよくとる行動を挙げていくと、

    • 他愛ないことで拗ねる
    • わざとあなた以外の女性と親しくして、それを見せる
    • 浮気をして、あなたにそれがバレるようにする

    などがあります。

    機嫌が悪いアピール

    また、二つめには、実は嫉妬が原因ですが、あなたにとっては理由がわからないまま不機嫌な態度をとるようになります。これも「俺はお前が俺だけを見ていないことに対して不満を持っているぞ。だから俺だけを見ろ」というメッセージです。

    ほかによく男性がとる不機嫌な行動としては、

    • 急に黙り込む
    • 単純に機嫌が悪くなる
    • 他のことでキレる

    などが挙げられます。

    こういう「わけが分からないけれど怒っている」彼になった場合は、その根幹の理由は嫉妬だと思いましょう。

    詮索や縛りがきつくなる

    これは、上の二つのように「嫉妬する自分は恥ずかしい」という、ある意味残された理性を失って、直接的な行動に出てしまっている場合です。

    独占したい気持ちがストレートに出るので、その結果、あなたの行動に対する制限や縛りを異常に加えるようになったり、細かい部分まで介入してきたり、あるいはもっと直接的に自分には見えていないあなたの行動を詮索しようとしてきます。

    それはたとえば以下のような行動です。

    • 元彼について執拗に聞いてくる。
    • 昨日はなぜ電話に出られなかったのか、など行動を把握したがる。
    • スマホの履歴やメール履歴をこっそりチェックする。
    • こんな服は着るななどと服装に注文を付ける。
    • 外出を制限しようとする。

    などです。

    特に相手がそこそこ賢い男性の場合は、これらの理由を自分の嫉妬だと悟らせないようにするために、

    「そんな同窓会に行くのはやめておいたら?同窓会なんて楽しくないし、服を買ったりして費用もかかるし、意味がないよ」

    など、いかにもあなたのことを考えて、あるいは客観的な理由からその行動を制限しようとしたりします。しかしその根幹は嫉妬なのです。

    急に甘えてくる

    自分以外の男性に意識が向いている状態にいてもたってもいられず、急に甘えてくることがあります。

    「寂しい」と素直に言えない男性に多いケースかもしれません。嫉妬している自分の気持ちをごまかすために、急にハグをしてきたり、甘えてきたりするのですね。

    嫉妬の対象である男性を悪く言う

    例えば彼女が別の男性のことを褒めていたら、「そんなの俺だってできるよ」「でもあいつ○○できないよ」など、相手を貶めるような発言をすることがあります。

    これは彼女にとって自分が一番の存在でいたいという思いと、彼女が他の男性を意識することが許せないという心理によるものです。男性はプライドが高い生き物なので、それを踏まえて言葉を選びながら発言することが大切です。

    スマホやゲームに没頭しだす

    嫉妬心にかられる今の状況から逃避すべく、スマホやゲーム、動画など、自分の好きなことや楽しいことに没頭し、一旦気持ちを落ち着けようとします。

    彼女と視線も合わせず、突然スマホいじりやゲームを始めた場合は、嫉妬している可能性を疑ってみてください。

    急に自慢話を始める

    男の嫉妬は対抗意識の表れでもあります。急に自慢話をしてきたら、自身のプライドを守るために、「自分はもっとすごい」アピールをしていると考えてよいでしょう。

    ときに話を盛ることもありますが、自分のことだけを見てほしいがために、あの手この手で気を引こうとしている男性心理なので、ここは寛容に「すごいね」と楽しそうに聞いてあげましょう。

    「俺のこと好き?」と愛情確認をしてくる

    嫉妬心を抱いているときは、心に余裕もなく、「他の誰かに彼女が取られてしまうのでは」という不安でいっぱいです。ネガティブモードから抜け出せない状態のときは、「俺のこと好き?」「どう思ってる?」など、しつこく聞いてくることがあります。

    これは彼女の気持ちを再確認して不安を和らげるだけではなく、自分の方を向いてほしいという“かまってアピール”も含まれています。

    嫉妬心を持ちやすい危険な男を見抜くコツ


    嫉妬深い男性は避けたい!という方は、「友達が少ない」「プライドが高い」「極度の心配性」といった嫉妬しやすい男性の特徴を把握しておくとよいでしょう。必ず当てはまるというわけではありませんが、見抜くコツを知っておくと危険回避につながります。

    友達が少ない

    このような嫉妬深い男性と付き合ってしまった場合、冒頭で書いたように、それが自分に対する愛情の裏返しだとある意味楽天的に考えられればいいですが、中には自分に対する危害につながったり、そもそもそのような嫉妬のネガティブパワーを浴びることによって消耗したりする場合もあります。

    ですので、自分を守るためには、できることならそういう男性と付き合うのは避けたほうが無難です。

    しかし、厄介なのは何度も書いているように、このような嫉妬深さはすぐに表には出て来ないものであり、かつ出てきても分かりにくいものなのです。付き合う前には、寛容なタイプだと思っていても、いざ付き合ったら嫉妬深かったという例は非常にたくさんあります。

    ですので、まずは付き合う前にそのような男かどうかを見抜くことが重要です。以下ではその見抜くコツをご紹介します。

    まず一つめは、友達が少ないタイプです。自分が友達が少ないにもかかわらず、あなたが友達と出かけたり楽しく付き合ったりしていると、こういうタイプは必ず嫉妬します。

    もちろん、人付き合いが苦手なだけという場合もありますが、しかし友達が少ないということが判明した場合は、少し警戒したほうがいいでしょう。

    プライドが高い

    嫉妬心を持つ心理のところでも触れましたが、プライドが高い男性にも注意が必要です。

    プライドが高い男性は、他人に否定されたり、負けたりすることを極端に嫌います。それは逆に言えば常に「誰かに負けるのではないか」とびくびくしているという心理でもあります。そしてそれは強い嫉妬心につながります。

    家族関係がうまくいっていない家庭で育った

    特に母親との関係がうまくいっていない場合は、強い女性不信を抱いているケースが多いです。それはあなたに対しても不信感からくる嫉妬を持ち、その結果、束縛するようになります。

    子供のころに十分愛情を受けていない

    これも上のケースと似ています。子供のころに十分に愛情を受けて育った子供は、自分の愛情が失なわれるという不安を持ちません。したがって、大人になってからも自分に向けられる愛情を信じることができるので、嫉妬心を感じません。

    逆に、子供ころに愛情を十分に受けていないと、少しでも与えられた愛情を失なうまいとする意識が非常に強くなるので、その結果、嫉妬心が強くなります。

    極度の心配性

    小さなことに対してすぐに心配する、あるいは起こるか起こらないかわからない未来のトラブルを心配する、という異様な心配性の男性も嫉妬深いことが多いです。

    このケースの嫉妬は比較的わかりやすいですが、こういう男性は、今あなたがどこで何をしているのかを常に気にします。その内容も、自分以外の男性に心が奪われないか、というものです。

    ですので、極度に心配性の男性と出会ったら、用心するに越したことはありません。

    被害妄想気味である

    心配性はあらゆることについて心配しますが、被害妄想は、意識は自分に対してだけ向いているのです。

    いつも自分ばかり損な目に合う、あいつばかり得をしている、自分は損な星回りに生まれてきた、など自分をかわいそうな存在だと言い募る男性は、あなたも自分に対して心理的な危害を加えるのではないか、という被害妄想を抱いています。

    それが嫉妬という形で表れるので、普段の会話で「最近ついてなくてさー」などという男性には注意しましょう。

    強いマザコン

    男性は多かれ少なかれ、みなマザコン的な部分を持っています。それは先に書いたように、「生まれて初めて接して、そして自分を庇護してくれる存在が母親だった」からです。

    ですので、多少のマザコンは心配ありませんが、何でもかんでも母親の意向を気にする、あなたより母親を大事にする、などの行為が見られたら、注意しましょう。

    人を独占したという快感を忘れていないはずですから、あなたのことも独占しようとするはずです。

    束縛男性と付き合ってしまった時の対処法


    付き合ってから束縛男性だと発覚するケースも少なくありません。それでもお付き合いを続けたいなら、しっかりと愛情表現をする、嫉妬するポイントを理解するなど、男性心理を踏まえた付き合い方を心がけましょう。

    しっかりと愛情表現をする

    嫉妬にかられ束縛しようとするのは、彼女が自分以外のことに関心があるのではと不安がっている証拠です。そこでLINEや電話などこまめに行い、相手を不安にさせないようにしっかりと愛情表現するよう心がけましょう。ときにはあなたから甘えてみるのもGOOD!

    嫉妬するポイントを理解する

    束縛男性によって嫉妬する理由はさまざま。付き合っていると、だんだん嫉妬するポイントが見えてくるはずです。

    相手がどんなときに嫉妬心を抱くのか、彼氏の気持ちを理解することで、冷静に対応しやすくなります。また嫉妬されたとしても、面倒に思わず、理解を示すよう努めましょう。

    彼氏の前で他の男性の話題を出さない

    基本的に嫉妬深い男性は、彼女の口から他の男性の話題が出ることを嫌います。特に相手を褒めるような場合は、彼氏のプライドを傷つけてしまう可能性が高いため要注意。

    たとえ純粋な気持ちであっても、素直に受け取れないのが束縛男性の特徴です。関係性が悪くなることを避けるなら、話題を出さない方が賢明です。

    疑われるような振る舞いをしない

    嫉妬しやすい彼氏の心理を理解し、不安要素を作らないようにするのがベストな対処法です。男性も参加する飲み会には行かない、男友達と遊びに行かないなど、彼氏に疑われるような振る舞いはしないこと。

    実際はなにもなくても、嫉妬心は妄想だけで暴走することもありますので、行動や発言には十分に注意しましょう。

    状況によっては距離を置いたり、別れを検討したりする

    あまりにも束縛や嫉妬の度が過ぎる場合は、一旦距離を置いた方がいいかもしれません。このとき注意したいのは、ストレートに「距離を置きたい」と伝えると相手の不安感を煽ってしまう恐れがあるので、徐々に連絡や会う回数を減らしていく方がベターです。

    「どうしても無理」となった場合は、冷静に話し合う場を設けて、別れを検討してもよいでしょう。

    まとめ

    いかがでしたか?お読みいただいて感じたかもしれませんが、よく言うと男性という生き物は傷つきやすく、常に自分の立場が危うくなるのではないかとびくびくしている子羊のような存在です。

    ですので、それを受け入れて、それも含めて愛せる場合は、ぜひそうしてあげることが、相手の嫉妬心を和らげることにもつながります。

    しかし、相手の嫉妬心が常識を超えているような強さの場合、それはあなたにとって危険な兆候ですから、徐々にでも距離を置く、まだ付き合っていないなら恋愛対象から外す、という対策をとって自分を守ることをおすすめします。

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