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「夫許せない」と思う妻。旦那へのストレス悩み対処法6選と実例で学ぶ夫婦円満になるコツ

    人と付き合っていく中で、どうしても分かり合えない部分が存在し、自分だけで考え込んでしまうとストレスとなってしまいます。ストレスに対してどう対処するか、現在苦しい状況にあるのならば、「何とか解決したい」、「ストレスを発散したい」と願うでしょう。

    ストレスの対処法はさまざまな方法がありますが、何をしても心は晴れず、問題が根本的に解決しないままストレスだけが積み重なり、「我慢ができない!」と爆発寸前まで追い込まれてしまった場合には、どうしたらいいのでしょうか?

    知り合いや顔見知りであれば、関係を断ち切って原因をなくすことが可能ですが、家族となると簡単にはいきません。特に好きで結婚したはずの夫に対して不満を感じる場合には、どうしても必ず毎日顔を合わせるだけに、難しい問題です。

    夫へのストレスが爆発寸前でどうしたいいか分らない時の対処法や、夫との関係を修復して、夫婦円満になるコツを実際に乗り越えた人の体験談をもとに学んでいきましょう。

    旦那が「許せない」と思う瞬間・愚痴の実体験エピソード

    子どもの夜泣きに文句を言う夫

    「子どもが小さい頃、夜泣きすると旦那は“うるせーな”と文句を言ったり、うんざりしたようにため息ついたりしていたんだけど、自分はあやすどころか起き上がりもしなかった

    1人で子どもをあやし続けなければならなかったので、私はほとんど寝れずいつも睡眠不足でした。あの頃のことを思い出すと今でもムカムカしてくるし、多分一生許せない。

    最近旦那は2人目が欲しいとか言っているけど、どの口が言うんだと思っています。」

    共働きなのに家事に一切協力しない

    「私もフルタイム勤務なのに、夫は家事を全然しない。家事をしないどころか、自分が出した物さえ元の場所に片付けない。何回も指摘しましたが治らないので、なんかの病気なんじゃないかと思って諦めています。

    でも残業でクタクタになって帰ってきた時に、有休取って家にいた夫に“お腹空いたんだけど”と言われた時はさすがに、何で私はこの人と結婚してしまったんだろうと思いました。」

    休日は一日中スマホゲーム

    「うちの旦那は完全にスマホ中毒です。休日は暇さえあればスマホゲームと昼寝。トイレの中でもスマホゲームで30分以上出てこない。さすがに食事中のスマホゲームは子どもの教育に悪いからやめてと言いましたが、つまらなさそうにふてくされる始末。

    私が家事をしている最中、子どもはパパと遊んでほしいのに、適当に返事しながらスマホばっかりいじっているから、家からたたき出したくなります。スマホ奪い取ってトイレに投げ込んでやりたいです。」

    連絡なしで朝帰り

    「帰りが遅くなる時は連絡だけちょうだいと伝えておいたのに、旦那は忘れているのかわざとなのか、何の連絡もよこさず朝帰りをしてきました。

    せっかく作った夕飯は無駄になるし、帰ってこないならこないで教えてくれればもっと手抜きできたのに、後ろめたい何かがあるのか知らないけれどふざけるなと思いました。」

    人前でイクメンぶる外面のいい夫

    「うちの夫は外面ばかりよくて、家では子どもの面倒なんて少しも見ないのに外ではイクメンぶってて腹が立ちます。子どものことを何もわかっていないのに知ったかぶるからたまにボロが出るんですけどね。

    本当はオムツなんて数えるほどしか替えたことがないのに家にいる時はいつも自分が替えている風に人には話したり、お風呂だってたまにしか一緒に入らないしお風呂から出た後のお世話は私に丸投げなのに、さも自分がよくやっているように言うから呆れます。」

    自分の親にばかりいい顔

    「うちの旦那はマザコンで、帰省の時期になると姑へのお土産を買い込んで意気揚々と実家に帰ります。孫の顔を見せたいからと私と子ども2人も同行することになるのですが、帰省するのはいつも旦那の実家ばかり

    子どもが生まれた時に手伝いに来てくれたのも、お祝いでベビー用品を買いそろえてくれたのもうちの親なのに、私の実家には1度も帰省しようと言ってくれたことはありません。だから私の実家に帰る時はいつも私と子どもたちだけです。

    姑も姑で自分の息子にしか興味がない人なので、子どもたちはかわいがってくれる私の親の方にだけ懐いています。」

    浮気を止められない夫

    「正確には元夫ですが、浮気が止められない人でした。1番最初は水商売の女性と連絡を取り合って密会していたことが私にバレて、その時は平謝りしていましたが、それから数ヶ月後には職場の部下との不倫が発覚

    不倫相手とは別れるからやり直してくださいと頼み込まれ、再構築していた最中に同じ不倫相手と会っていたことがわかったので、慰謝料もらって別れました。

    その相手の部下の子も相当頭がやられていたのか、私に直接ケンカを売ってきたので不倫が発覚したのです。

    始めこそ腹が立ちましたが、今ではあんなクズ男と別れるきっかけをくれた彼女に感謝しています。彼女からも慰謝料はきっちりもらいましたけどね。」

    夫のことが嫌い?嫌いになる原因とは?

    夫を嫌いな女性も多い

    人に対して「嫌い」と思うほどつらいことはありません。ですが積もりに積もったストレスから、「この人がいなければどんなにか楽になるのに」、という気持ちを抱いてしまうのは仕方がないことです。

    一生を共に歩んでいこうと選んだパートナーに不満を感じている人は7割以上と大変に多く、中でも「夫が嫌い」と思っている女性は3割近くいることがわかっています。

    インターネットで「旦那 嫌い」で検索をしている女性も多く、夫への不満やストレスを抱えている女性が助けを求めていることが伺えます。こんなにも多くの女性が夫を嫌いになる原因とはどんなものなのでしょうか?

    欠点が見逃せなくなる

    結婚して一緒に生活をするようになると、付き合っていた時には感じなかったことが気に障るようになります。別々に住んでいれば1人になる時間を持てますが、一緒に住んでいると顔は見えなくても気配を感じ、落ち着けません。

    育ってきた環境が同じ兄弟姉妹でもそれぞれに個性があるように、違った環境で育ってきたのであれば、習慣や考え方に違いがあるのは当然です。

    それを承知の上で直してほしいこと、理解してほしいことを伝えても、直らなかったまたは直す気もなかった場合には、不満がたまり、見るたびにストレスとなるでしょう。

    付き合ってきた時からわかっていたことならば多少は大目に見ても、夫婦となり立場が変わると欠点が見逃せなくなるのは、自分の心が狭いからと考えるよりも、積もり重なったことで余裕が持てなくなり、直してくれない夫が悪いと考えるようになります。

    考え方の違いがストレスに

    「ありがとう」や「ごちそうさま」など家族になると感謝の言葉が出にくくなり、してくれることが当たり前と思っている節が見えるとやる気もなくなっていきます。

    「ありがとう」はなかなか恥ずかしくて言えないという男性がいますが、「親しい中にも礼儀あり」であいさつさえも出てこなくなってしまっては、自分のことをどう考えているのか、いなくてもいいのではないか、と不安を感じます。

    話しかけても返事をしてくれないなど、空気のように扱われたことがある女性も多いのではないでしょうか?

    自分の考えを口にしてくれる男性は少なく、自分ばかりが会話している気分になってしまい、子供のことや夫婦2人に関係することを相談しても、明確な答えをくれないなど、自分の好きなことや興味のあることにしか反応を示さないとなると、一緒にいる意味に疑問を感じてしまいます。

    独身の頃と変わらない考え方を持ったまま、家庭のことは任せきりにされてしまっては、考え方に違いが出てしまうでしょう。考え方の違いはストレスとなり、いつしか会話する気力も奪っていきます。

    いたわり方を間違えている

    女性に対してしっかりといたわりの気持ちを持って接してくれる男性もおり、嫌いになる要素はないように見えますが、そのいたわり方に間違いがあり、逆にありがた迷惑になってしまっている場合があります。

    生活をしていく中で、家事に対して男性はどうしても女性に頼ってしまい、イクメンなど育児を積極的にする男性が増えていますが、家事をメインで行うのは女性であり、専業主婦でも共働きでも状況は変わりません。

    男性にも積極的に家事をしてほしいと考える女性が多く、2人で話し合って家事を分担したいと思っていても、手伝う気持ちはあってもあくまで頼られるまでは何もしないという姿勢を崩さない人もいます。

    女性は「手伝おうか?」と聞く前に率先して行ってくれてもいいのではないか?と感じており、率先して行ってくれていたとしても「大変そうだからやっておいた!」とドヤ顔で言われるとイライラしてしまいます。

    さらに女性の地雷となるのが、義母の存在です。どんなに仲が良く良好な関係を築いていたとしても、家庭のことを義母にお願いする時には気が引けてしまうものです。

    男性としては自分の母親なので、頼りになる存在であり、気兼ねする必要もありませんが、女性としては肉体的な負担は減っても、精神的な負担が増え、逆にストレスを感じます。

    家庭のことを考えて、いたわりを持ってくれるのは助けにはなりますが、間違った方法であることに男性は気付いておらず、良かれと思ってやったことでなぜ女性の機嫌を損ねてしまったのか疑問に感じます。

    方向性の違いはあっても男性なりに考えてくれた結果に、女性は正直な気持ちが言えずに我慢してしまい、ストレスを貯めてしまうのです。

    産後クライシス

    産後クライシスという言葉はテレビなどでも取り上げられているため、聞いたことがある人も多いでしょう。NHKの番組「あさイチ」の中で提唱された造語で産後クライシスとは「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」をいい、最悪は離婚にも発展しかねない状況です。

    産後クライシスになる原因にはさまざまな問題が絡み合っており、主に産後の体調不良やホルモンバランスの変化があげられますが、夫が子供に興味を持てなかったり、育児に積極的じゃないなど、男性が原因となることもわかっています。

    男性にも産後の女性が抱える状況を理解する必要があり、女性のイライラはすぐに収まるだろうと放置しては手遅れになってしまう事も多いようです。

    産後クライシスになってしまうと夫に対して攻撃的になったり、嫌悪感を感じることがあり、その時期の夫の言動に対して感情をコントロールできず、いつまでも記憶に残り続けます。

    しっかりとコミュニケーションを取るなど、産後クライシスを乗り切る対策をお互いに理解しておくことも必要です。

    夜の関係がない

    嫌いだから性欲がわかないのか、性欲がわかないから嫌いなのか、どちらとも言い難い状況ですが、セックスレスが夫婦の間に溝を作ってしまい、関係を悪化させます。セックスレスの原因としてコミュニケーション不足があげられますが、性生活こそ体でするコミュニケーションです。

    夫婦間のコミュニケーションは会話だけではなく、より愛情や絆を深めるためには必要不可欠であり、セックスレスになってしまった現状を双方が理解して対策を話し合う姿勢を持つことも大切です。

    分担した家事が疎か・曖昧になっていく

    結婚した時などに、それぞれの夫婦で家事をどうするかなど分担を決めたりしますよね。また、決めてはいなくても、自然とそうなっていく夫婦もあります。

    最初はしっかり分担してやってくれていたのに、徐々に家事が疎かになって行ったり、あいまいになっていくことがあります。「今日だけかな?」と思いきや、そういう日が何日も続き、いつの間にか何もしなくなっていくことがあります。

    本人にはあまり自覚がなく、ボーっとしている姿を見ると、腹が立って仕方なくなります。こんな些細なことで…と見過ごせません。夫はきっと「そんなことで」と思うかもしれませんが、決めたことをやってくれないとなると、妻の仕事が増えていくのです。

    夫のせいで家事が増えていくと、本当にイライラするし、何もしない旦那を見ていると嫌いになって行ってしまうのも無理ありません。家事をしてくれている人がいることに甘えてしまっているので、夫には何もしてあげたくなくなります。

    旦那が自分のことを一人でやってくれない

    子供の世話など、育児で忙しい時に、自分のことをなにひとつやってくれない旦那には、嫌気がさしてしまうでしょう。育児で忙しいというのは、見たらわかることなのに、いつも自分優先。

    「あれとって」「これをやって」など、些細なことをすべて任せてきます。自分でしたほうが早いようなちょっとしたことですら、任せてくるとかなりストレスが溜まります。

    代わりに育児をしてくれるわけでもなく、ただ仕事ばかりを増やしていく夫に、腹が立ってしまい、つのりつのって嫌いになって行ってしまうのです。子育てで忙しいとわかったなら、家事を手伝うなどしてくれたらいいのにと、何をするにも愚痴がこぼれて行ってしまいます。

    もう我慢できない!夫に対するストレス対処法6選

    夫婦はあくまで他人、期待をしすぎない

    「欠点が見逃せなくなる」でも紹介しましたが、兄弟姉妹でさえも不仲になってしまう可能性があり、違った環境で育ってきた1人の人間としてお互いを客観的に見ることで、習慣や考え方の違いを受け入れやすくなります。

    冷たい言葉ですが、家族になったとは言っても所詮夫婦は他人であり、お互いが理解を深めるためにはコミュニケーションと取るなど、しっかりとした心構えが必要です。

    夫を家族と思うからこそ我慢している自分が嫌になりますが、あくまでも違う人間、他人だと思ってしまえばストレスを感じる度合いは減っていきます。

    人の性格を変えようとする行為は簡単なことではなく、何度も言ったからといって相手が納得をしてくれなければ意味はありません。たとえ相手が納得してくれたとしても、自分でも容易に変えられないものです。何度も言うことがストレスとなり、変化がないことにも失望してしまうでしょう。

    言ったことで変わってくれるだろうという期待を持っており、相手の気持ちにも期待しているからこそ、変化のなさが失望へとつながります。ずっとこのような状態が続くと、嫌いになることは目に見えています。

    夫に対して期待する気持ちをなくしてこの人はこういう人なのだと、あきらめることで相手を見る目が変わり、気持ちも楽になるでしょう。

    寛容になり、夫を可哀相な人間だと思う

    期待を持たずあきらめることと似ていますが、夫に対する見方を変えてみるのも1つの方法です。夫の言動に対して寛容になり、許してあげる気持ちを持ってみてはいかがでしょうか?

    それができないからストレスがたまって、夫が嫌いになったのに?という意見が出るかもしれませんが、精神的にゆとりを持つように心掛け、広い心で接してみましょう。

    そして肝心なのがイラッとしそうになったら、「こういう考え方しかできない可哀相な人」だと思うことです。可哀相という気持ちを持つことで、イライラよりも哀れみが強まります。

    哀れみを持つことは主に目下の人に対して抱く感情ですが、見下してしまうと男性は瞬時に気付き、プライドを守ろうと防御策を取ろうとするでしょう。それでは悪循環となり、夫婦の関係は悪化していきます。

    可哀相な人と思っていると気付かれないように接するには、女性側が精神的に強くなり、精神的に自立する必要があります。夫婦の関係は平等であり、上下はありません。1人の人間として自立することを優先させましょう。

    ストレスを感じる自分にはまだ成長する余地があり、乗り越えるための試練だと思えば、気持ちにも変化があらわれます。

    旦那の良いところを紙に書き出す

    嫌なところが見えてしまうと、そこが気になりどんどんと嫌いな気持ちが膨らんでいき、良いところもあったはずなのに嫌いなところばかりに目が行ってしまいます。

    人間には長所があれば短所もあり、誰もが認める完璧な人間は存在しません。自分自身にも短所があるとは思いませんか?自分の悪いところは棚に上げて、相手の悪いところばかりを責めては不公平です。

    付き合う前のことを思い出してみて、好きだと思ったところや惹かれたところなどを思い出して書き出してみましょう。書き出すことで、忘れていたことも再認識できます。

    反対に夫に対してストレスを感じるところやイライラしたことを書き出すことも冷静になれる効果があります。嫌なところが目に付いた瞬間に口に出してしまうと感情のままについ口調がきつくなり、押さえが聞かなくなる場合もあり、時間がたつと後悔する可能性があります。

    紙に書き出す作業を挟むことで冷静になる時間が生まれ、考えると大したことではなかったと思えるものです。長所も短所もわかった上で、自分の気持ちを判断してみてください。

    外に目を向け、なるべく一緒にいる時間を減らす

    自分の行動範囲が決まっていて、1日の中で接する人が少ないほど相手に対して気持ちが強く向いてしまい、粗が見えたり会話が限られてしまいます。

    夫に対してストレスを感じるならば、友人とランチをしたり、習い事を始めたりするなど外の世界に目を向けて、いっそのこと一緒にいる時間を減らしてしまいましょう。

    専業主婦や育児に忙しく、人と接する時間が短くなるとどうしても1人で考える時間が増えてしまい、自分のストレスに対して過剰に反応する結果になります。

    外に目を向けて多くの人と関わると自然と夫のことを考える暇もなくなり、約束や予定があると一緒にいる時間も減っていきます。自分の行動範囲を広げることは自分のためにもなり、ストレス発散にもつながります。

    お互いに腹を割って話す

    1人でストレスに対処しても解決されなかった場合、最後は直接夫に対してイライラしている原因を話してみましょう。限界に達してしまう前に、お互いに腹を割って話すことも必要です。

    話をする時には話したいことを前もってまとめておき、話の道筋を立てておくと、相手にも伝わりやすく自分も冷静でいられます。感情的になってまくし立てたり話が前後すると、夫も困惑してしまうのであくまでも冷静な態度で説明をすることが大切です。

    とにかく家の中でストレスを発散させる

    夫に対してストレスが溜まったら、家の中で思う存分ストレスを発散させましょう!外に出て発散させるのも良いですが、手軽に家で発散させてみましょう。

    ストレス発散法はいろいろあり、まずは体を動かすこと。とくに有酸素運動は、脳が刺激されてストレスがを和らげてくれるのでおすすめです。

    続いては、「涙活」です。涙を流すことで、副交感神経が優位になり、リラックスできます。泣ける映画やドラマを見て、涙を流しましょう。悲し事があったり、辛いことがあった時も、思いっきり涙を流してみるのもあり。気持ちがすっきりとして、ストレスも和らいでいきますよ。

    ストレスが溜まった時は、大声を出したり、お家で歌を歌ったりするのもあり。大声を出すことで脳が刺激されて、ストレスが和らいでいくんです。家で出来るストレス発散法はたくさんあるので、試せるものから試してみましょう。

    【体験談】私は夫へのストレスを乗り越えて円満になりました!

    40代・女性の体験談を紹介

    夫へのストレス

    夫は元々、仕事が長続きしない人でした。人と協調することが下手で、独立独歩で頑固で、プライドが高い性格のせいもあります。

    結婚して14年、数十回も職を変え、妻の私は生活の不安とどうして長続きしないのだろう、というストレスがたまっていました。育った家庭環境・両親の育て方にもより、怒りっぽく口の悪いところも私にはストレスでした。しかし愛情深く悪い人ではありません。

    ただ物事がうまくいかくなると、そのせいか私に当たるので、我慢も限界でした。

    ストレスを乗り越えた方法

    なんでこの人と結婚したのだろう?と思いました。主人と一緒にいるのが嫌で、家出をしたこともありました。

    主人に断わってから出たのですが、主人は引き止めてはくれず、「どうして?」という気持ちと「やはり私の気持ちはわからないんだ」という気持ちで寂しくなりました。しかし、主人ももうダメだと思ったらしく、それで私の好きにさせたようです。

    一晩隣町のホテルで頭を冷やし、家に帰りました。その数か月後、主人がアルバイトを見つけてきて、現在まで続いています。

    ケンカばかりの修羅場が続いた時、「あまりにも怒ったり口が悪いのなら、私はあなたとはやっていけないし離婚したい!」とはっきり言ったのです。その後、主人はそのことを結構、守ってくれています。わがままで感情の起伏が激しい主人が、少しずつ穏やかになってきているようです。

    主人が頑張ってくれているのに合わせ、私も気持ちが落ち着いてきました。そのおかげでライティングの仕事を始められるようになりました。人の中で働くのが下手な主人が、10ヶ月ほど仕事が続いています。私も頑張ることが主人にいい影響となっているかもしれません。

    夫婦円満への道

    主人は、男っぽい性格で女性のことがまるで解らない人です。男性には女性の気持ち・ 行動が解らない人がいるようですが、主人もそのタイプです。

    そうした場合はまず私が変わらないとダメでした。主人に解る簡単なことから伝え、どうしたら思うように動いてくれるか、性格や気持ちをこちらが上手く察すること。それには私自身が、強くなりすぎないことが大切と気づきました。

    いまだに主人との関わりは少し苦労しますが、友達のような関係の夫婦としてだいぶ安定してきました。元は愛情の深い人です。

    「多分、もう少し年を取ると今までとは変わって、優しい人になるよ」と私の母が言います。私が主人のお金を使っているわけですが、主人は強く怒らない優しさがありました。

    家庭に恵まれなかった主人に家庭の温かさを教えてあげたいと思います。たまにちょっとはケンカをしながらも、このまま離婚しないでずっと行くのかな、と思ったりします。

    妻に「許せない」と思われないようにする方法

    感謝や愛情を言葉にして伝える

    恋人同士の時は惜しみなく愛情表現をしていたのに、結婚した途端に愛情を言葉で表現しなくなる男性は、何かにつけ妻から「許せない」という感情を持たれやすくなります。

    男性の中には一緒にいることこそが愛情の証拠という人もいますが、女性はそんな言い分に納得しません。感謝や愛情のこもった言葉がなくなれば、自分に対する愛情が減ってしまったのだと受け取ります。

    「ありがとう」や「愛している」という言葉を声に出して伝えるだけでも、妻の態度は目に見えて変わるはずです。恥ずかしいかもしれませんが、それをやるだけであなたの評価が変わるのなら易いものだと思いませんか?

    家事1つ取っても、妻がやるのが当然という態度を取られるのと、いつもやってもらえて感謝しているという言葉があるのとでは、大きな違いがあるのです。

    夫婦で会話する時間を増やす

    夫婦の不仲の原因の多くはコミュニケーション不足です。特に共働きの夫婦は時間もすれ違いがちで、日常会話をする時間すら意識しないと作れないということもあるでしょう。

    忙しいから、他にやりたいことがあるからと夫婦の会話をおろそかにしていると、小さな溝がやがて大きな亀裂になっていきます。

    特に女性は人とコミュケーションを取ることで、親しみや愛情を感じるもの。1日のうちの数十分でも数分でも、妻の目を見て会話をする時間を作りましょう。

    もしもゲームやテレビに没頭している時間があるのなら、それを少し削って夫婦のコミュニケーションの時間に充ててください。

    妻を女性として扱う

    結婚して家族になり、さらに子どもが生まれると妻を女性扱いしなくなる男性は少なくありません。確かに一緒に暮らしていると恋人同士の頃のような新鮮さはなくなりますし、甘えも出てきてまるで妻を自分の母親のように見てしまうこともあるでしょう。

    けれど女性はいつまでも女として扱われたいと思っています。結婚した相手にならなおさらです。女性扱いされなくなっていく自分にも嫌気が差してしまいますし、夫のことを「許せない」と思う機会も増えてしまいます。

    ある男性芸能人は妻との円満ぶりが知られていますが、夫婦円満の秘訣は「嫁を週2回以上抱くこと」と豪語していました。芸人さんなので笑いを取るための発言でもありましたが、多くの女性がこの意見に納得しています。

    女性は自分を抱いてくれる男性、つまり女性扱いしてくれる男性になら、いつまでも愛情を注げる生き物です。愛情さえあれば夫の身の周りの世話をすることも、手間をかけた料理を作ることも苦にはなりません。

    妻を女性扱いしない状態が続くと、「許せない」と思われるぐらいならまだよくて、下手をすれば妻があなたの元から去ってしまう可能性すらあります。

    いつまでも夫婦仲睦まじくありたいのであれば、妻を女性として扱うことを心掛けるようにしましょう。

    まとめ

    夫へのストレス対処法や関係を修復して夫婦円満になるためのコツ、実際にストレスを乗り越えた人の体験談を紹介しましたが、いかがでしたか?

    夫婦は長く連れ添い、亡くなった後も同じお墓で一緒に眠ります。ですが長い道のりの中でストレスを感じながら生きていくのは、つらく苦しいものです。夫婦の関係についてお互いに思っていことを正直に話し合う必要性が出てくるでしょう。

    苦難を乗り越えることで信頼が生まれ、関係性も変化していきます。自分の幸せと相手の幸せが少しでも近づくように、自分の感情を上手にコントロールしていきましょう。

    ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。

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