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ラングドシャのおすすめレシピ。失敗しないコツとは?ポイントを掴んで美味しく作ろう

    ラングドシャってあのサクサクな食感が良いんですよね!クッキーよりも軽やかで、でもどこだか真ん中はしっとりとしていて・・・他のお菓子には無い独特な食感があります。バターの甘みがほんのりと効いていて、老若男女から好かれているお菓子です。そんなランドクシャがお家で作れるとしたら素敵ですよね!

    今回は、ランドクシャのおすすめレシピをご紹介します。とてもシンプルな内容のものもご紹介していますので、普段お菓子を作らないという女性も是非チャレンジしてみてくださいね!またラングドシャを上手に作るためのコツなども解説していきます。ラングドシャで目指せお菓子名人!

    サクサクな食感が病みつき。ラングドシャってどんなお菓子?

    フランス語で「猫の舌」というユニークな名前!

    ラングドシャはフランスのお菓子。日本ではバリエーションのある形ですが、元々は猫が舌を出した時のその形に似ているから「ランドクシャ=猫の舌」という名前になったと言われています。なので本場のランドクシャは細長い楕円の形になっているんですよ。

    余った卵白とお菓子の基本材料のみで簡単調理☆

    ランドクシャの素晴らしいところは、卵白さえあればあとは家の中にあることの多い材料のみで作れるということ。バターや薄力粉や砂糖があれば充分です!卵白を使わないと捨ててしまったりしていませんか?とてももったいないですよ!是非ランドクシャのためにタッパーなどで保存しておいてはいかがでしょう。

    現在は様々なタイプのラングドシャが。あの名産品も!

    フランスでは楕円がオーソドックスですが日本でのラングドシャは形が様々。あの人気の「白い恋人」や「ヨックモックのシガール」などもラングドシャです。今回ご紹介するレシピも、丸かったり抹茶味だったりと個性豊か!あなたの好みのレシピを是非見つけてみましょう。

    ラングドシャを作ってみよう!美味しく作れるおすすめレシピ7選

    卵白で簡単!基本のラングドシャ

    • 卵白2個分(70g)
    • 砂糖卵白と同量+10~20g
    • マーガリン(又はバター) 卵白と同量
    • 薄力粉 卵白と同量
    • バニラエッセンス 適量

    最も基本的なラングドシャのレシピなので覚えておいて損無し!お菓子作り初心者さんも是非挑戦してみましょう。卵白の量を基準として他の材料の分量が決まるので、最初に卵白の重さを測っておきます。甘さ控え目なラングドシャを作りたいのであれば砂糖を少し減らします。

    卵白は白っぽくなるまで泡立て、別ボウルで室温に戻しておいたマーガリン(orバター)と砂糖をよく混ぜ合わせます。その中に卵白を5回程度に分けて少しずつ混ぜていきます。バニラエッセンスも加えて混ぜ、薄力粉も振るいながら入れて混ぜていきましょう。

    絞り袋に入れてシートに出し、150度予熱で15分焼いて冷ましたら完成です。高さを出したキッチンペーパーの上で冷ませばよりサクサクとした食感に。

    ふわふわ感が美味しい◎ホットケーキミックスで作るランドクシャ

    • ホットケーキミックス 150g
    • バター70g
    • 砂糖60g
    • 卵白2つ
    • 牛乳大さじ2

    バターは電子レンジで20秒程度温めておきます。バターをゴムベラで柔らかくなるまでよく混ぜて、そこに砂糖と牛乳を加えます。ムラ無く混ざったらホットケーキミックスを振るいながら投入し、全体をよく混ぜ合わせていきます。更に卵白も入れ、再度全体を混ぜていきましょう。

    絞り袋に移し、クッキングシートに生地を絞ります。180度予熱で20分ほど焼いて粗熱を取ったら完成です。15分頃からは焼き色を観察しながら様子を見ていきましょう。余って保存しておいた卵白を有効活用!最低限の材料で無駄無く作れるレシピでおすすめです。薄力粉の代わりにホットケーキミックスがとっても使えます。

    ワンボウルで手間カット!全卵で作るラングドシャ

    • 薄力粉50g
    • バター20g
    • ヨーグルト20g
    • 砂糖30g
    • 卵1個(50gに調整)

    卵を泡立てておきます。ボウルに薄力粉、溶かしたバター、ヨーグルト、砂糖を全部入れて混ぜ、そこに泡立てた卵も追加して混ぜます。絞り袋に入れてシートに出し、180度予熱で10分程度焼きます。粗熱を取ったら完成です。

    焼きたてはサクサク、時間をおくと少ししっとりとしたまろやかな味わいになるのが特徴です。ヨーグルトを混ぜた分薄力粉を少し多めにしてあり、卵も黄身まで入っている少し珍しいラングドシャ。天板の上で布巾などを使いトントンと落とすと気泡が綺麗に消えます。

    アーモンドを乗せてちょっぴり大人なラングドシャ

    • 卵白(М)2個
    • グラニュー糖 80g
    • 薄力粉80g
    • バター80g
    • バニラエッセンス 数滴
    • アーモンドスライス適量

    常温に戻しておいたバターを滑らかになるまでホイップします。グラニュー糖を混ぜて更にホイップ。卵白を3回程度に分けながら加えて更に混ぜていきます。バニラエッセンスを数滴加えたら薄力粉を振るいながら加えて混ぜます。ゴムベラに持ち替えて粉っぽさがなくなるまで混ぜていきましょう。

    絞り袋に入れて丸く生地を絞って、スライスアーモンドをその上に乗せます。180度予熱で15分焼き、粗熱を取ったら完成です。大人っぽい味ですがシンプルなバターの甘さが美味しいので、そのまま溶かしたチョコレートなどを挟んでも良いでしょう。

    意外と合うんです!塩昆布入り和風ラングドシャ

    • 卵白50g
    • 薄力粉50g
    • 砂糖50g
    • 無塩バター50g
    • 塩昆布(今回は減塩ふじっ子を使用)3g

    えっ、洋風のラングドシャに塩昆布?とビックリするかもしれませんが、これが意外と美味しいんですよ!塩昆布は事前に包丁を使って細かく刻んでおきましょう。バターを室温に戻して、薄力粉もあらかじめ振るっておきます。

    柔らかくしたバターに砂糖を加えて、白くふわっとするまでホイップしていきます。卵白を何回かに分けて加えて、その度に全体をよく混ぜていきます。そして刻んだ塩昆布と薄力粉を一緒に加えて、更に混ぜていきましょう。

    粉っぽさがなくなったら絞り袋に入れて、180度予熱で10分ほど焼きます。粗熱が取れたら完成!バターと砂糖の甘みと塩昆布の後を引くしょっぱさが見事な融合!紅茶にも日本茶にもコーヒーにも合うハイブリットラングドシャです。

    プロの味!ラングドシャの生地で作るキャラメルケーキ

    • 無塩バター120g
    • 塩ひとつまみ 粉砂糖100g
    • 卵白100g
    • 薄力粉100g

    ■ キャラメルソース

    • 砂糖90g
    • お水大さじ2
    • 後入れの水大さじ2

    あらかじめバターは室温に戻しておいて、薄力粉は振るっておきましょう。バターをクリーム状になるまで練り混ぜて、そこに粉砂糖を3分の2と塩を入れて混ぜます。卵白と残りの粉砂糖で、ツノが立つ程度のメレンゲを別ボウルで作っておきます。

    バターのボウルにメレンゲを4分の1加えて馴染ませ、苦めに作っておいたキャラメルソースを熱々のうちに加えます。振るっておいた薄力粉を混ぜて更によく混ぜていきます。そして残りのメレンゲを加え、こちらは全体を持ち上げるようにふんわりと混ぜていきましょう。

    生地をオーブンシートの上に流し、160度予熱で15~20分焼いていきます。良い塩梅に焼き色が着いたら完成です。アレンジを加える場合はメレンゲを加えた後にしましょう。キャラメルソースだけではなく、紅茶の粉やジャム、アーモンドパウダーを加えるなども良いです。

    合わないわけがない!抹茶とチョコレートのラングドシャ

    • 砂糖50g
    • 卵白50g
    • 薄力粉50g
    • バター50g
    • 抹茶大さじ2
    • ホワイトチョコお好みで

    常温に戻しておいたバターに砂糖と抹茶を加えて、クリーム状になるまで混ぜ合わせていきます。卵白を何回かに分けて少しずつ加えて、全体を混ぜ合わせます。そこに薄力粉を振るい入れて、切るようにサックリと加えていきます。

    絞り袋に入れてペーパーにいれ(スプーンでもOK)、180度予熱で10分焼きます。その間にホワイトチョコレートを湯煎して溶かしておきましょう。焼き上がって粗熱を取ったら冷めたラングドシャにチョコレートを挟み、冷ましたら完成です。ホワイトチョコレートに抹茶を加えてももちろん美味しいですよ!

    熱の加減がポイント?ラングドシャを美味しく作るコツ

    ラングドシャは焼き温度の調節が命!

    ラングドシャのあのサクサクな食感を再現するために、何と言っても大切なのはその焼き加減。ですが分量やレシピによって書いてあるオーブンの予熱は様々・・・お菓子をよく作る人は感覚でできるかもしれませんが、そうでない女性はちょっと困ってしまいますよね。

    ラングドシャを作る時の温度加減は、一般的には170~180度の予熱で10~15分がベストだと言われています。ここから分量や厚み次第で多少変わってきますので、まずはオーソドックスなランドクシャの大きさと厚みで作ってみましょう。

    オーブンによっても温度差がありますので、表面と縁に焼き色が付いて来たのを目安に1度取り出してみると安心です。初めて作る時はだいたい10分くらいで確認してみましょう。もしくは1度折ってみて、パキッとした小気味良い質感になっていればOKです。

    生地の厚みにも気を配ろう

    もちろんオーブンに入れる時の生地の厚みも大切。薄すぎると焼けすぎ、厚すぎると中まで熱が通りません。適度な厚みがベストですが、生地の上にデコレーション(アーモンドやビーンズ系など)をする人は気を付けましょう。

    デコレーションの高さありすぎるとそこだけ熱を受け、焦げやすくなってしまうのです。なるべく生地の厚みに均等になるように薄く小さく乗せてあげると良いです。

    卵白には量にバラつきが。焼き途中のチェックも怠らないように

    ラングドシャに必ず必要な卵白ですが、こればかりは卵によっての個体差がありますので完璧というわけにはいきません。先に卵白の重さを計って、それに応じて他の材料の分量を決めるのも良いでしょう。卵白の配分は焼き加減にも影響してきますので特に注意してあげてくださいね。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。人気のお菓子、ラングドシャのおすすめレシピやコツなどをご紹介しました。ラングドシャってなんだか普通のクッキーよりも少し高級感がありますよね!他所様のお宅にお邪魔した時にお茶菓子として出されたら内心ではかなり嬉しいかも。

    そんなラングドシャが自分で手作りできるだなんて素敵じゃないですか!自分のためにはもちろん、彼や友達のためにも是非チャレンジしてみてくださいね。美味しいラングドシャを作れれば、あなたを見る目も変わるかもしれませんよ!

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