【紅茶】茶葉の種類と特徴ご紹介。カフェイン量は入れ方で変わる!おいしい入れ方も!

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あなたは紅茶派?それともコーヒー派?私はどちらもいける口です。コーヒーは苦手だから、紅茶を飲んでいますという人も、意外と茶葉のことを知らないのでは?いつも飲んでいる紅茶の茶葉がなんて名前なのかも知らなかったなんて、いかにもありそうな話。

今日は身近だけれども今まで気に留めていなかった紅茶の世界についてのお話です。茶葉によって特徴や風味、そして食べ物やスイーツとの相性など全く異なってきます。ぜひあなたのお気に入りを見つけてください。

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世界三大茶葉を知っていますか?

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ダージリン、この気品のある響き・・・

まず世界三代紅茶の一つから。紅茶を全く飲まないという人でもこれが紅茶の種類だということは知っているでしょう。ペットボトルで売っている商品、”午後の紅茶”のミルクティーには昔はダージリンの文字が入っていたように記憶していますが、今では違うようです。

ちなみにダージリンは、この茶葉が収穫されるインドのダージリン地方から来ています。ダージリン地方があるのはインドの北東部、ヒマラヤ山脈のふもとにある2000メートル以上の高地。そこで年に3回の収穫が行われるそうです。

そして気になる茶葉の風味の方は、どうかというと、これも収穫の時期によってかなり異なるものになるようです。

一番摘み(ファーストフラッシュ):3月から4月に収穫され、新鮮で若々しい、清涼感に満ちた味わい。色は明るいオレンジ色。

二番摘み(セカンドフラッシュ):5月から6月に収穫され、味、コク、風味共にもっとも充実していて、1年の間で最高級品として扱われる。(少なくとも20年前はそういわれていた。)味は一番摘みに比べやや渋くなり、”マスカット・フレーバー”というマスカットに似た風味が味わえるのもこの時期。色は濃い目のオレンジ色。

秋摘み(オータムナル):10月〜11月に収穫される。茶葉も厚くしっかりとして来て渋みが加わる。色は濃く赤みがかっている。ミルクティーによく合う。

ここまで書いて納得したことは、”以前飲んだのは、秋摘みのダージリンだったのか”ということ。正直、苦くてミルクティーとしてしか飲めませんでした。(苦笑)それもティーバックの紅茶だったので、缶に入っている茶葉よりも、短時間で濃く出やすかったのでしょう。

今度はぜひ、二番摘みのマスカット・フレーバーを味わってみたいものです。

スリランカが産地のウバ

次は世界三大紅茶の二つ目、ウバ。この名前だけを聞いて紅茶だとピンとくる人はダージリンほど多くはないでしょう。しかし味わいのほうは特徴的で、名前を隠したテイスティングでだれもが区別できるほど。そのため好き嫌いが分かれる味とも言えそうです。

フレーバリーシーズンは7月~9月。特徴のある”ウバフレーバー”がもっとも豊かになる時期です。

その”ウバフレーバー”とは、フローラル系の甘くさわやかな香りと、サロメチール香と言われるメントール系の香り、だというから、好奇心が強い方々にとっては興味をそそられることでしょう。いったいどんな風味なんでしょうか。

ちなみにフローラル系の香りはバラやすずらんのような香りとのこと。

知る人ぞ知る存在、キーマン

世界三大紅茶の最後は、あまり知られていない中国産の紅茶、キーマン。

あまり知られていない、それもそのはず。ごく少量しか生産されていないうえに上級品になると手をかける工程も増えて希少価値が高くなるからだそう。フレーバリーリーズンの8月に収穫された茶葉はさらに手に入りにくいというのは簡単に想像できますね。もちろんお値段も高級品となります。

高嶺の花ともいえるキーマンの味わいはというと、果実のような甘味と蘭の花のような甘い香りが特徴。ストレートでいただくのがおすすめです。いつかその風味を味わってみたいものですね。

アールグレイ

こちらは聞き覚えのある名前ではないでしょうか。ダージリンと並んで、英国のティータイムを髣髴とさせる銘柄です。そんな有名なアールグレイですが、じつはこれは茶葉の名前ではないそうです。

ベルガモットという柑橘系の香りを付けたフレーバーティーのことを、アールグレイと呼んでいます。茶葉にはあらゆるものが使われています。中にはダージリンに香りを付けたアールグレイなんていうのも。少し混乱しますが。(笑)

アールグレイも、一口飲めば忘れられない香りがしますが、個性があると同時に幅広く好まれているのではないでしょうか。なんとも上品で、これが柑橘系の香りと言われると少し首をかしげてしまうようなそんな風味。柑橘系の元気はつらつでさわやかな味とは違い、もう少し内向的な風情がある香です。味の説明は難しいですね。

ストレートでもミルクティーにしてもどちらも美味しくいただけます。

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カフェインが気になる方へ

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カフェイン摂取をより少なくするために

妊婦さんをはじめ、カフェイン摂取を極力控えた方がいいという人たちもいるでしょう。それでも好きな紅茶が飲みたいという気持ちはよくわかります。私は妊婦時代にどうしてもビールが飲みたくなって、(実際、少量は飲んだりしたのですが)ビールでうがいをして気を紛らわせたことがありました。

欲求を抑えすぎて我慢するとそれがストレスになってしまい、それもお腹の赤ちゃんによくないといいます。うまいさじ加減で乗り切っていきたいところです。

そしてそんな方への朗報です。

水出しするとカフェインが少ない?

お湯で紅茶を抽出するより、水で抽出した方がカフェインの量が減るという説があります。それだけなら話はシンプルなのですが、待ったがかかる部分が実はあります。それは茶葉によっては水出しの方がカフェイン含有量が増えてしまうということがあるというのです。

例えばアッサムという茶葉。こちらを100度の沸騰したお湯で入れると、水出しに比べカフェイン含有量が最も多くなります。

しかしダージリンに関しては、水出しで出した紅茶のカフェイン含有量が最も高くなるというのです。茶葉の性質によって、なんとも言えないと言ったところでしょう。

その他の豆知識としては、茶葉は新芽によりカフェインが含まれているというので、極力摂取を避けたい人は新芽の茶葉は飲まない方がいいでしょう。

デカフェイン紅茶に助けてもらおう

コーヒーでカフェインフリーに加工してあるデカフェインコーヒーがあるのは知っていましたが、同じように紅茶でもあるそうです。これなら心配ありません。まだあまり知られていないカフェインレス紅茶を、わざわざ求めて探し歩かなくても、ネットの通販で簡単に購入できるのも嬉しいですね。

就寝前のリラックスタイムにぜひ紅茶を飲みたいという方にも、これなら気兼ねなく飲んでいただけます。

コーヒーと紅茶、どっちがカフェインが多い?

多くの妊婦、授乳中のお母さんが密かに悩んだ質問だと思います。茶葉とコーヒー豆を比べると、茶葉の方がカフェインの量は多いそうです。ただ、お湯で抽出して飲む段階になると、これは逆転してコーヒーの方がカフェインをより含む結果となるといいます。

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由緒正しい紅茶の入れ方

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そのためにポットは大切

由緒正しいかは正直知りませんが、美味しい紅茶の入れ方の黄金ルールというものがあります。せっかく飲むのなら美味しさを最大限に引き出して飲みたいですよね。どんな入れ方をするのか、早速見ていきましょう。

美味しい紅茶の条件とは、”味”、”香り”、”色”で決まるといいます。この3つの要素を備えているものほど味わい深いものになります。そしてそのためには紅茶を抽出するポットが大切なのです。

*ポットは丸みを帯びたものほど良い

*保湿性が高いものほど良い

理由を見てみましょう。お湯を注いだ茶葉がポットの中で自由に動けるのが、丸い形のポットなのです。その茶葉の動きによって、色と味が決まります。

そしてポットにはきちんと蓋をする。これで香りも閉じ込めることができます。抽出時間は茶葉によって異なりますが、カップに注ぐ時は上下に揺すりながら注ぐと、紅茶の濃さが均一になります。

黄金ルール

1、蓋つきのティーポットを用意します。

2、お湯を注いでよく温めでおきます。特に気温が低い季節は、沸騰したお湯をティーポットに注いでも冷めてしまって茶葉の成分が十分に出ないことがあります。そうなってしまうと美味しさは半減してしまいます。

3、茶葉の量を決めます。茶葉が細かくなっておらず、完全な形のものはティースポーンに小盛り1杯。それがカップ一杯分の分量です。

茶葉が完全な形ではなく細かくなっている場合は濃く出やすいので、気持ち少なめにします。

4、沸騰したばかりのお湯を注いで、蓋をし、しっかり蒸らします。

5、完全な形の茶葉は、1から4分。細かくなっている茶葉は45秒から3分待って、カップに注ぎます。

蒸らし時間に幅がありますが、茶葉や水の性質(硬度)によって変わってきますので、自分にとってのベストを探して見ましょう。

ティーバッグで入れる時

ティーバッグでカップ何杯分の紅茶が入るのか?一杯では勿体無いような気がして、2杯入れていたこともありました。しかし、ティーバッグは一つにつき、カップ一杯分という計算になっているようですね。

ティーポットで入れる時は、ポットをよく温めた後、人数分のティーバッグを用意しましょう。蒸らし時間は45秒から90秒が目安です。茶葉に比べて抽出時間が早いのですね。

最後に、ティーバッグを引き上げる時、揺すったり絞ったりすると味が落ちるのでやめた方がいいそうです。個人的には必ずやってますね、やめられる気がしません。(笑)

これが、ティーポットではなくカップに直接入れる時も同じ要領です。カップを十分温めておいて、蒸し時間も同じ。最後に揺すったり絞ったりしないこと。

まとめ

今回調べて見て、茶葉はワインのようなものだと思いました。”当たり年なら、ブランデーのような味になる”、というダージリンの秋摘みについての表現からもわかるように、その年の出来栄えは気候条件に左右されるもの。

こうしてみると、同じ茶葉で、同じ時期に収穫されたものでさえも、出来栄えが毎年違うから、正確な予測は不可能。。。奥深いです、茶葉の世界。

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