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8歳差カップルの特徴は?10歳、20歳差は?年の差カップルの恋愛・結婚事情

    近年、年の差があるカップルの「年の差婚」が増えてきています。その背景には晩婚化という日本社会の傾向が関係しているとも言われています。さらに晩年離婚も増えてきているため、晩年離婚した人が年下と結婚するというケースも増えてきているようです。

    しかし、そんな年の差婚にも20歳差や10歳差、8歳差など様々な年の差婚が存在します。そこで今回は、それぞれどのような特徴があるのか、またどのくらいの年の差が丁度良いのかご紹介していきます。

    年の差は何歳まで?

    女性が上か下かで意見は分かれる

    皆さんは「付き合うなら何歳差まで?」という質問を耳にしたことがありませんか?「好きなら何歳差でも!」とその場では言ったとしても、実際考えてみると何歳でも良いというわけではありません。

    やはり年の差婚にはメリットがある一方で、デメリットも多いからです。その代表的な例として、自分の外見が気になるというものや、話が合わないという点が挙げられます。

    では、世間一般的には「年の差婚」と聞くと何歳差までなら許容範囲と考えられているのでしょうか。あるアンケート調査の一例を覗いてみましょう。

    実はこの答えは女性が年上か年下かによっても回答が大きく異なります。女性が年下の場合は、6歳から10歳差までならば違和感なく交際できるという人が多いのです。

    またその上となる10歳から15歳差の年の差婚でも許容範囲と答える人が予想以上に多くいました。

    しかし女性が年上のカップルと考えた場合、1番多い許容範囲が1歳から5歳差となり、差が大幅に小さくなっているのです。またその次に多い回答が「年下は付き合えない」という回答でした。

    先ほどの女性が年下の場合では予想以上に許容範囲と答える人が多かった11歳から15歳差という回答は少なくなり、ほとんど許容範囲外という結果となりました。

    やはり女性が年下である分には、年の差があれども男性の包容力などの魅力で許容範囲が広くなる傾向にありますが、女性が年上の年の差婚には抵抗があるという方が多いようです。

    しかしどちらも共通していることは、「20歳差となってしまうと年の差婚は厳しい」という点です。

    では、年の差が8歳、10歳、20歳の順に、それぞれどのような夫婦生活を送ることになるのか見ていきましょう。今回は女性が年下の場合に限定して紹介していきます。

    年の差が8歳差の特徴とメリット

    包容力があり意見も言い合える

    年の差婚の中でも8歳差の夫婦というのは世間的に見ても丁度良い年齢差と思われているようです。その1つの理由として、程よい包容力があるという点が挙げられます。

    やはり8歳年が離れていることによって、同年代の男性に比べると包容力を感じることができます。また自分よりも長く生きているため、知識量も豊富です。そのため、夫を頼りがいのある男性として尊敬できるようになるのです。

    また通常、夫婦は歳を重ねるにつれて、夫が妻に対して愛情が薄れてしまうという事があります。しかしこの場合は夫にとって8歳年下の奥さんとなりますので、「いつになっても可愛い」という感情を抱く傾向にあります。

    さらに8歳差という丁度良い年の差結婚ですので、年下である女性側が夫に対して意見できないという問題も発生しにくいでしょう。そのため対等な関係を保ちつつ、女性側が包容力を感じることができる素敵な夫婦となりやすいのです。

    年の差的に子作りがしやすい

    年の差婚で問題点の1つとして挙げられることが多いのが「子作りができない」という問題です。例えば30歳の女性のお相手が20歳年上の男性だった場合、男性側が既に子作りできるだけの体力を失っている可能性が高いのです。

    しかし8歳差の結婚ならば、その点も問題ないでしょう。もちろん、女性側の年齢が何歳かによって状況が変わるなど、夫婦によって様々なケースがありますが、多くの場合、子作りに励むだけの体力が残っているはずです。

    また男性は女性に比べると子作りできる年齢制限が高いため、20歳差などにならない限りは、滞りなく行えることが多いです。

    そのため、「年の差婚をしたいけれど、相手が子作りに積極的じゃないかもしれない」という不安を持っている方でも、8歳差の男性ならば、強く不安に思うこともないでしょう。

    色々な経験を持っている

    8歳も離れているとやはり相手も色々な経験をしています。冠婚葬祭といった社会のマナーにようなものから、礼儀や常識にあたる部分まで、ある程度は分かっているという安心感があるでしょう。

    しかし中にはそうしたことに疎い男性もいますので、そうした場合は女性側がしっかりとそうした勉強をしておく必要はあります。

    金銭的な余裕がある

    働いている時間が長い分、同世代の男性に比べて貯蓄の額は多いことが大半でしょう。

    また結婚資金をためている男性も多く、貯金がなくて結婚式を挙げられないカップルも多い中、8歳差の二人であればそうした不安も少ないことが多いです。

    一方で全く貯金をせずに使ってしまう男性もいますので、その場合は二人でよく話し合った方がよさそうです。

    ここまで見ると、やはり8歳差ならば、年の差結婚と言えども驚く程年齢が違うということはないため、メリットの方が圧倒的に多いということがおわかり頂けたかと思います。

    続いて10歳差の年の差結婚をご紹介いたします。10歳差となると「8歳差と比べて、たった2歳しか違わない」と思いますが、実はここからデメリットが少しずつ浮上してくるのです。

    年の差が10歳差の特徴とメリット

    素直に相手に甘えることができる

    10歳差ともなれば、「ここは甘えても良いかな?」「面倒くさいとか思われないかな?」という不安は無用です。男性側も「可愛い」と思ってくれることが多いため、思う存分甘えることができるでしょう。

    また普段は周りをまとめるようなしっかり者のキャラクターで生活している女性も、10歳年上の彼氏・夫ならば、プライドが邪魔をして素直に甘えられないということも無いはずです。

    男性からしてみても「10歳年上だからこそリードしてあげたい」という思いと、「10歳年上だから彼女の言うことを聞いてあげたい」という2つの思いを持っていることが多いです。

    そのため、自分が「こうしたい」と感じる時には、その気持ちをストレートに伝え、「リードして欲しい」と感じる時には相手に任せる、相手を頼るという女性ならではのわがままを聞いてもらうことができるのです。

    したがって、10歳年上の男性と結婚すると、いつまでも若々しい女性を保つことができそうです。

    経済的に安定している

    8歳差の年の差婚でもこれは言えることですが、10歳差の年の差婚の場合は、経済的にも相手の男性が安定していると言えるでしょう。

    同年代の男性と結婚した場合、男性と女性で月々入る収入がほとんど一緒であることに対し、10歳差の男性と結婚した場合は、圧倒的に男性側の方が多い収入となることがほとんどです。

    また女性と男性の年齢が差ほど変わらない場合は、時々女性の方が収入が多いというカップルがいます。しかしその場合、男性が劣等感を感じてしまうということがあり、女性が気を遣うというケースも多くあります。

    しかし上記のような心配も無く、女性側も経済面に対し精神的に不安定になる事はなく、お互い余裕を持って暮らすことができるため、夫婦円満を保つことができそうですね。

    年下が上手く言いくるめられてしまう可能性

    8歳差と10歳差で大きく違う所は、2歳の差でも年下である女性が年上の男性に言いくるめられてしまうことがあるという点です。

    10歳差と聞くときりが良く、2桁台に入っているということもあり、女性も男性も8歳差に比べると年の差が大きいと感じやすいのです。そのため、年上である男性側は上から目線になってしまうことが多くなります。

    「上から目線で話されるのは嫌だな」と感じる女性ですが、10歳年上の相手ということもあり、なかなか反論できないというケースも少なくありません。中には男性に全てを委ねてしまっているという方もいるほどです。

    そうなってしまうと夫婦の間で男女平等とは言いがたくなり、いつしか女性側が夫婦生活に不満を募らせるようになってしまうのです。

    10歳差ではメリットもある一方で、デメリットも見えてくるようになりましたが、次に紹介する20差の年の差婚はより年齢の幅が広がっています。一体どのようなメリットがあり、デメリットが見えてくるのでしょうか。

    年の差が20歳差の特徴とメリット

    年の差があるため喧嘩にならない

    まずメリットから見ていきましょう。今までの8歳差、10歳差と比べても年の差がとても大きいということから、喧嘩になるということはまずありません。

    1つの意見に対して、一方が意見を主張するということはあるかもしれませんが、年下である女性側がヒートアップしてしまった場合でも、20歳年上の男性が「まあ落ち着いて」と和やかに宥めるという夫婦が多いのです。

    また中には、男性が譲歩し「じゃあ君の言うように一度やってみようか」などと優しく包んでくれるケースも多いです。そのため包容力を考えた時、20歳差はとても安心するという人も多いでしょう。

    共通の話題が少ない

    しかし20歳差の年の差婚は良いことばかりではありません。20歳差となると、話したい話題がお互いに違うことや、相手が話している内容を理解することができないという問題が生じます。

    もちろん、20歳という経験値が全く違うため、年下側からすると今まで知らなかったことを教えてもらえるなど、新しい発見があるのも事実です。

    しかし、今流行りの物や学生時代に流行った物を懐かしむという話題においても、20歳も年が離れてしまうとまったく共通性がありません。

    そのため一緒に話していてもどこか「つまらない」「この話題、わからないからどうしよう」などと不安感が生まれてしまいます。

    他の夫婦に比べて相手の介護が早い

    そして20歳差の年の差婚をした夫婦が1番不安に思っている点がこの問題です。8歳差や10歳差の場合は、あまり深刻に考えることもありませんが、20歳差の場合は年上側の介護について考えなければいけません。

    通常、他の夫婦に比べて相手を介護する時期が早めに訪れるのは明らかです。そのため、他の夫婦のように多くの場所へ行くということも、早い段階でできなくなってしまいます。

    介護は想像以上に過酷なものですし、避けては通れません。20歳の年の差婚の場合は、結婚する前、または介護生活に入る前に話し合うべきでしょう。

    年の差カップルの悩み5つ

    お互いの精神年齢が合わない

    年の差があるとどうしても「精神年齢」にテンションの差を感じてしまいます。彼女がまだ20代だと、年上彼氏のテンションの低さに少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

    ジェネレーションギャップは否めない

    テレビを一緒に見ていても「このバンド懐かしい〜!」「このドラマ面白かったよね」という会話ができません。彼女が懐メロ好きな女性だと、この問題はとくに問題ではないかもしれませんね。

    友人同士の交流が難しい

    年齢差が5歳以上になると「世代」が変わってきますので、お互いの友人同士を交えて交流するということがなかなかできない間柄になってしまいます。もしも年の差に不安を抱えている場合は「電話占い」で気になる恋の行く末を聞いてみてはいかがでしょうか。

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    年下彼女の浮気が気になる

    年下の彼女に対して、やはり年齢での劣等感のようなものを感じてしまいます。年上の彼氏は「やはり同世代の男性といる方が楽しいのではないか」と、彼女に捨てられるのではないかという不安が付きまとうことが多いようです。

    生活の中での悩みも「年の差」ならでは

    人間の「老い」はやはり年齢に比例するものなので、普段の生活の中でも「加齢臭」が気になり始めたり「いびき」に悩まされたりすることもしばしば起こってしまうのです。

    年の差カップルの交際はどんな感じ?体験談エピソードを紹介!

    喧嘩をするとどうしても「年の差」を意識してしまう

    8歳離れた年上彼氏の方が、どうしても「人生経験」や「社会経験」が豊富。口喧嘩で年上彼氏を納得させるのは難しいし、喧嘩の度に毎回年上彼氏に言いくるめられているように感じてしまう……。

    カップルの喧嘩は対だと聞くし、自分だってそう思っているけどやはり、人生経験が彼より短い分「彼の意見のほうが正しいんだろうなぁ」と、自分の意見を飲み込んでしまう。(26歳/事務職)

    包容力のある彼に助けられている

    長く生きている分、それだけ年の功を感じさせてくれる9歳上の彼。そんな年上彼氏は一緒に居て安心感を感じられるし、精神的に守ってもらえているように感じる。

    お父さんとまではいかないけれど、お兄さんという感じでもない、ちょうど良いくらいの年齢差に助けられていることは多いです。

    彼が年上の分、私がより若く見えるというところも嬉しい。(33歳/営業)

    同世代の男性にはない大人の雰囲気に魅力を感じる

    10歳年上の彼氏と恋愛中。年上彼氏と付き合うと、同世代の男性がどうしても「子どもっぽい」と感じてしまう。同世代の男性とは出来ない恋愛をさせてもらっているように感じる。

    それに、年上彼氏は年下の私をいつも可愛がってくれるし、けっこうわがままも聞いてくれるので、今まで甘えられない性格の私だったのに、自然に甘えられるようになった。(35歳/会社員)

    年の差を乗り越えて長続きするカップルになるコツ

    普段は「お互いの年齢」を気にしない

    喧嘩や日常生活でふと、相手との年齢差を感じてしまう年の差カップルですが、普段はまるで同世代同士で一緒にいるように物事を楽しむ、ということが年の差を乗り越えるコツです。

    ジェネレーションギャップがあっても気にしない

    ジェネレーションギャップを感じても「いろいろなことを知れて楽しい!」と思うようにしましょう。ジェネレーションギャップをいちいち気にしているようでは、年の差を乗り越えることは難しいでしょう。

    「一人の人間」として見る

    相手を「年上だから」とか「年下だから」と思うのではなく「一人の人間」として捉えれば、年の差なんて意識することがなくなります。

    もしも「年の差」カップルであることを周囲に反対される場合には「電話占い」がおすすめ。自分たちの悩みを打ち明けてみると良いでしょう。

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    付き合い方に文句を言わない

    年が離れているとやはりそれぞれの付き合い方というものが出てきます。食事に行く場所や時間など、あまりに非常識な場合は除きますが、お互いの交友関係にあまり口出ししすぎないことが大切です。

    仕事で上の立場になれば部下におごったりする場面も増えます。そうした背景をしっかり理解して、快くお付き合いに送り出してあげるのが良い妻というものです。

    二人だけの思い出を作る

    過ごしてきた時間が違うので、過去のものを全て共有することは不可能です。ですがこれから二人で過ごした思い出はいくらでも作ることが出来ます。

    花を見に行ったりおいしいものを食べたり……そうした普段のちょっとした思い出を積み重ねて、二人で思い出すようにすれば、年の差によるギャップも気にならなくなってきますよ。

    年の差カップルにおすすめのデート

    年の差カップルおすすめデート:高級レストラン

    同世代では絶対いけないような高級レストランでの食事は、年の差カップルならではのデートですよね。

    年上男性はお酒に詳しい人も多いので、ワインやシャンパンなど色々と聞きながら楽しむのもいいかも。

    年の差カップルおすすめデート:温泉旅行

    女友達と行くようなテーマパークや買い物ではなく、少し高めの高級旅館でゆっくりお風呂に入る温泉旅行もおすすめです。

    年上男性の中には旅先であまり移動したくないという人も多いですが、旅館の中だけでゆっくり過ごすのは好きな人も多いはず。

    夜は部屋で豪華な食事を楽しみたいものですね。

    年の差カップルおすすめデート:季節のお花を観賞する

    年の差が大きいカップルだと、普通のデートや映画などに行くのに相手が遠慮する、というパターンも多いでしょう。

    そんな時は郊外の季節のお花を楽しむ場などもおすすめです。観光地の敷地が広く、さまざまな年代の人がいるため「年の差を気にして恐縮する」なんてことが少なくなりますよ。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。やはり年の差婚にはメリットがある一方でデメリットも存在します。最近では多くなってきた年の差婚を見て、「年上の旦那様なら包容力もあって素敵よね」と思う方も多いかもしれません。

    しかし現実を見てみると、どうしても夫婦平等な生活が送れないという問題や、中には将来的に介護が早く訪れるという問題もありました。

    ぜひ年の差婚を考えている方は、これらのデメリットも含めて考え、結婚生活をより良いものにできるよう、相手の方と話し合いましょう。

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