紅茶の美味しい飲み方14選。はちみつで優しい甘み!ジャムを入れてロシアンティーも!

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コーヒーは苦手だけれど、紅茶は好き、という女性は結構いらっしゃいますよね。コーヒーと比べて味に刺激が少ないことと、ストレートティー、ミルクティー、ロシアンティーなどいろいろな飲み方で楽しめるところも人気の秘密かもしれません。

それを紅茶専門店で飲んでももちろん美味しいですが、家でも美味しく淹れられたら最高です。でもそれをするためには、ただ紅茶に何かを加えればいい、というだけではなく、美味しい茶葉の選び方と保管の仕方、そして美味しい淹れ方、さらには美味しいアレンジの仕方など、いろいろなポイントがあります。

ここでは、それらの3つの大きな概要に沿って、それぞれの美味しい紅茶の飲み方のポイントをご紹介します。

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1.紅茶の美味しい飲み方は、まず茶葉の選び方から

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1)1番美味しい茶葉は夏以降にとれたもの

いくら美味しい淹れ方を習得しても、もともとも使う茶葉の品質が落ちていたらなかなか美味しい紅茶は飲めません。そこで、まずはその茶葉をどう選び、どう保管すればよいのかをご紹介します。

紅茶で美味しいと感じるのは、人によって好みも違いますが、ある程度の渋みがあることではないでしょうか。さわやかな味わいも捨てがたいですが、ミルクやレモンとの相性などを考えたり、ストレートで飲んだ時の渋みの後にじんわりと感じられる甘みは、やはり紅茶の醍醐味です。

そういう点では、一般的に、夏から秋に収穫される茶葉は渋みが強いと言われているのでおすすめです。この紅茶はミルクを入れると、そこに含まれるタンパク質が紅茶の渋味を緩和してくれ、甘みと渋みが絶妙にブレンドします。そういう点では、より渋みを好んだり、ミルクティーで飲みたい人は、夏以降に収穫された、2番摘み以降の茶葉がよいでしょう。

しかし、渋いのは苦手という人は、早春に収穫された茶葉はさわやかでほとんど渋みがありません。また夏以降の収穫の茶葉でもしっかり焙煎すると、渋みが抑えられます。

そのように、自分に合った茶葉を選ぶのがまず大切です。




2)茶葉は新鮮な状態を保って保管する

また、お茶を美味しく淹れる大きなポイントは新鮮な茶葉を使うことです。と言っても、新鮮なものを販売しているとして、それを買ってきてすぐはいいですが、全部飲み切ることはできないので、自然と保管することになります。この時に劣化してしまわないような注意が必要です。

そのためには茶葉は、密閉容器に入れ、湿気が少なく温度が低いところで保存しましょう。そして開封したあとはできるだけ早く飲みきることです。

ただし、湿気が少なく温度が低い場所ということで、冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内の湿気やにおいを吸収してしまう可能性があるので避けたほうが無難です。

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2.紅茶の美味しい淹れ方6つ

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1)茶葉と水の量を正確に量る

では美味しい茶葉が選べたところで、今度はそれを最大限に生かすための、美味しい淹れ方のポイントです。

その1つめが、茶葉と使う水の量を正確に量るということです。

茶葉の大きさや好みによっても変わりますが、一般的な好みの人が飲んで美味しいと感じる「黄金比」は、茶葉5gに対して、水300mlです。ですので、紅茶を入れる時には、キッチンスケールを出して、正確に量りましょう。




2)ティーポットやティーカップは温めておく

紅茶の美味しさは温度に密接に関係しています。特に紅茶は後で書きますが、ポットに入れてから蒸らす時間があるので、その時に冷めてしまうと、せっかく気を付けて淹れたはずなのに、思ったよりも美味しくないという悲しことになってしまいます。

そうならないように、ティーカップとティーポットにはあらかじめお湯を入れて、温めた状態でスタンバイさせましょう。

3)新鮮な水をよく沸騰させて淹れる

水は汲んでおいておくと空気が抜けてしまい、それで淹れた紅茶は美味しくありません。ですので、水は汲みたてで、空気をよく含んでいるものを使いましょう。

また使用する水は、水道水はいろいろな殺菌成分が入っていますので、できればペットボトルで売っているミネラルウォーターのうち「軟水」のものを使いましょう。基本的に、日本で採取された水は軟水なので、外国製のミネラルウォーターでなければ大丈夫です。

そして、淹れる前に水はしっかり沸騰させ、100℃の状態のお湯を使います。ぬるいお湯を使ったり、あるいは不純物があるので沸かすと100℃以上になってしまう水道水のお湯を使うと、紅茶の香りが立たないので、あまり美味しくありません。

4)ポットの中でじっくり蒸らす

紅茶のうま味であり渋みであるタンニンとカテキンをしっかり抽出させるには、淹れた紅茶をポットの中でじっくりと蒸らすのが秘訣です。

ただし、じっくりと言っても長すぎると渋くなりすぎてしまいます。イギリス人は理想の紅茶の蒸らし時間を8分と言っていますが、これは硬水で淹れているせいです。日本の水は軟水なので、ここまで長く蒸らすことはかえって美味しさの妨げになります。

では何分くらい蒸らせばいいのかというと、基本的には茶葉の大きさに合わせましょう。一般的には、細かい茶葉の場合は2~3分、大きな茶葉の場合は、4~5分が目安です。これに渋めが好みの人であれば、1~2分伸ばしてあげるなどの個人の好みを反映させてください。

よく渋い紅茶を楽しみたいので茶葉の量を多くする人がいますが、それは必要なく、この蒸らし時間を伸ばせば十分です。

5)鉄分の少ないポットを使う

またできれば、紅茶を入れるポットも選択できればベストです。

鉄分が素材に含まれているポットは、紅茶から抽出されるタンニンがその鉄分と化合して本来のよい香りを消してしまい、また紅茶の色を黒くしてしまいます。そうならないためには、陶磁器か、ガラス製、または銀製のティーポットを使いましょう。

無ければ緑茶用の急須でもOKです。くれぐれも、鉄製のやかんなどは使わないでください。

6)ジャンピングをしっかりさせて、茶葉の美味しさをすべて引き出す

ジャンピングとは、茶葉が入ったポットに熱いお湯を注ぐと、熱湯の対流で茶葉がお湯の中を上下に動き回ることを言います。

これが起こることで、より茶葉の成分が効率よく抽出できるのです。ですので、美味しいお茶を淹れるためには、このジャンピングをしっかり行わせせることが重要ですが、そのためには、前もってポットをよく温め、沸騰したての空気がたくさん含まれている熱湯を手早くその中へ注ぎましょう。

またポットからカップで注ぐときは最後までしっかりとポットを傾け続けて、ベストドロップと呼ばれる最後の1滴まで注ぐことも大切です。

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3.紅茶の美味しい飲み方3つ

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1)ロイヤルミルクティー

さて、以上がまずお茶を美味しく淹れるポイントでしたが、淹れた紅茶は基本的にストレートティーです。もちろんそのままで飲んでも紅茶の美味しさは味わえますし、ミルクを入れる、レモンを浮かべるなどのベーシックな飲み方アレンジもあります。しかし、そのほかにも美味しい紅茶の飲み方はありますので、次にその飲み方、作り方のポイントをご紹介します。

まずは、コクがあって美味しいロイヤルミルクティーです。ミルクティーができ上ったストレートティーにミルクを入れるのに対し、ロイヤルミルクティーは言ってみればミルクで紅茶を淹れるものなので、よりミルクのコクと紅茶の渋さの融合が楽しめます。

淹れ方は以下の通りです。

1.お湯を約100ml沸騰させます。
2.沸騰したら茶葉を入れて、一旦火を止め蒸らします。
3.3分前後待ったうえで、ミルクを加えて軽くかき混ぜます。
4.全体が適温になるまで、再度火をかけます。ただし沸騰しないようにして、沸騰直前に火を止め、茶こしでカップに注ぎます。




2)アイスティー

アイスティーは単純に氷を入れたグラスに熱い紅茶を入れるだけでも、暑い夏などには美味しいですが、これをよりおいしく淹れるひと手間加えた作り方があります。

1.ストレートティーを作ります。ただし、お湯の量はストレートティ-の時の半分(約70~80ml)にしして、濃い目に紅茶を淹れます。
2.約3分ほどおいて紅茶を蒸らします 。
3.3分経ったら、ティースプーンで紅茶を軽くかきまぜ、茶こしを使いながらもう1つのティーポットへと注ぎます。
4.グラスの8分目まで氷を入れて、紅茶をゆっくり注ぎます。

3)チャイ

チャイはインドなどの中央アジアやモンゴルなどでの紅茶の飲み方です。ロイヤルミルクティーに香辛料を入れたようなもので、ミルクのコクと香辛料の風味が絶妙です。作り方は以下の通りです。

1.約100mlの水と茶葉を鍋に入れて沸騰させます。
2.泡がしきりに出るくらい沸騰しているところに、ミルクを加えて軽くかき混ぜます。お好みで砂糖を入れてもOKです。
3.再度沸騰したら火を止め、3分ほど蒸らします。
4.茶こしでカップに注ぎ、お好みでジンジャー、シナモン、カルダモン、ブラックペッパー、クローブなどのスパイス類を加えます。

4.紅茶のアレンジを楽しむ飲み方3つ

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1)ロシアンティー

ストレートティーにジャムを入れて飲むアレンジをロシアンティーと言います。普通にストレートティーに入れるだけでも甘くて風味が出て美味しいですが、ここではそれにひと手間加えたロシアンティーの作り方をご紹介します。

ちなみに、ロシアンティーとは言いますが、実際にはウクライナやポーランドでよく飲まれている飲み方のようです。またロシアンコーヒーというものありますが、こちらはジャムをコーヒーに入れるのではなく、コーヒーにミルクと卵黄を加えたものです。面白いですね。

1.ストレートティーを作ります。
2.ジャムをスプーン山盛1杯、紅茶を注ぐカップに前もって入れます。
3.ジャムの倍量の赤ワインを注ぎます。
4.そこへストレートティーを注ぎます。
5.未成年やお酒の苦手な人は赤ワインをレモン果汁に変えてもOKです。




2)ジンジャーティー

紅茶にジンジャー、つまりしょうがを入れたアレンジです。寒い日など身体がぽかぽかになります。

1.生のしょうがの場合は、すりおろします。チューブのしょうがでもOKです。量は小さじ1~2杯が目安ですが、お好みでどうぞ。
2.絞って汁だけを残します。しょうがのつぶつぶが気にならない人は、そのままでもOKです。
3.紅茶に入れます。

3)はちみつティー

紅茶にはちみつを入れると甘くて美味しいだけではなく、のどにもやさしいといわれています。その理由は、まず紅茶にふくまれるカテキンやはちみつのグルコースオキシダーゼと呼ばれる酵素の効果だそうです。作り方は簡単です。

1.ストレートティーを作ります。
2.そこへはちみつを、標準的な量ではティースプーンで2~3杯入れます。たっぷり入れると、はちみつの香りも楽しめます。
3.ロシアンティーとの合わせ技でも美味しいです。

まとめ

いかがでしたか?

紅茶の美味しい飲み方について、茶葉の選び方と保管の仕方、ベーシックな紅茶の淹れ方、アレンジで美味しくする方法など多岐にわたってご紹介しました。

静かな午後に、自分でじっくりと紅茶を淹れ、お気に入りの本などを読みながらそれを楽しむなんて、素敵な時間の過ごし方ですよね。ぜひそんな贅沢な紅茶を美味しく楽しんでください。

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