自撮りの簡単テクニックとは?おすすめのデジカメ撮影方法7選!

    デジカメ、使ってますか?あらゆるSNS上に置いても、「カメラ女子」「デジカメ部」などのようなハッシュタグが蔓延していますね。それほどまでに今、女性達の中でデジカメが熱い!各種カメラメーカーも、明らかに女性をターゲットとしたデザインや機能のデジカメを多数展開しています。

    今回は、そんなデジカメで自撮りを撮る時のポイントやコツをご紹介します!スマホで撮るのが主流となっている自撮りですが、やはり写真の美しさや暗い中での撮影は断然デジカメに軍配が上がることも多いです。デジカメの自撮り方法を覚えて、より美しい自分の写真を撮影してみませんか?

    画質の良さを活かそう◎デジカメでおすすめの自撮り撮影方法7選!

    画面部分が180度回転できるものを選ぶ

    最近のデジカメ、しっかりとチェックしていますか?SNSの普及に伴い、デジカメにおいても自撮りの需要が増えています。またインスタグラムの影響もあり女性でもデジカメを気軽に持ちたいという女性が増えているので、自撮りがしやすい上に機械に弱くてもすぐに使いやすい商品が非常に増えてきました。

    その変移の中でも顕著なのが、デジカメのカメラの部分がそのままくるりと回転できるタイプのものです。昔のデジカメですと自撮りをしようにも自分がどのように写っているのかがプレビューで見づらく、綺麗なフレームインのために何度も撮り直さなくてはいけないことが多かったです。

    ですが現在は、デジカメであってもスマホのインカメラのように、プレビュー画面をリアルタイムで確認しながら撮影できるタイプが女性向けデジカメにおいては主流となってきています。デジカメで自撮りを上手に撮りたいのであれば、この「回転式」であることは最早必須事項です。

    アクションでセルフタイマーが設定できるものを選ぶ

    そして、デジカメで自撮りを撮るにあたって弊害となるのが「シャッターボタン」。スマホでしたら画面をタッチするだけで良いのですが、デジカメですとどうしても多少の力を指に入れなくてはならないため、手ぶれやフレームぶれの原因となります。また、ずっと持ちっぱなしの上でボタンを押すのも結構疲れるんですよね。

    それを解決してくれるのが、セルフタイマー式!セルフタイマー自体は昔からデジカメにあった機能なのですが、最近のデジカメは更に進化。撮影者の特定のアクションに対してのみ反応してくれて、自分のベストな角度や光の加減をキープしたまま指を動かさずに起動できるのです。

    特定のアクションとは、例えば「ウインク」「手を振る」などが一般的。プレビュー画面にそれらの行動をするだけで本体が察知し、その瞬間にセルフタイマーを起動させてくれます。ウインクや手を振る程度でしたら体的にもほとんど負担が無いので、これはとっても便利ですよ!もちろん手ぶれの可能性もとても低くなりました。

    まだまだ鉄板?セルカ棒

    まだまだ根強い人気のセルカ棒!旅行先やレジャーはもちろんのこと、部屋の中での自撮りにもセルカ棒があると非常に便利です。セルカ棒の素晴らしいところは、もちろん大人数で映したり背景も一緒に撮りやすいということもありますが、「自撮りのための腕が写らない」ということでもあるでしょう。

    特にSNSに自撮りをアップする人口が増えている昨今、自撮りをした時に入り込む「カメラを持っている腕」の部分は美しくありません。「イカニモ自撮り」という感じもしてしまいますよね。ですがセルカ棒を使えばその腕も移りこまずに自然な遠近感覚で撮影することができます。

    一時期の一大ブームはピークが落ち着きましたが、1本持っていて絶対に損は無いですよ!セルカ棒と上記の「アクションセルフタイマー」のダブル使いで鬼に金棒です。バスト以下の全身を映したい時にはマストアイテムと言っても良いでしょう。ファッションのコーディネートをアピールしたい女性には特におすすめです。

    自撮りのための機能もたくさんあります!

    そしてそして、手に取っていただければ分かるとおり、最近のデジカメは本当に色々なカメラモードや機能がたくさんあります!素人であってもプロ顔負けの美しい自撮りが撮れたり、レタッチ済みのような仕上がりになれたり。これも冒頭に挙げたように自撮り需要が大きく高まっているからこその時代の流行の流れでしょう。

    プリクラやスマホアプリのようなこだわりのフィルターも多数展開されていますので、どのようなモードが搭載されているかをしっかりとチェックしておきましょう!

    セルフタイマー&夜景モードで美しく

    数あるモードの中でも特におすすめしたいのが、セルフタイマーと夜景モードのダブル使いです。夜景モードは、暗い中であってもイルミネーションやライトを際立たせつつ人物を暗くしないように映せるモード。こちらは最近のものでなくても昔からデジカメに取り入れられているポピュラーな機能ですね。

    夜景と一緒に自撮りをしたい!という人には絶対におすすめの方法です。セルフタイマーを設定する時に、少し遠めにセットをしておきましょう。そしてカメラのフラッシュが入る圏内の中に自分や友達を入れて、後ろに夜景を入れて撮影。こうすることで、夜景も人物も両方綺麗に写すことができるんです。

    スリムモードでほっそり写ろう

    デジカメによってはスリムモードという機能が搭載されています。特に、女性向けに展開されている商品には多いですね。スリムモードは、モデルのように足を細く見せたり体の全身をほっそりと見せたり、顔の輪郭を整えてスッキリと見せてくれるようなフィルターがかかります。

    プリクラのような補正が自然にかかると思っていただければOK。またセルフタイマーを使って全身が入るような写真を撮ることもできます。こちらにおいてもファッションコーディネートをアピールする女性にはぴったりですね。カメラを自分の目線よりも少し高い位置に設定して撮影することで、よりほっそりとしたイメージに!

    ビューティーモードで美白効果

    ビューティーモード、または美白モードと呼ばれる機能も最近のデジカメにはデフォルトで入っていることが多いですね。スリムモードの輪郭・シルエットの補正のような大胆なフィルターではありませんが、シンプルに肌のトーンを上げることで若々しく美しい表情の自撮りを楽しむことができます。

    また、ビューティーモードを使う時には正面や後ろからの光を使うべき。光が横から入る状態で自撮りを撮ると、微妙な頬の凹凸に光が反射してどうしても豊麗線などが目立ちやすくなるのです。鼻の影なども気になってしまいます。顔全体に平等に光が当たるような状態で、効果的に使用していきましょう。

    デジカメで自撮りをする際の注意点

     大人数で撮る時には撮影者にはならない方が無難

    あらゆる機能においてスマホを凌駕するデジカメの自撮り性能ですが、大人数で撮る時には自分が撮影者にならないことをおすすめします。スマホ以上に広角と顔認証がしっかりしていますので、1歩引いて小顔に見せる、とうことが撮影者だとかなりやりづらいのです。みんなの真ん中か、撮影者とは反対方向に行くようにしましょう。

     重いし、高いし、起動時間も長い!

    何と言ってもデジカメのデメリットと言えば「重い」「高い」「手間」!もちろん慣れれば起動時間の長さも気にならなくなって来ますが、やはり手軽さがウリのスマホと比べると最初は気になってしまうでしょう。実際に、それに染まることができずに3日坊主になってしまうという人も多いのだとか。

     昔ながらのデジカメは不便も多いのです……

    そしてその高級さから、なかなか次世代のものへと簡単には買い変えられないのも不便ではありますね。昔ながらのデジカメはプレビュー画面が動かなかったり、手ぶれ補正が弱かったり、重量自体が重かったり、見た目が可愛くなかったり。ですがまるっきり買い換えるにはリスクが大きくて・・・というのが迷いどころ。

    デジカメの自撮りをワンランクアップさせるためには?

    奥行きをぼやかしたダイナミックなレタッチ

    スマホで自撮りをする時に、近付いて撮ろうとすると魚眼レンズのように微妙な歪みが生じてしまいます。ですがその点デジカメだと接写でも歪まずに撮れるのが利点。それを更に利用するためには、背景をぼやかして被写体である自分をくっきりとさせることです。レタッチをしてぼやかし、ダイナミックな奥行きを。

    スマホではできない美しい逆光写真

    スマホでは逆光のシーンで写真を撮っても明るさを補正しきれずに、被写体が真っ暗につぶれてしまいますよね。ですがデジカメは被写体と背景の明度それぞれを認識して補正するためにつぶれることがありません。これを利用し、電灯や懐中電灯などの明るい光を背景にして逆光撮影をすることで、スタイリッシュな陰影を表現できます。

    夜景を背景にした写真

    また、夜景の美しさをそのまま活かした自撮りができるのもデジカメのメリット。スマホではフラッシュが顔に集まりすぎて背景の夜景がぼけてしまいますが、デジカメの夜景モードならそれも安心。顔にスマホでライトを最初から当てつつセルフタイマーでフラッシュを入れれば、くすみ知らずの美白夜景自撮りに。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?デジカメを使った自撮りのコツやポイント、テクニックなどを中心にご紹介しました。今や自撮りはコミュニケーションツールとしても大切なファクター!どれだけ魅力的な自撮りを撮れるかで男性からの目も変わるかも?そして、同性からも一目置かれるかも!

    スマホで撮るのが一般的な自撮りだからこそ、画素数が多く美しい彩度で撮れるデジカメの写真だと注目度も上がります。スマホ画面で拡大してもアラが出ないことがメリットでもあるデジカメ自撮り。誰がどう見ても「完璧に可愛い!」と言ってもらえるようなテクニックを身に付けましょう!

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