ミニマリストとは?意味とその生活の実例もご紹介!オシャレでシンプルに生きよう!

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最近よく耳にするようになった言葉である「ミニマリスト」。その言葉が普及し始めたのは意外にも前で2010年頃です。それからじわじわと検索数を伸ばし、2014年頃に急激に検索ワードランキングが上昇し、一般層にも知れ渡るようになりました。

余計なものをそぎ落とし、シンプルな生活をすることを美徳とするミニマリスト。今回はそんなミニマリストの人々についての説明と、そんな彼らの実生活の例をご紹介します。これを読めばあなたも今日からミニマリストの魅力に取り憑かれてしまうかもしれませんよ!

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ミニマリストとはどのようなスタイルの人?

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photo by Richard Walker

そもそも、巷で話題のミニマリストとはどのような人たちのことを指すのでしょうか?

不要なものを排除することに努める人

ミニマリストの語源である「ミニマム(minimum)」。直訳すると、最少・最少限・最低限度という意味を持っています。その名を背負うミニマリストとは、簡単に言うと「生活の中で不要な要素を最低限まで排除することを美徳とする人」たちのことを指します。平たく言えば「最少限主義者」です。

最少限主義者、と言われてもいまいちピンときづらいかもしれませんね。もっと分かりやすく言うと、生きていく上で必要なものと必要でないものを見極め、必要ないと判断したものを捨てることで、よりシンプルに洗練された生活をすることを心がけている人たちのことです。

例えば私たちが普段何気なく摂取している食べ物や飲み物。その中でも、必要以上のおかずや炭水化物、清涼飲料などを無駄に摂取することも多いと思います。これにはお菓子やコーラなどの間食や娯楽のための飲食物も含めます。

これらを極力排除して、健康な生活を送るための最低限の食事や品目に限定し、更に食べ方や時間にもこだわることで体の本来持っている新陳代謝を上げ、健康な体作りを行います。またミニマリストが心がけていることは食事の面だけではありません。

ミニマリストは、普段持ち歩くものや家の中のインテリアなども極力減らします。世間的にミニマリストと言えばこちらのイメージの方が強いかもしれませんね。洋服なども最低限にするようにしているため、それを収納するためのクローゼットなど収納家具も少ないのです。

そしてミニマリストは余分な物を買ったりすることがありません。そうすると必然的にゴミの量が減ります。このようにミニマリストは、そのライフスタイルの副産物として健康な体を手に入れると共に、環境問題に関しても良い影響を与える生き方の1つなのです。

シンプリストとの違い

よくミニマリストと混ざって考えられてしまう「シンプリスト」。ミニマムとシンプル?と同じようなイメージを抱かれてしまいがちですが、ミニマリストとシンプリストは似ているようで決定的な違いがあるのです。

シンプリストの語源である「シンプル(simple)」。これは簡素・単純、といったミニマムとは違う意味があります。簡素とはつまり飾り気がなく簡単なこと。単純とは、機能や構造が込み入っていないことを指します。

よってシンプリストとは、「生活の中にある要素を極力単純化することを美徳とする人」を指すのです。ミニマリストの違いがお分かりいただけるでしょうか。確実な相違点として、「シンプリストは物事を単純化させるだけなので物の量にはこだわらない」「ミニマリストは不要なものを排除するので直接的にものが減る」ことです。

もっと分かりやすいように例えを出しましょう。仮にシンプリストとミニマリストが家の片付けをするとします。シンプリストは、なるべく床や収納家具の外に物がはみ出ないように、色や模様などの視覚的情報の少ないシンプルな家具を使い綺麗に整理整頓をします。これが「単純化」です。

ですがミニマリストはそこで、物を捨てるのです。整理整頓をするのではなく、そもそもそのしまわなくてはならないもの自体の絶対量を減らします。結果、収納家具も減ります。まさに「不要なものを排除する」スタイルです。

「断捨利」ブームで一躍人気検索ワードに

そんなミニマリストが一躍脚光を浴びたきっかけとして、「断捨利ブーム」があります。なかなか物を捨てられない人向けに考案され流行した整頓方法で、不要なものはズルズルと置いておくのではなく感謝の気持ちを込めて捨てる、というものです。

飽食飽物の国である日本人に対して、この斬新な考え方は一躍ブームになりました。断捨利の本まで出版され、当時は次々と新しい掃除道具がフィーチャーされることに。ミニマリストという言葉もこの頃を起源としてだんだんと広まっていったのです。

「勿体無い」という言葉に表れるように「ものを大切にする」という精神を尊ぶ日本人にとって、このブームはある意味衝撃的なものでした。今ではミニマリストの人口も増えてきて、「無駄が無く洗練されたシンプルな暮らし」がその通念となり、年々その人口を増やし続けています。

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ミニマリストの生活ってどんな感じ?

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photo by Behzad No

インテリアで見るミニマリスト

ミニマリストの部屋における空間コーディネートは、非常に独特です。そもそも世の中にインテリアに対して独自性を求める人は多く、自分のオリジナリティやセンスをインテリアとして昇華させている部屋というものはその人の個性を強く反映します。

ですがミニマリストの部屋は、そのような「センスから来る個性」「自己表現としての空間」というオリジナリティとは全く違う個性を持っています。一言で言えば、非常に殺風景なのです。日常生活で使う最低限の家具しか無く、空間がかなりの割合で余っていることが最たる特徴です。

一度冷静に考えてみましょう。「生きていくうえで最低限のインテリア・家具」とは何でしょう?仕事でパソコンを使う人はパソコンが必要です。ですが、それを置くデスクはマストではありません。眠るためのベッドや布団は必要です。ですが、椅子やソファーもマストではありません。

そう考えていくと、私達の部屋の中には本来無くても良いものやあると便利だから置いているというだけの家具などが多いことに気付きませんか?ミニマリストの部屋は、そのような「無くても生きていけるもの」を極力排除したセレクトになっているのです。

こだわりの強い人ですと机もありませんし、間接照明も床に据え置き。部屋に備え付けの押入れの中のみを収納スペースとすることで、余分なタンスや本棚などもありません。食器やカトラリーセットも最低限のものしか無く、キッチン周りもまるでモデルルームのようにとにかくモノが無いのです。

最小限のアイテムを最大限活用するファッションスタイル

そんなミニマリストの気になる私生活は、部屋と同じように独特なスタイルを持っています。ミニマリストは洋服も必要最低限のものしか持ちません。そのためクローゼットの中も数着程度の服があるだけであとはガラガラなことが多いです。

必然的に彼らは同じ服を月に何度も着ることになります。ですがミニマリストの考え方に倣えばそれは当たり前であり、彼らにとって服とは「暑さや寒さから身を守れるもの」であれば良いので、余計な装飾やデザインの洋服なんてものは多くは必要無いのです。

ですが実際の所、ミニマリスト自身はファッションに全く興味が無いかと言われれば決してそうとも限りません。彼らは彼らなりにその限られたアイテムの中でオシャレを楽しんでいます。数が限られているからこそ頭とセンスを活用しているのでコーディネート力が高い人も多く存在するのです。

食事も最小限の量なのに健康重視

前項で触れたように、ミニマリストは食事も最小限です。余分な栄養は避けて間食もせず、張り裂けそうな満腹感に喜びを感じることを避けます。ですが彼らは健康主義である人も多いので、決して絶食や無闇なダイエットや栄養・食事回数の偏りに悩まされているわけではありません。

むしろ彼らは自分が摂るべき1日の栄養価を厳選し、体が本来不必要な消化で負担がかかってしまうことを防止するのです。また食事を摂る順番にも気を付けていて、例えば葉物は先に手を付けるなど血糖値が上がらないような意識を持って楽しんでいます。

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まだまだあるミニマリストの特徴

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photo by Stuart Webster

持ち歩く小物もとにかく小さく無駄が無い

ミニマリストの特徴の1つとして、身に付けるものの少なさだけではなくそのアイテムの大きさもあります。財布であれ定期入れであれ、その全てがとにかく小さいのです。なんと最近ではミニマリスト向けを謳っている商品も展開されています。

もう充分ご存知かと思いますが、彼らは無駄な荷物を持ち歩きません。女性であっても男性であってもそれは変わらず、その目的地で目的を果たすのに必要な分しか持たないのです。会社に行って帰ってくるだけなのに、何枚もクレジットカードやキャッシュカードは持ち歩く必要は本来はありませんよね。

生粋のミニマリストは髪型までこだわる!

そしてこだわりの特に強いミニマリストは、そのヘアースタイルまで無駄を無くします。女性であればショートカットやボブカット、男性であれば整髪用を無駄に使わなくて済むようなナチュラルなヘアースタイルを好んで維持します。

時折勘違いされますが、ミニマリストは決して「お金に対してケチ」なわけではありません。なのでその無駄の無い髪型を維持するためであれば、定期的に美容院に行ってケアをする層も多くいます。また女性はメイク用品に関しても同じようなものは買わず、必要最低限のアイテムだけに留める傾向があります。

女性のヘアースタイルにおいても、ヘアスプレーやミストを使わなくてもブローだけでセットが維持できるようなカットを頼む人が多いようです。これにより無駄な買い物も減り、部屋の中のスペースもより広くなります。

周りにミニマリスト生活を強要しないように注意

そんなシンプルな機能美が魅力的なミニマリストですが、1つだけ注意しなくてはなりません。それは「ミニマリストの精神を恋人や友人に強要してはいけない」ということです。特にミニマリストのように一貫性を要とするライフスタイルは、人によって合う・合わないが大きく分かれます。

ミニマリストはその生活スタイルにプライドを持っていると同時にメリットも感じているからこそ続けているので、人にオススメしたい気持ちや一緒にミニマリスト生活を楽しみたいという気持ちもあるかもしれません。ですがその生き方は、特にグルメやファッションなどの娯楽を好む人にとっては正反対に位置するものです。

相容れなかったとしても、無理に勧めたりすることは厳禁です。あまりにもしつこいと人間関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。ミニマリストはあくまで、世の中に様々ある生活スタイルの1つです。周りと気持ちよく共存するためには、相手の考えも尊重することから始まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。シンプルでありつつもオシャレで機能的なライフスタイルである、ミニマリストについてご紹介しました。節電・節水が大事なこの時代、資源に限りあるこの世の中に肯定される生き方の1つであるミニマリストは、今確実に人口が増えてきています。

この記事を読んで少しでも興味を持っていただいたのなら、是非あなたもミニマリストの世界に足を踏み入れてみませんか?身軽で快適であり、世俗的ではないミニマリストの生活は、忙しない日々のストレスから開放されるためにはピッタリな生き方なのかもしれませんよ!

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