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恋愛に冷める瞬間はいつ?男女の心理と理由から対処法を導く!

    あんなにラブラブだったのに急に冷たくなった彼に驚いたことはありませんか?自分は全く身に覚えがないと思っていても、実は気が緩んでいたり、知らず知らずのうちに相手が冷めるような行動を取っていたりする可能性もあります!

    今回は、男性が恋愛に冷める瞬間の10の状況と、冷めた彼が見せる3つのサインについて解説し、冷めかけてしまっている男心を取り戻す方法をご紹介いたします!

    男性が恋愛に冷める瞬間って?

    言葉遣いが悪い

    「おまえはさ~」「あいつマジむかつくんだけど~」など、汚い言葉や、上品さとはかけ離れた言葉づかいをしていると男性は一気に冷めてしまう傾向にあります。

    ちょっとした瞬間につい出てしまいますので、注意し、普段から友達や家族など気の置けない相手とであっても使わないようにしましょう。

    食べ方が汚い

    どんなに美人でも、食べ方が汚いと男性は一気に冷めます。昔から「食べ方を見れば育ちがわかってしまう」、とも言いますが、「一緒に食事に行くのが恥ずかしい」などと思われてしまうかもしれません。

    自分のプライドを傷つけるような発言をする

    男性は女性が思う以上にプライドが高いです。そんな男性が最も言われてプライドを傷つけられるのは、容姿や仕事・年収などについてです。これらに対し、ズケズケと発言をすることで一気に男性の気持ちは冷め、男性は「彼女」から「敵」へとその認識を変貌させます。

    部屋が汚い

    いつもオシャレで可愛らしいと思っていた女性なのに、部屋が汚いとその本性を垣間見たような気がして男性は一気に恋が冷めます。少なくとも絶対に結婚はできない、と思ってしまうためその後恋人同士になることも、親密になることもないようです。

    女性らしさがない

    見た目がボーイッシュであることや、さっぱりと男性のような性格の女性はモテますが、あまりにも女性らしさのない姿を見せてしまうと男性は恋愛対象として見ることができず冷めてしまいます。例えば大またを開いて座っている、などですね。

    常に不平不満ばかりを言う

    できれば一緒に過ごす相手とは居心地のいい時間を過ごしたいもの。特に恋人や妻としてならなおさらです。しかし、常に不平不満ばかり言う相手とは一緒に過ごすこと自体が憂鬱になってしまい、恋をする気にすらならなくなってしまいます。

    いつも奢ってもらって当たり前だと思っている

    いくら収入に差があったとしても、毎回食事やデートの度に「奢ってもらって当たり前」という態度を取っていると男性は冷めてしまいます。

    同様に「感謝の気持ちがない」というのも冷めてしまう要因です。たとえ奢ってもらうとしても、支払う意思があることを伝えたり、「いつもありがとう」と伝えたりすることが大切です。

    だらしない

    性格がだらしなく、約束を守らない女性は生活態度だけでなく男性にもだらしないのでは?と思われ、浮気などの心配をされてしまいます。男性は女性にはしっかりとしていてほしい、甘えたいと思うものです。だらしなく浮気の心配もある女性に対しては恋する気持ちも冷めてしまいます。

    束縛が激しい

    付き合い始めてから、毎日連絡を強要してきたり、常に居場所を知りたがるなどあまりにも束縛が激しかったりすると男性は逃げたくなってしまい、恋も冷めてしまいます。少しくらい男性に追わせるのも恋する気持ちを維持してもらうには重要です。

    自分への理解・興味がない

    自分に興味がない、あるいは自分の趣味や仕事を理解してくれていないと感じると、男性は「彼女は俺の金目当てなのか」「本当に俺のことが好きなのか」と気持ちが冷めてしまいます。

    女性が恋愛に冷める瞬間

    横柄な態度をとる

    例えば、レストランや居酒屋、カフェといったお店で一緒に食事をしている際、彼の店員さんに対する態度が横柄なものだと、女性は急激に気持ちが冷めてしまうことがあります。

    強い口調で文句を言ったり、偉そうにふんぞり返って注文したりといった態度を見てしまうと百年の恋も一気に冷めてしまうのです。

    女癖が悪い

    彼女以外の女性との距離感が近い、または他の女性にも優しくしているようなシーンを見てしまうと、気持ちが冷めてしまうことがあります。

    「優しい男性が好き」という女性は多いものの、それが“誰にでも”となれば、また話は別です。もちろん、浮気や浮気未遂を繰り返すような男性に対して女性の気持ちは冷え切っていきます。

    話を聞いてくれない

    例え、興味がないことや、あまり詳しくない話だったとしても、大好きな人の話を聞くのは楽しいものですよね。

    ……にも関わらず、自分に興味のない話はあからさまに適当に聞き流していたり、生返事ばかりを繰り返していたりと、明らかに話を聞いてくれない男性に対し、女性の気持ちは冷めていきます。

    また、彼女の話をいつもスマホをいじりながら、ゲームをしながらなど、何か他のことをしながら、聞いているのか聞いていないのか分からない態度をとっていると、女性は大切にされていないという感情が強くなり、気持ちが冷めてしまうのです。

    彼女の話を馬鹿にする

    彼女の趣味や友人関係、一生懸命頑張っていることや将来の夢……。そういったものを馬鹿にする男性は、すぐに女性の気持ちが離れていきやすいといっていいでしょう。

    好きな人には自分の考えていることや、やりたいことを知って欲しい。そしてそれを共有したいと考えている女性は少なくありません。

    せっかく話したことに対して「ありえない」とか「そんなの無理でしょ」なんて頭ごなしに否定したり、馬鹿にしていたりすると、女性の気持ちはあっという間に冷めていきますよ。

    思いやりがない

    相手の都合おかまいなしで自分の都合を押しつけるような言動に対して、女性は気持ちが冷めていくようです。

    例えば、女性の場合、生理の際に生理痛がひどいという人もいることでしょう。男性にその痛みや辛さを理解するのは無理ですが、体調不良に苦しむ彼女に対して、おかまいなしに自分のやりたいこと、行きたいことを貫き通そうとする男性も残念ながら少なくないようです。

    人の辛さを理解できない男性は、思いやりがなくてこの先一緒にいても自分が大切にしてもらうことは不可能だと感じ、冷めてしまうのです。

    束縛が激しい

    最初のうちは「愛されている感じがする」と受け入れていた束縛に関しても、度が過ぎれば女性の気持ちを冷めさせる原因になります。

    しつこく連絡をして「どこにいるのか」「何をしているのか」「誰といるのか」と事細かに聞いてくるとか、二人の間でのルールを厳しく設定して彼女を自分に縛り付けるような行動をとっていると、愛されている喜びはどこかへ消えてしまい、代わりに煩わしさが生まれてきます。

    ケチ

    一円単位での割り勘や、節約のためにクーポンを使う頻度が多いなど、あからさまにケチな行動は女性の気持ちを冷めさせてしまいます。

    女性の中には、奢られて当たり前のような態度をとる女性もいて、やはりそういった女性は男性の気持ちを冷ましてしまいますが、ケチな男性も要注意。

    女性は毎回高価なアクセサリーや高級なお店での食事を求めているわけではありません。せめて割り勘のときは端数は自分が持つ、女性の支払う分を少なめに請求してあげるなどのちょっとした気遣いで相手の気持ちが冷めることにストップはかけられます。

    ネガティブな発言が多い

    自分に自信のない男性は意外と多いもの。彼女の前だとつい弱気になって、ネガティブな発言が増えてしまうこともあるでしょう。最初のうちは優しく包み込んでくれる女性も、ネガティブの度が過ぎると急激に気持ちが冷めていきます。

    どんなにフォローしても、勇気づけようとしても、“でも”とか“だって”という言葉で彼女の優しさをはねつけていると、女性の気持ちはどんどん離れていってしまいます。

    大好きな彼氏から、面倒臭い人という印象へ変わっていってしまうのです。

    記念日をないがしろにする

    付き合った日や誕生日といった記念日、またはクリスマスやバレンタインデーといった恋人ならではの過ごし方ができるイベントなどをないがしろにされたときに、女性の気持ちは一気に冷めることがあります。

    基本的に、男性より女性のほうが記念日を大切にする気持ちが強く、男性のほうが記念日を軽視する傾向にあることは確かです。けれど、そこは二人にとって大切な日ととらえている彼女の気持ちを優先させてあげれば良いでしょう。

    記念日をないがしろにされると、女性は自分を大切にしてくれていない、二人の関係に責任を負おうとしていない、自分は彼にとってどうでもいい存在なのかもしれないとマイナス思考になり、だんだんと男性に対する気持ちが冷え切っていくのです。

    経済力がない

    金遣いが荒く、常に金欠状態にあって、何かを断るときにお金がないことばかり理由にしているような男性は、女性の気持ちを冷めさせてしまいます。

    経済力がない男性という印象を与えてしまい、その男性との将来のビジョンが描けなくなってしまうのです。好きだからこそ、結婚なども視野に入れて考えていたとしても、経済力のなさに引いてしまい、将来が考えられなくなってしまうのですね。

    男女が恋愛に冷める時期と原因

    慣れることは飽きること?

    倦怠期というのは、ほぼすべてのカップルにやってくる時期です。付き合いたての頃の新鮮味のある関係を何年も継続していくというのは、とても難しいことです。これができるカップルは、ほんの一握り……もしくは、ひとつまみ程度だと考えて良いでしょう。

    一定期間、相手のことをよく見て、時間を共有すると相手のことがある程度理解できてきたり、一緒にいることが当たり前になってきたりと、良い意味でだんだんと相手が空気のような存在になってきます。

    相手が隣にいてくれることが当たり前になり、緊張感が抜けてくる頃、倦怠期がやってきます。

    また、慣れてしまうことで相手に対して飽きに似た感情が出てきてしまうことも忘れてはいけません。

    常に刺激を求め恋愛をしている人にとっては、相手のすべてを知ってしまうこと、相手との関係がワンパターンになっていることを実感した途端、飽きてしまい、気持ちが冷めてしまうこともあります。

    一緒にいてもらえることに新鮮味を失い、最初は適度な緊張感を持って接していた相手に対して気持ちが緩んでしまうのが、倦怠期の原因です。

    この気持ちの緩み方が相手への態度や自分の身だしなみにどう出るのかによって、倦怠期から別れへつながってしまうか、新たな発見を見出して新鮮なカップルで居続けられるかが決まってしまうのです。

    “3”の数字と倦怠期

    いつまでもずっと恋人と仲良く平和に過ごしたいと思っている人にとって、恐怖のワードともいえるのが“倦怠期”ではないでしょうか。そしてこの倦怠期は、“3”という数字と切っても切れない関係にあります。

    一番広く知られているのは、“3ヶ月”のルールです。最初の倦怠期は3ヶ月目にやってくるというものです。そして、3ヶ月目を乗り切ると、今度はさらに3ヶ月後の交際半年程度。そしてその後は1年、3年目と続きます。

    付き合いたてから一気に関係が深まっていき、比較的一定の頻度で会うことができるカップルが、相手に関する自分の中の知識が適度に増えていくことで、相手への対応に慣れ、相手の嫌なところも見えてくるようになるのが3ヶ月頃なのです。

    さらに、半年経過するとお互いが空気のような存在になってきて、相手から受ける刺激もだいぶ落ち着いてきてしまいます。

    交際期間が長くなればなるほど、刺激が減っていく速度も緩やかになるので、そこまで強く倦怠感を感じることもなくなってきます。

    そのため、1年続けばその先はよほど価値観の違いを感じたり、ケンカをして別れたりしない限りは、のんびりと関係が続いていくことが多いのです。もちろん、その間にも別れてしまうカップルはいますが、相手のことを早くすべて知りすぎて、飽きてしまうことがあるからでしょう。

    お互いに疲れが溜まっていませんか?

    付き合い始めた頃は、相手に好かれたいとか自分のことをよく見せたいという感情がとても強く働きます。

    嫌われたくない一心でいかに自分のことをよく見せるかという点に重きを置いているので、自分が多少無理していても、我慢していても、本来の自分の姿ではなくても、そこまで疲労やストレスを感じることはありません。

    しかし、人間いつまでもその集中力が続くわけではありません。そのうちだんだんと相手に対して慣れが生じてきます。この頃に倦怠期に入るカップルが多いのですが、慣れて飽きるだけでなく、ストレスや疲労がピークに達してしまうのもこの頃なのです。

    それが、多くのカップルの場合3ヶ月くらいでやってくるのです。

    ストレスや疲労が蓄積していると、心のどこかでその疲れを相手のせいにしようという気持ちが働きます。慣れてきてしまって、このくらいなら嫌われないという線引きもできてしまっている頃です。

    自分のストレスにまかせて言葉を発したり、態度の出したりしていると、倦怠期にケンカばかりになって、結局魔の3ヶ月を抜けられず、破局してしまうことになりかねません。

    冷めた彼が見せる3つのサイン

    連絡頻度が減る

    男性は気持ちが冷めてくると、真っ先に連絡頻度が減ります。それまでは毎日のようにLINEのやりとりや電話などをしていたのに、理由もなく急に連絡頻度が減ったり、返事が短くなったりしたら彼は冷めてしまったのかもしれません。自分の行動を一旦振り返ってみましょう。

    会っていてもそっけなくなる

    次に、面と向かって会っているときにもそっけなく、つまらなそうになり、早く帰ろうとします。最初のうちは連絡頻度が減るものの会っている時は普通だったのが、気持ちがどんどん離れるにつれて、実際に会っているときの態度にも変化が表われます。

    携帯ばかり見ている、仕事や家族の行事などを理由に早く帰ろうとする場合にはあなたへの恋心が冷めてきている可能性が高いです。

    仕事が忙しい、資格取得をするから勉強するなどという

    本当に仕事が忙しい場合もありますが、毎年の繁忙期から考えるとそんなはずはないのに、急に「これから仕事が忙しくなりそうだから連絡も取れないし、あまり会えないかも」という謎の「予告」をしてくる場合も、恋する気持ちが冷めてきているといえます

    別パターンでは「これから資格取得をしようと思うから~」というものもあります。いずれにせよ、実際に忙しくなってきてからその理由をいうのではなく、あらかじめ「予言」してくるところにポイントがあります。

    再び彼の恋愛感情を燃え上がらせるためには?

    彼の仕事や彼自身の価値観への理解

    まずは、自分の都合ではなく彼の状況や、どのようなことを考えているのかに気を配ってみましょう。なぜあなたに対する気持ちが冷めてきてしまったのか、自分は彼の仕事や価値観・考え方に対して理解を示し、寄り添うことができていたかを反省してみましょう。

    相手の状況について配慮することなく、自分の都合ばかりを押し付けていなかったでしょうか?あるいは彼の趣味を否定したり、その時間があるなら自分との時間に充てるようわがままを言ったりしていなかったでしょうか?

    また、仕事で疲れているのに愚痴ばかりを言っていなかったでしょうか?自分の気持ちや思いを伝えることも大切ですが、まずは相手の様子を見ながら状況に応じて配慮ができなければ恋愛は成立しません。

    身だしなみ・女性らしさに気を付ける

    そして、身だしなみや女性らしさ、生活習慣などを見直しましょう。

    最近気が緩んでいなかったか、あまりにもだらしない生活を送っていなかったか、デートでは常にすっぴんだったり手抜きのファッションだったりしたことはなかったかなどを思い出し、「もう一度惚れさせ直す!」という気持ちで女性らしさを意識して見ましょう。

    彼と一緒のときは少し露出を意識した服装を着用してみたり、髪型などにもこだわったりしましょう。さらに、効果があるのは香水です。フルーティなものを軽くまとうと、男性は女性らしさを強く感じるようになります。

    さらにデートの場所も重要です。最近おうちデートや近所が多かったのであれば、初めてデートした場所に行ってみるのもおすすめです。お互いに初期の頃のドキドキした気持ちを思い出すことで恋愛感情が再燃する可能性が高まります。

    謙虚な気持ち・感謝の気持ちを常に忘れない

    彼氏はいつまでも自分と一緒にいてくれるとは限りません。「付き合っているから」「相手から告白されたから」などとあぐらをかかず、謙虚な気持ちと常に感謝をし続けることを忘れないようにしましょう。

    奢ってもらったり、何かをしてもらったりしたら必ず「ありがとう」と言うことはもちろん、たまには自分が相手のために何かできることはないか考えたり、奢ってみたりしてはいかがでしょうか。

    「今日が彼と一緒にすごす最後の日かもしれない……」極端ではありますがそのくらいの気持ちでいることが必要です。

    「もしも彼と別れることになったら……」そのように具体的に妄想してみるのもありでしょう。決して彼がいることが当たり前ではなく、「一緒にいてくれてありがとう」と自然と謙虚に感謝の気持ちを抱くことができるようになるはずです。

    そして、思っているだけでなく実際にその気持ちを行動に移しましょう。そうすれば彼にもその気持ちは伝わるはずです。

    男女が恋愛に冷めたエピソード・体験談

    ビックリするほどケチな彼がある日突然買ってきたものは……

    普段はお金に細かい彼が、自分のために買ってきたものを見て引いてしまったという体験談です。

    私の元彼は、デートでかかるお金もすべて割り勘。

    それもたちが悪くて、デートのとき、午前中に立ち寄ったカフェでコーヒー2杯分を自分が支払ったら、次のランチ代は私が払うように仕向けるっていう、“自分が少ない負担で済むようにする”人だったんです。

    倹約家なのかなとか前向きにとらえるようにしていたんですが、だんだんその割り勘デートにもうんざりしてきていたんですよね。そんなある日……デートの待ち合わせ場所に来た彼の腕に、高そうな時計が。

    「普段の生活で節約して、自分のために買ったんだよね。」……分かりやすいデート中の節約という名のケチな行動に自分でも驚く引いてしまって、その後、別れました。

    節約することはいいことですが、彼女とのデートで分かりやすいケチさを出してしまうと、女性は引いてしまいますね。それも自分の欲しいものを買うために彼女のお財布をあからさまに当てにするというのは、引かれるのに十分過ぎる理由になってしまいますよね。

    彼女の素顔が見えてしまって……

    見なければ良かった彼女の本性を垣間見てしまうことで、好きだった気持ちが一気に冷めてしまったという体験談を紹介します。

    当時付き合っていた彼女は、可愛くてオシャレで、とても清潔感があって。ヘアスタイルもメイクもファッションも常に言うことなしな完璧な彼女だったんですよ。

    付き合って2ヶ月で、彼女の部屋に遊びに行くことになって。どんな可愛い部屋なんだろうって見に行ったんですけど、そこで彼女の本性が見えてしまったんですよね。

    ちょっとだけのぞいたクローゼットの中は、床に散らばっていたものを慌てて詰め込んだような状態だし、一見綺麗に見えるキッチンやトイレ、お風呂も髪の毛やほこりだらけで、普段外で見る彼女からは想像もできない清潔感のなさだったんです。

    見ちゃいけないところを見たのが悪いんですが、もう家が汚かったイメージばかり強くなってしまって。自分の部屋があんな状態なのに同棲を迫ってきたんで、“絶対無理!”と思って別れちゃいましたね。

    意外と細かいとこまでチェックしている男性は多いものです。将来のお嫁さん候補として家事はちゃんとできるか、男性はしっかり見ているんです。あまりだらしない生活をしていると、慌てて隠しても本来の姿が見えてしまい、彼の気持ちが冷めてしまうこともあるんですね。

    それがカッコイイと思ってるの?上から目線な彼氏にドン引き

    次は、「この人と付き合っている彼女なんだと思われることすら苦痛だった」という、こんな体験談です。

    外面が良く、自分や私の友達、家族にはとても優しくて好感の高かった彼氏。でも、なぜかお店ではすごく偉そうで、嫌な感じの男性に豹変してしまうんです。

    二人で入った居酒屋で、頼んだメニューがなかなか来なかったときには、「どんだけ待ってると思ってるんだよ?客をこれだけ待たせておいて、何か言うことあるんじゃねえの?」とすごんで……。

    ファミレスでランチをした後には会計時のレジが混雑していると「もっと手際のいいやつにレジを代わればもっと効率的に回せるだろ?店長が無能だから店がスムーズに回らなくなるんだろう?」と偉そうに説教を始めたんです。

    自分の周囲の人間には、愛想よく振る舞っているくせに、自分のほうが強気に出られるお店の人に対してはとことん高圧的な態度に、器の小さい奴だっていう気持ちが強くなって、さっさと別れてしまいました。

    店員さん等、接客業にいそしむ人に、自分より下と見下してか、自分なら勝てると思ってか、急に偉そうな横柄な態度になる人は、大体周囲の自分に近しい相手には愛想がいいようです。

    お客様は神様ですとはいいますが、それを言って良いのはお客様側ではなく、サービスを提供しているお店側の人間ということを分かっていないのでしょう。そんな男性の態度に女性はうんざりしてしまうんですね。

    一番聞きたくないセリフで一気に気持ちが冷めてしまった

    男性が女性に言われるとうんざりしてしまうセリフがあります。次は、その言葉をかけられて気持ちが冷めてしまったという体験談です。

    仕事が軌道に乗って、そこそこ忙しくなってきた時期があったんです。まだ慣れないことばかりで、手探りで仕事をしているような状況で、なかなか彼女にかまってあげられなかったんですよね。

    僕があからさまに疲れているのを見ても、彼女はおかまいなしで「○○に行こう」とか、「今度の週末は○○に付き合って」とおねだりしてきて。

    最初は僕の気晴らしに誘ってくれているのかと思っていたんですが、だんだんとただの自己中に思えてきてしまったんですよね。

    しばらく、仕事に集中しないといけない、申し訳ないとは思うんだけど、少しの間会う回数を減らしてもらえないかと言ったときに、「私より仕事のほうが大事なんだね!」と冷たく言われたことで、気持ちが一気に冷めてしまいました。

    その彼女とは結婚も考えていたそうですが、結婚しても同じ質問を繰り返されるのでは?と不安になり、それから少しして別れを告げたそうです。

    男性は仕事をして、将来的に結婚し、家族を守っていこうという気持ちがあるものです。仕事に一生懸命になっている彼を、黙って見守ってあげる時期も大切。それができず、我を通してしまうと男性に愛想を尽かされてしまうこともあります。

    誕生日をスルーされてとても悲しい気持ちになった

    女性には記念日を大切にしたいという人も多いものです。今度は、その記念日を無視されたことで気持ちが冷めてしまったという体験談です。

    彼と付き合い始めて最初の誕生日。私の誕生日の日は平日だったので、彼も私も仕事でした。それでも、仕事の後にデートに誘ってくれるかな?と期待していたんですが、前日になっても連絡なし。

    仕方ないので、私から「明日会えるかな?」と連絡してみたら、「夜ちょっと遅くなっちゃうと思うけど大丈夫だよ。」と言われたので、会うことにしました。

    会って、食事には行ったのですが、その間もずっと誕生日の話題にはならず、途中で「忘れられているんだな」と確信しましたね。

    結局、帰り際まで何も言われなかったので、送ってもらって車を降りるタイミングで、「今日誕生日だったから、会いたかったんだ」という話をしたら、“しまった”って顔はしてましたけど、結局フォローの言葉もなく……。

    彼の誕生日の時には、ちゃんとプレゼントを渡したり、食事に行く店を前もって予約したりとしていたので、何だか悲しくなりました。大事にされていないんだなって思ったら、すぐに気持ちが冷めていきましたね。

    プレゼントが欲しい、お洒落なお店に行きたいというのは、二の次で、大半の女性は大好きな人に「おめでとう」と言ってもらいたいだけなんですよね。

    その一言すらないとなると、大事にされていないと感じてしまうのも仕方ないかもしれませんね。

    まとめ

    男性が恋に冷める瞬間について理解できたでしょうか?急に男性の態度が変わったように思っている場合でも、実は何度か冷める瞬間があったり、幻滅されていたりする可能性があるのです。

    しかし、相手を思いやる気持ちと、女性らしさ、謙虚に清潔感のある過ごし方をしていれば問題はありません。たとえ彼の気持ちが冷めそうになっていても、頑張ってポイントをおさえることで、彼の気持ちを再燃させることは可能です。もう一度惚れ直させるように頑張りましょう!

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