夫婦不仲で二人目ができない…産後の夫婦関係を良好にする7つのコツを紹介!

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この記事は2015年8月25日の記事を再編集したものです。

愛する男性と結婚してその人との子供を産んで、さぁこれから新しい幸せな家庭での生活が始まるぞ!・・・と思った矢先、出産を機に夫婦仲がなぜか悪化してしまう。そんな悲しい悩みに苦しんでいる女性は、実はかなり多いものです。

今回は、出産後に悪化してしまった、またはしてしまいそうな夫婦仲を良好にする方法をご紹介すると共に、その原因の1つとして最近浮上してきている産後クライシスについても解説していきます。なるべく早い段階で悩みを解決して、理想の家庭を目指していきましょう!

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産後クライシスかも?一人目の出産後に不仲になってしまう理由

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産後の女性側の体調不良

出産で大変なのは産む時だけではありません。母体の中では様々な変化が起きていて、ホルモンバランスや体質も変わり女性の体はどんどん変化していきます。その負担は大きく、妊娠の段階から心身を崩してしまう女性も多いです。人間1人を新しく育てているのですから何が起きるか分からないというのが事実。

そしてその不調と戦いながらもようやく出産!しかしここからが育児という本当の戦いです。毎日深夜に起こされながら家事をもこなし、女性は体も精神もどんどん削られてしまいます。その結果心の余裕が無くなってしまって冷静で論理的な話し合いもできなくなってしまうという理由が考えられます。

長期化の危険性もある「産後うつ」

女性は出産をきっかけとして会社を退職することも多くありえます。その結果今まで仕事のおかげで持てていた社会性を突然失ってしまったことから来る喪失感や虚無感や寂しさ、更には周りと話が噛み合わなくなってしまうことによる「取り残された感覚」に辛い思いをしてしまうことも。

また退職をしたことにより「今まで自分が積み上げてきたものが崩壊してしまった」と感じることもあります。その情熱をそのまま子育てや家庭に向けることができれば良いのですが、キャリアやそのための努力を重ねてきた人であるほどその心の隙間が埋まり辛い傾向にあります。

そこで1人思い悩んでしまい、産後うつへと発展してしまうケースがあります。産後うつは多くの場合は出産後2週間以降に発症し、普通の鬱病と同じように早ければ1ヶ月程度で治ります。ですが長期化してしまうと10年単位でうつ状態が続いてしまうこともありえるのです。

産後クライシスの可能性

産後クライシスという言葉をご存知ですか?産後うつは「女性側の気持ちが落ち込んでしまっている状態」であり、産後クライシスは「出産後の夫婦の仲が悪くなってしまう状態」を指します。産後うつと比べると、女性側のフォローだけでなく夫婦での問題解決が必要となってきます。

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多くの夫婦が抱えている問題。産後クライシスとは

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多くの夫婦が悩まされる「産後クライシス」

産後クライシスとは、NHKの情報番組が作った造語です。クライシスとは「危機・局面・崩壊」。なにやら縁起の悪い言葉ですよね。その名の通り産後クライシスとは、「子供を出産して2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう現象」を指します。

厚生労働省が5年に1度行っているアンケートで「母子家庭になった時期」を集計したものがあります。それによると、子供の年齢が0歳~2歳の間の時期が最も多いという結果が。つまり出産直後から2年以内の間に、離婚に直結してしまう程の関係悪化が見込まれるケースが統計的にも多いとのことです。

お互いに多くを求めすぎてしまうことが原因のことも

産後クライシスの原因として、夫婦感での子育てに関する意識の共有が上手くいかないことが挙げられます。これは男女どちらが悪いなど一概に言い切れるものでもなく、お互いの思いやりの欠如や無言での高望みが行き過ぎた結果として表れます。

女性にとっても初めての子育てであるように、男性にとっても初めてなのです。お母さんは何ヶ月も子供がおなかの中にいるので出産前から母親としての意識がありますが、男性は実際に子供を目の前にしてようやく父親としての意識が芽生え始めることが多いです。

なので出産直後からパートナーに対して父親の多くを求めすぎてしまうことがその意識の差異となってしまい、「何も手伝ってくれない!」「何をしてほしいかなんて聞かないで考えてよ!」という男性にとってはある意味横暴とも言える要求をしてしまうことも。

もちろん男性からのホスピタリティーは子育てにおいて必ず必要となってくるものですが、女性側も男性に対して「何を手伝ってほしい」などという具体的な要求を求めることで、お互いの誤解も解ける場合が多いです。産後クライシスはどちらかが一方的に我慢をして解決するものではありません。

お互いがお互いを思いやり、母親父親である前に1人の人間であることを理解することで、ゼロからまた家族という経験を積み上げていくことが解決の近道となります。

離婚に直結もしかねない産後クライシス

そんな産後クライシスですが、ある程度子供が成長するまでに上手く解消できないと元々あった愛情も冷めきってしまい、離婚の直接の原因にもなってしまいます。また不仲な状態でなんとかその悪魔の2年間を乗越えられたとしても確執が残り、何年経っても修正が困難になってしまうケースも考えられます。

この場合、男性側が女性の感情の起伏を「産後特有のヒステリーだ」などと一括りにしてしまい、ほとぼりが冷めるまでその事実に正面から向き合うことを避けてしまったという理由もありえます。産後クライシスは、どの夫婦でも起こりえる根の深い問題なのです。

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子供の幸せにも繋がる!産後の夫婦関係を良好にする7つのコツ

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旦那には小さいことから頼んでいく

旦那はまだまだ父親としての自覚が未熟。ですがそれに対して責めるのは酷なものです、何しろ親としての意識の目栄えには母親と比べて1年近くのハンディキャップがあるのですから。なので実際に子供と触れあいお世話をすることによって、少しずつ意識を高めてもらいましょう。

ですが最初から旦那にとっての無理難題を頼んでしまっては相手も大変です。子育ての自信もスタートが肝心。まずは誰でもできるような小さいことから頼んでいきましょう。その積み重ねの結果少しずつ手伝いのレベルを上げていくことで、旦那も自信を失わずに育児に参加してくれるようになります。

旦那も教育!多めの飴と少しの鞭

父親になったとしても、1人の男性である旦那にはやはり男としてのプライドがあります。その自尊心をどう育て伸ばしていくかが妻の腕の見せ所です。どんなに小さなことであっても手伝ってもらったら少し大げさなくらい褒めましょう。

母親にとっては当たり前のお世話の一貫であったとしても、父親にとっては違います。オムツ換えやミルク作りなど日々の作業1つ1つも、旦那がやってくれたことに対してはしっかりと評価を与えることです。時にはダメ出しを入れることでより次回頑張ってくれるようにもなります。子供と同じで旦那も教育、そして日々開発なのです。

お互いに感謝の気持ちを忘れず、それを言葉にすること

世間一般的に見れば「旦那が子育てを助ける」というのは当たり前のことのように思えます。ですが実際夫婦での子育てが始まった時には、旦那のしてくれる1つ1つが自分にとって本当に大きな助けになることを実感します。その気持ちは何日、何週間、何ヶ月経っても忘れてはいけません。

毎回手伝ってくれる同じことに対しても、感謝の気持ちを言葉にして伝えることを欠かさないようにしましょう。そして相手は自分の鏡。自分が旦那に感謝を伝えるほどに、旦那の思いやりの幅も広がってきてくれることでしょう。産後の夫婦の不仲は思いやり不足が大きな由縁となりかねません。

お互いが自由にリフレッシュできる時間を意図的に作り合う

夫婦でのリフレッシュ時間も必要ですが、子供が小さいとなかなかそれも難しいもの。でしたら、夫婦それぞれのストレス発散の時間をお互いが意図的に作りましょう。例え数時間でも良いので、「その間は子育てと家庭から開放されている」という自覚が持てるような時を作るのです。

これは妻にだけではなく、旦那にも平等に与えられるべきものです。妻が子育てで疲弊しているように、旦那は仕事と帰宅後の子育てのフォローでも疲弊していることを決して忘れてはいけません。ストレスの所在地はお互い別の場所なのです。自分だけ、だなんて思ってしまうのはご法度です。

お互いが思いやり発散の場所を作ってあげることで、自分の番には罪悪感や不安も無く思いっきり羽を伸ばせます。相手もそうしてくれることで、いざ家庭に戻ってきた時にまた頑張ろうと思えるのです。休息は中途半端であると逆効果にもなりかねません。メリハリが大切です。

旦那が落ち着く家に寄せる

今まで2人で住んでいた家に子供が増えて、しかも妻は子育てにかかりっぱなして心身疲労状態。構ってもらえなくなった旦那は、幸せな気持ちとは別に「家庭に居場所が無くなった」と感じてしまうかもしれません。

旦那が帰ってきたくなる家にするために、時間の余裕がある時で良いので例えば旦那の趣味のものを玄関やリビングに飾ったり磨いてあげたり、インテリアを旦那の好みのものに寄せたりと、「旦那が帰ってくるのが楽しみになる」ような演出を施しましょう。

子育ての大先輩!実家の助言をもらおう

産後の大変な時期を過ごしてきた、最も身近な大先輩がいるのを覚えていますか?それはあなたの両親です。辛く大変な時期をどうやって乗越えてきたのか?第三者の意見は時に大きな助けとなります。身内に話すだけで心のつかえも取れるというもの。1人で抱えこまないことが夫婦円満に繋がります。

限界の前に、専門の機関に相談する

もしも産後の不仲の解決がなかなか見込めずに精神的に追い詰められてしまいそうになったら、限界が来て心が壊れてしまう前に専門のカウンセリングなどに通うのも1つの手段です。自治体の相談窓口もありますので、匿名で相談することもできます。

精神科のカウンセリングには、産前産後の女性や子育て・夫婦仲に悩む患者さんも多く来院されるとのこと。あなたが今悩んでいることは決しておかしなことではありません。プロの客観的な意見を聞くことで、思わぬ解決の糸口が掴めるかもしれませんよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今まで仲良く暮していたのに出産がきっかけでギクシャクしてしまうのは悲しいですよね。ですがその被害を受けてしまうのは子供です。自分達の幸せのために、そして子供の幸せのために、早期の解消に努めましょう。

1度トラブルを乗越えた夫婦は強いものです。問題解決の度に絆が深まり、愛情や思いやりも増していくことでしょう。今目の前にある問題の先にはもっと明るい未来と幸せがある!と信じ、夫婦の思いやりの心を忘れずに接していくことが大切なのです。

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