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タロット占いは本当に当たるのか?エピソードや理由もご紹介!

    タロットカードって、なんだか神秘的でスピリチュアルなイメージがありますよね。今回は、このタロットカードでの占い方やタロットカード占いが当たる理由などについてご紹介します。今からでもタロットカードを始めてみたい、という人もぜひ最後まで読んでみてくださいね!

    【タロット占いは当たるのか?】タロット占いについて

    タロット占いとは

    タロット占いとは、タロットカードと呼ばれるカードを使って占うカード占いの手法の1つです。タロットカードにはそれぞれ絵が描かれていて、「上向き」と「下向き」で意味が変わります。これらのカードを使い、未来や運勢を調べていくものとなります。

    タロット占いの歴史

    フランスのパリで占い師が書いた「タロットと呼ばれるカードのパックで楽しむ方法」という本が、18世紀後半に出版されたのがタロットのルーツだとされています。それ以前にもタロット占いは存在していた記録がありますが、ポピュラーな占いとして広まったのはここからです。

    タロットカード特有の神秘性が広まったのは19世紀後半。オカルトや秘密主義との結びつきが強まり、ここから魔術との関わりも深まっていきます。

    また元々タロットカードは占いよりはゲームとしての側面が強く、イタリアやフランス、ドイツやスイスではトランプのようなカードゲームとして広まりました。

    現在のタロットカードの広まり

    今日本でも人気となっているタロットカードの形においては、1970年代から80年代にかけて広まったスピリチュアルブームが影響していると言えます。このブームはニューエイジと呼ばれ、タロットカードをスピリチュアルと結びつけるツールとして広めた要因となっています。

    日本では1970年代から80年代にかけてタロットブームが起き、入門書などが多く展開されました。それらが一過性のブームに終わらず、今なお日本において広く知られている占いの1つとして定着したのです。

    タロット占いに必要な道具

    タロット占いに必要な道具は、カードが全て揃ったタロットデッキです。タロットカードは合計78枚あり、その中には「大アルカナ」と「小アルカナ」と呼ばれる種類で分類されます。

    78枚の中に大アルカナは22枚、小アルカナは56枚あります。タロット占いではこの大アルカナのカードだけを使う方法と、小アルカナも使う方法の大きく2タイプに分類されます。小アルカナのみを使う場合もありますが特殊なタイプです。

    またタロット占いはスペースを使う占いなので、デッキを広げられるためのスペースも必要です。必要となる最小スペースは、たて30cm×よこ50cmが最低限となります。

    これが確保できない場合は手元でカードを切ることになりますが、正しい方法で行うことを加味するとぜひ用意しておきたいです。

    タロット占いの方法

    受け手が事前に質問したいことを決め、占い師に伝えます。その上で占い師はカードをテーブルの上に裏面で広げ、シャッフルします。このシャッフルは占い師によって変わり「占い師のみがシャッフルする、受け手も一緒にシャッフルする」など定義はありません。

    そしてシャッフルの前後にカードを切ることがありますが、この前後も占い師によって変わります。その後カードを横向きのまま、左手を使って3つの山に分けた後で、1つの山に戻します。その後、さらにカードをカットした後、カードをテーブルに展開していきます。

    カードの展開

    タロットカードは最終的に「裏面に並べられたカードを開いていく」ことによって運勢や未来を当てますが、この展開方法は占う内容や形式によって変わります。1枚だけ引いてそのカードをリーディングして紐解くだけでもOKなのです。

    カードを展開する数が多いほど、カードの知識や受け手の状況に応じた情報、そして考察力が必要となりますのでレベルは上がります。ですが広くカードを開き考察が進む方が、より広い結果をもらえるもの事実。自分で行う場合は、少しずつ見識を増やして展開数も広げていきましょう!

    【タロット占いは当たるのか?】当たる理由とは

    結果に沿って無意識に行動するから

    これは日常でも経験がある人が多いのではないでしょうか。例えば、「あいつ、お前のこと好きなんだって」と聞いたら、つい自分も意識してしまったり。またはテレビの血液型占いでラッキーカラーが出たら、その日その色を見かけるとなんだか意識したり。

    タロットカードから導き出された結果に基づいて、そんな「無意識の行い」をする人が多いということです。その結果、大きな無意識の道に自分から入り込み、まるでタロットカードで予言された通りのことが起きているという錯覚をします。

    集合的無意識を可視化するから

    全ての人間は、根本的な「無意識のゾーン」で繋がっている、という考え方が「集合的無意識」です。夢で知らない人と会うように、私達の意識は深い場所で全ての人達同士で繋がっているということになります。

    タロットカードで受け手の情報を占い師が受け取り、そしてカードに強い気持ちを込めることで、この集合的無意識がカードの結果において表面化される、というのがタロットカードでの考え方です。自分も気付かぬ心理が結果に表れる理由となります。

    考察の幅が広いため結果に辻妻を付けやすいから

    タロットカードは1枚のカードでも上下で2つの意味があり、それらの意味も例えば「冒険」「不安定」「挫折」「満足」など非常にザックリとした、広義として取れる内容です。このことから、受け手の現状における辻妻が付けやすいのも「当たる」と思わせる由縁です。

    偶然起きたことでも「あ、これってもしかしてタロット占いで言われたこと?」と思えれば、それは「当たっている」という感覚になりますよね。カードの意味を広く取れるというタロットの性質が大きなポイントとなるのです。

    【タロット占いは当たるのか?】当たらない理由とは

    タロットは柔軟性のある占いだから

    タロットカードは、生年月日など決められたもので占うものよりもより柔軟性のある性質を持っています。「恋愛運が良い」だけではなく「どんな場所で、どんな仕事をしている人と出会い、どんな人がライバルになる」なども分かるのです。

    なので結果が細分化されることが大きな特徴の占いであるため、外れてしまう確率もそれだけ上がっていくということになります。

    受け手の状況も刻々と変化するから

    タロットカードは「今の受け手の状況」について細かく占います。なので、受け手側の人間関係、ライフスタイル、価値観や考え方、行動パターンなどが変わっていくと、それだけ占いの結果も変わります。なので「当初の占いと結果が違う」ということも出てきます。

    願いの強さが弱い時も当たりづらくなる

    前項でも述べたように、タロットカードは集合的無意識を可視化する占いです。そのため、占うにあたって受け手側が「何を占ったらいいのか分からない」と曖昧な気持ちで占いに臨むと、それだけ外れる確率も上がってしまうと言われています。

    【タロット占いは当たるのか?】当たった人のエピソード

    「太陽」のおかげで恋人ができたAさん

    出会いの少なさに悩むAさんは、何度タロット占いをしてもらってもいつも「太陽の逆位置」が出ていました。その意味は「延期、失敗」。ですがある日「輝く未来」を意味する太陽の正位置が出てから、すぐに恋人ができたのだとか!

    「女帝」に悩まされていたKさん

    会社員のKさんは、女性の上司がいる時にタロット占いをすると必ず「女帝」のカードが出ていました。ですが転職をして男性の多い職場になると、女帝のカードは出なくなりました。女性の上司に悩まされることが多かったので、関心したと言います。

    全てを当てられてビックリしたOさん

    Oさんは占い師に生年月日くらいしか言わなかったのにも関わらず、恋愛状態や人間関係、職場の状況や今抱えている不安までピッタリ言い当てられてしまいました。あまりにも当たっているので、逆に怖くなって未来を聞けなかったそうです。

    【タロット占いは当たるのか?】はずれた人のエピソード

    告白時期に失敗したSさん

    タロット占いで「今すぐ告白した方がいい」と言われたSさんは、それを信じて告白。ですが結果は玉砕してしまいました。後から聞くと「Sさんを気になっていたけれど、告白されるのが急すぎた」とのこと。タイミングを見誤ってしまったのです。

    堅実かと思った相手が浪費家だったAさん

    今付き合っている人との将来を占ったAさんは、結果で「節制」の正位置が。これは堅実な男性を表しているのだと信じて結婚まで辿り着きましたが、実は彼はとても浪費家で家計を省みない人だったのだとか。占い結果との違いにショックを受けてしまいました。

    1日に何度も占ってしまったIさん

    Iさんは最初に占ったタロット占いの結果に満足できず、お店を変えて数回違う占い師に占ってもらいました。すると全ての占いで別々の結果が出たので「一貫性が無い」と判断して、信用できなくなってしまいました。同じ結果が出れば信用できたのですが……。

    【タロット占いは当たるのか?】当たる人と当たらない人の違いとは?占い師編

    考察力があるかどうか

    タロットの知識をどれだけ持っていても、出てきたカードに対する考察力が優れていないととんちんかんな結果を出してしまいます。受け手側のシチュエーションと照らし合わせながら、そのTPOに応じたカードの意味を導き出せるかが大切です。

    受け手の話に対する理解力があるか

    いくら受け手が自分の環境や悩みを話してくれたとしても、それを正しく理解するための能力……つまり「国語力」がないことには、占いに反映するのは難しいでしょう。会話に対して洞察力を持っている占い師は当たる確率も上がると言えます。

    自分よがりな判断をしていないか

    受け手のイメージや話の表面だけで理解したつもりになり、自分の先入観に影響された診断をしてしまう場合も当たりづらくなります。より受け手の環境に歩み寄れる占い師は的中率も高く、信頼される占い師だと言えるでしょう。

    【タロット占いは当たるのか?】当たる人と当たらない人の違いとは?受け手編

    理屈っぽく考えすぎていないか

    タロットカードの意味は広いですから、「これはどういう意味だ」と細かく理屈っぽく追求してしまう人は当たりづらいです。カードの大きな意味を感覚として捉えて、現実での出来事と感情を結び付けられる柔軟な人の方が当たる確率が上がると言えます。

    占いをそもそも信じているか

    占いやおまじないなどのスピリチュアルな出来事は、信じている人にこそその結果を示します。これは神社のお守りなどでも同じことが言えます。スピリチュアルな世界を信じていない人には、大きなパワーや無意識の力を借りることができません。

    カードとは反対の行動を取っていないか

    タロットカードは良くも悪くも柔軟性のある占いですから、カードで示された道とは違う行動を取ってしまうと外れる確率が上がってしまいます。カードの導き通りの道を歩めば当たっていたことでも、自分でその道を変えてしまっているのです。

    まとめ

    いかがでしたか?タロットカードの当たる理由やプロセスなどをご紹介しました!占いは、当たるも八卦で当たらぬも八卦。それを前提の上で娯楽として楽しみつつ、柔軟な思考力を持って占っていくのが楽しいものです。ミステリアスなタロットの世界をどうぞ楽しんでくださいね!

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    既読

    21:54

    タロットで見たところ、週明けくらいに来そうな感じですよ。

    21:55

    え〜!待てません!笑

    既読

    21:56

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    21:57

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