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既婚者同士の恋だからこそ燃える!禁断の不倫・浮気体験談3選。バレたときの対処法も

    この記事は2017年3月3日の記事を再編集したものです。

    禁断の関係、不倫・浮気。

    1度好きになってしまうと、その炎はなかなか冷めることはなく日々燃え盛り、歯止めが利かなくなってしまいがちです。

    ですがその関係に不安や危険は付きもの。不倫・浮気カップルの数だけ、トラブルやアクシデントが存在します。

    今回は、そんな不倫や浮気に関する体験談をいくつかご紹介します。

    これを読んでいる方も、今は大丈夫と思っていてもいつか自分の身にも当てはまるかもしれませんよ・・・!

    ケースその1.既婚男性の家に行ったら、思わぬバレ方を・・・!

     

    絶対に大丈夫!が命取りに

    既婚男性と隠れて交際していたAさん。元々夫婦間が不仲で離婚秒読みで出会った2人。男性側も家庭に戻らない日が増え、子供がいないこともあってか2人の交際は短期間でヒートアップしてしまいました。

    不倫や浮気で絶対にしてはいけないことは「油断」。常に気を配って証拠が残らないようにしなくてはならないのに、恋の炎に包まれた2人はすっかりそのことに対して気が抜けてしまったようです。事件は、Aさんが奥さんの留守中に男性宅に訪問した時に起こりました。

    忘れ物や落し物が無いかしっかりチェックして、消臭剤を部屋中にかけて換気し、証拠は完全隠滅!と意気揚々に奥さんの帰宅を迎えた男性。しかしわずかその5分後、奥さんにAさんの存在がバレてしまいました。一体どこから見つかってしまったのかと言うと、家庭を守る女性ならではの観察眼の賜物でした。

    そんな所から?!男性が気付かぬ盲点

    元々男性が不倫をしているのではないかと疑っていた奥さん。帰宅してすぐに女の勘で異変に気が付き、真っ先に向かったのはお風呂と洗面台の「排水溝」。実はAさんは家でシャワーを借りていて、その際に抜けた髪の毛が排水溝に絡まっていたのがきっかけでバレてしまったのです。

    もちろんAさんも髪の毛には気を付けていて、お風呂場の床を「しっかり洗い流して」いたのが仇となりました。シャワーで流された髪の毛は排水溝に絡まり、奥さんが清掃の時にしか緩めないポンプを開けると、そこには見慣れぬ色と長さの髪の毛が数本・・・。

    しかも、家事担当は奥さんです。毎日のお風呂場の掃除はもちろん、週に1度の排水溝清掃もかかしません。数日前に綺麗に洗った排水溝に絡まるにはあまりにも不自然な毛に、奥さんの予感は確信に変わりました。家事をしている女性ならではの着眼点でした。

    運の悪いことに、男性と奥さんが両方とも黒髪のショートヘアーだったのに対してAさんは明るい茶髪のセミロング。これでは言い訳のしようもありません。それを摘んで男性の目の前に差し出し「これ、何?」。まさに背筋の凍る瞬間です。それに対して、男性は苦し紛れの返答をしたのです。

    男性が必死についた言い訳とは

    動かぬ証拠を突き出され、男性の頭はフル回転。とっさに出た言葉はというと、「○○(犬を飼っている友人)の家に行ってきて、アイツの犬にすごい懐かれちゃってさ!毛で汚れちゃったからシャワー浴びたんだ。その犬の毛だよ」。さて、一見めちゃくちゃな話に聞こえますが・・・?

    実は男性はその仲の良い友人にAさんとの事情を話し、不倫に関しての相談をしていたのです。奥さんはその場で友人に電話で確認。ハラハラと見守っていた男性でしたが、友人もとっさに事情を察してくれたのか話を合わせてくれて事なきを得ました。

    友人が犬を飼っていたのは偶然、しかも毛色も違う犬でしたが、奥さんはその友人に会った事はなくもちろん飼い犬を見たこともありません。ですが犬を飼っているのは紛れも無い事実。その場で証人付きの無実を確認してしまった奥さんは腑に落ちないながらも納得してくれました。

    これに懲りた男性はそれからというもの、既婚中は2度とAさんを自宅に招き入れませんでした。いくらAさんと自分が気を付けていても、女性特有の着眼力には敵わないとお手上げだったようです。

    ケースその2.不倫をしたからこそ自分に自信がついた!

     

    遊びの女のままでいられるわけがない!

    どこにでもいる普通の女子大生だったE美さん。そんな彼女の少しだけ変わった趣味は、好きなバンドの追っかけでした。彼女はとあるバンドのボーカルの男性に憧れていて、最初はファンとして応援したいという気持ちからでした。そのバンドがライブをするとなると必ず最前列を死守。ほとんど毎回参加をしていたのでメンバーさんにも顔を覚えられていました。

    ある日彼女の元に1通のメールが届きます。なんとそれは憧れていたあのメンバーからでした。彼に向けて書いたファンレターの中に一緒にメールアドレスを書いていて、それを読んだメンバーが連絡をしてくれたのです。ゴシップに神経質ではない音楽ジャンルであり、同時に事務所に所属していなかったバンドだからこそ出来たことですね。

    よいよいと話は進み、なんと2人で食事に行く約束を取り付けることができたE美さん。彼女の存在を元々知っていたその男性からすれば、ちょっとした火遊びのつもりでした。しかしこの時すでに彼女の想いは、ファンとしてではなく異性への恋心に変わっていたのです。

    そして食事の日当日に彼の口から語られた真実に、彼女の夢は打ち砕かれます。なんと彼は既婚者。そして彼の奥さんは、雑誌で活躍している美しいモデルさんだったのです・・・。ショックを隠しきれぬままホテルで彼と一夜を越してしまった彼女。「このまま遊びの女のままでいたくはない!」。そんな彼女の決意が、彼との関係を動かすことになります。

    彼に振り向いてほしくて自分磨きの日々

    元々ぽっちゃり体系で、なんとなく垢抜け無い雰囲気だったE美さん。彼の意中の女性になるためには、あの綺麗な奥さんと遜色ないほどのルックスを身に付けなくてはならないとダイエットを開始しました。アルバイトにも精を出し、たまったお金でエステに通うほどに美意識を高め始めました。

    恋は人を変えるというのは真実のようです。努力を重ねる彼女は、今までほとんど寄り付かなかった周りの男性達から言い寄られるようになりました。元々ライブに通うための資金源は確保していたE美さん、それを美容代に充てるとなれば自然と美しくなっていくのはある意味必然だったのです。

    その最中に、男性とデートも重ねました。相手は最初は見るからに遊んでいるだけであった彼ですが、会う度に美しくなっていくE美さんにだんだんとそれ以上の興味を示し、割り勘だった食事代やホテル代も奢ってくれるようになりました。「自分のために綺麗になっていく私を見て、優越感に浸っていたんだろうな」、と後にE美さんは語ります。

    そして交際を続けて1年目、運命の日がやってきました。彼の地元の駅で待ち合わせをしているのを奥さんに見られてしまったのです。帰宅後にこってりと絞られた彼は、E美さんに「もう会うのはやめよう」と残酷な言葉を伝えます。E美さんは泣き崩れてしまい・・・かと思いきや、彼女の心の中には、自分でも気付かぬうちに大きな変化が訪れていました。

    彼には捨てられてしまった・・・けれど、彼女に残ったもの。

    彼に見合う女性になるために、必死に努力して手に入れたルックスとそれをやり遂げた自信。彼に振られてしまったとしても、E美さんにはそれが残ったのです。別れを告げられた時も自分でも驚くほどに執着が無かったことに対して、相手は切なそうな素振を見せつつもやはり安心している様でした。

    痩せて綺麗になって自信を手に入れたE美さんの世界が徐々に変化していっていることを、彼との関係を持っている間から彼女自身が感じていたのです。自信があれば勇気を出せる。勇気を出せば今まで知れなかった世界を知ることができる。それがどんなに豊かでワクワクすることかを、いつの間にか彼女は既に知っていたのでした。

    不倫関係のお別れというものは、悲しく切ないもの。ですが彼女のように「不倫をしたからこそ奥さんに負けたくなくて努力ができて綺麗になれて、自分に自信が付いた」と、以前よりも強く美しい女性になれた人がいることも確かなのです。

    ケースその3.不倫だからこそ持ちたい!ペアグッズでドキドキ

     

    2人にしか分からないお揃いアイテムを

    既婚者同士で恋をしてしまったK子さんと男性。お互いにパートナーがいるのに心底惚れてしまい、2人は不倫関係に。一般的な不倫というとコソコソと隠れて会うものです。彼女達も最初は隠密にしていたようですが、とうとう寂しさに我慢できなくなり、せめて何かお揃いのものを身に付けたいと思うように。

    ですが、アクセサリーやストラップなど目立つものはすぐにバレてしまいますし、パートナーにも不審に思われかねません。「2人にしか分からないお揃いアイテムは?」と考えたところ、家の中だけで使うものなら問題無いということにたどり着きました。

    マグカップやお皿、スリッパや部屋着など、必然的に生活に密着するものがセレクトされます。それは本当の意味で自分達だけしか分からない絆であり、堂々とペアアクセサリーなどを付けているカップルよりもよりドキドキ。一層禁断の愛が燃えていったのです。

    安価な生活必需品は「新調した」の一言だけで賄える

    洋服やアクセサリー以上に、安価なものを揃えやすいのが生活必需品の強み。不倫でのペアグッズの目的は高価であることではなくお揃いであることなのですから、わざわざ質が良いものを買う必要は無く安物でも良いのです。

    もしも家の中に急に高価なものが増えたとなるとパートナーは怪しむかもしれませんが、食器などの数百円の価格帯から販売されている製品が1つ2つ増えた所でいちいち勘繰られるようなことはありません。このリスクの少なさが魅力の1つなのですが、K子さん達の感じるスリルや罪悪感はまた別の話だったようで・・・。

    パートナーの目の前で使う罪悪感・・・それが燃える!?

    生活品を内緒にお揃いでまとめたK子さんと男性。それ自体が恋心を助長させる出来事であることに違いは無かったのですが、それ以上に危険な喜びに2人は目覚めてしまったのです。

    それは、不倫関係の2人で買ったペアグッズをそれぞれのパートナーの目の前で使うこと。特に夕食後などの夫婦のリラックスタイムにお揃いのマグカップにコーヒーを淹れて飲んでいる時など、背徳感と罪悪感の海に溺れる感覚がクセになってしまいそうなのだとか。

    良い塩梅の所で歯止めを利かせないと危険な予感はしているのですが、スリルと興奮からなかなかやめられないそう。なんとかしなきゃと思っている内に、自制をすることができれば良いのですが・・・。禁断である不倫の恋愛をしてしまっているからこそ、いつもは隠せている心の奥底の意地悪な自分も出てきてしまいやすいのかもしれませんね。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    同じ不倫でも3つの違うパターンの体験談をご紹介しましたが、少しでもあなたに当てはまるケースはありましたか?

    その時は夢中で楽しかったとしても、どこかで誰かがケジメをつけなくては必ず誰かが悲しい思いをしてしまうのが不倫の定め。割り切った付き合いだったとしてもそうでなくとも、油断にはなによりも注意しながら付き合っていきましょう。

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    既読

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