大好きなカレから電話が全くかかってこないと恋人関係としては心配になりますが、逆に一晩に23件の不在着信とか、頻度が多すぎるのも煩わしく感じてしまいますよね。

カレとの電話の頻度やタイミングってすごく大切なんです。これ一つで仲が深まったり、致命的な悪化にも繋がったりするので、月とすっぽんほど違います。

今回は、長続きするカップルの電話のタイミングと、さらに愛情が深まる電話の仕方について紹介します☆。上手に利用して、彼の心をつかみましょう。

ベストな電話の頻度は？

心地いい距離感は週２～３回

好きな相手の声はずっと聴いていたいと思っても、毎日電話で話していると、話題がなくなってしまいますよね。また、仕事や勉強で疲れている日は、電話しなくちゃと考えると苦痛に感じることもあります。

友達と遊んで盛り上がっている時も、毎日電話する約束だからと、途中で電話するのは、大変だし、友達にも失礼な感じですよね。お互いに、電話することに負担を感じず、電話がかかってくるのも邪魔に感じない頻度は、週に２～３回です。

相手の声が聴きたいなと思ったタイミングや、話したいことがあるから電話したいなど、ちょっと物足りなく感じるくらいがベスト！

電話のし過ぎはマンネリ化につながるので、相手の事を恋しいと思うくらいでやめておきましょう。電話したときのうれしさも倍増で、愛情が長続きしますよ。

社会人は週１回

仕事で忙しい社会人は、電話を毎日するのは、ちょっと大変だなぁと感じている場合があります。仕事の内容によっては、残業で時間通りに帰れなかったり、急な飲み会で連絡できなかったりするということもありますよね。

毎日電話すると決めておいて、電話がないとイライラしてしまいますし、仕事中に着信が何件もあるのも、わずらわしさの原因になります。イライラを避けるために、平日の電話はスッパリとやめて、仕事が休みの日に、ゆっくり電話をすることにした方が、スッキリ過ごせます。

電話をしている時間は、お互いの声を聴きながら過ごせるラブラブな時間です。邪魔が入ったり、ストレスを抱えてしまったりしてはもったいないですよね。適度な距離感を大切にしましょう。

なかなか会えない場合は毎日でも！

遠距離恋愛や、お互いの休みが合わなくて、なかなか会えないという場合には、電話の頻度を上げた方が、お互いに心配事が少なくなります。会えない期間が長いと、不安になってしまいますが、毎日相手の声を聴くことで、安心できますよね。

電話をするときに気を付けたいのは、長電話し過ぎないことです。また、愚痴ばかりになってしまうのも避けましょう。せっかく電話したのに、他人の悪口や不満ばかりの、ネガティブな話では、聞いている方も暗い気持ちになってしまいますよね。

毎日電話する場合には、簡単にその日の出来事を伝える程度で、短く済ませるのがポイント。かける時間についても「〇時にかからなかったら、急用で電話できないからその日の電話はやめる」などのルールを決め、電話することが負担にならないよう気を付けましょう。

彼氏と電話するのに最適なタイミングと時間帯

平日の電話はくつろげる時間帯に

電話をするときに大切なのは、相手の負担にならないようにするという事です。平日は仕事や学校など、決まったパターンで生活していることが多いので、帰宅して食事や入浴を済ませたタイミングで電話すると良いですね。

あまり遅すぎても、次の日に影響するので、21時から23時の間にして、日付が変わる前には電話を切るようにしましょう。男性はだらだら話すのが苦手な人が多いので、通話時間も長くならないように気を付けて下さいね。

休日ならゆっくり電話できる

短い時間ではなく、ゆっくり彼と話したいという場合や、週に１回しか電話できないという場合には、休日に電話をする時間を作っておきましょう。遠距離恋愛で、休日どう過ごしているか心配だという場合には、ゆっくり電話することで不安が解消されます。

食事の時間や早朝、信也は避けて、午前中なら10～12時、午後は14～17時、夜なら21時～23時を目安に、お互いのスケジュールを確認して電話の時間を決めてみてくださいね。

誕生日などの記念日には忘れずに

約束がない場合も、記念日などの特別な日には、サプライズで電話してみましょう。記念日は一緒に過ごすという人が多いと思いますが、仕事の都合などで過ごせないこともありますよね。そんな日には、思い切って電話しちゃいましょう。

記念日に１人で過ごして、電話ないというのは、さみしいものですよね。誕生日には日付が変わる少し前に電話して、日付が変わる瞬間を２人で共有するのもいいですね。この場合も、相手が電話に出ない時には、メッセージを残すなど、負担をかけないようにしましょう。

毎日忙しくて、電話できる時間がわからないという場合には、サプライズ感は薄れますが、当日に電話していい時間をメールなどで確認しておくと、トラブルがなくて済みますよ。

仕事が一段落したとき

大きなプロジェクトが終わった後や、試験やレポートなど、がんばった後には、電話でそのことをほめてあげると良いですね。逆に、忙しい時には電話はなるべくかけないようにして、集中できる環境を作ってあげましょう。

ほめられるのはうれしいことですし、久しぶりに電話で話すときには、会話も盛り上がります。がんばりを認められたということが、自信にもつながりますし、努力をあなたがわかってくれていると感じることで、あなたに対する愛情も増してきます。

元気がないと感じたとき

電話している彼に、元気がないと感じた時には、予定になくても次の日に電話してみましょう。単純に疲れているだけなら良いのですが、悩み事があったり、体調をくずして助けが必要だったりするのかもしれません。

電話以外でもメールやLINEのメッセージの雰囲気がいつもと違ったり、元気がなかったり、悩んでいたりするのでは？と感じたら電話してみましょう。

文字では伝えにくい内容でも、あなたの声を聞けば悩み事を話してくれるかもしれません。また、あなたの声を聴くだけで元気が出るということもあります。

彼氏との電話で話す話題や内容７選！無言も怖くない！

自分の近況を話す

夕方や夜など、１日の終わりに彼氏と電話で話す時は、「今日はこんなことがあったよ」とその日起きた出来事の報告をしてみましょう。１日の出来事を順を追って話していけば、話も広がりやすくなります。

そんなことを話しても彼氏はつまらないんじゃないかという心配は無用です。好きな人がどんな日常を過ごしているかを知れるのは、彼氏にとって嬉しいこと。日常的な話を隠さずにしてくれるあなたに対する信頼感も高まります。

彼氏の近況を聞く

自分の話だけでは一方的にしゃべるだけになってしまいますから、彼氏にも「今日は何してた？」と聞いてみてください。

あなたから聞かれれば彼氏も自分の話をしやすくなりますし、話を聞いてもらうことで愛情がより深まります。

彼氏の話を聞く時は無言で聞くのではなくちゃんと聞いていることが伝わるように、「それでどうしたの？」と話の展開を促したり、適度に相づちを入れたりするようにしてあげましょう。

楽しかったことの話

１日１回の電話なら、悲しいことや腹の立つ話よりも、楽しい話で盛り上がりたいもの。自分が楽しかった話をしたり、彼氏に楽しいことがあったかどうか聞いたりして、明るい気分で電話ができるといいですね。

楽しい話ばかりしていると、あなたと話すことが楽しいと思ってもらえますし、会話も盛り上がります。

心に抱えている愚痴や不満も吐き出したくなるかもしれませんが、それは実際に会う時まで我慢して、電話では楽しい話だけをすることを意識しましょう。

２人の思い出話

電話で話していればお互いの存在を近くに感じることができますが、本当は電話だけじゃなくて会って話したいと思うこともあるでしょう。近くに感じる分、実際は距離が離れていることを実感してしまうのです。

そんなセンチメンタルな気分の時は、２人の思い出話をして愛情の確認をしてみてはいかがでしょうか。

初デートの思い出や、初めて会った時のお互いの第一印象などは、お互いを恋しく思う電話だからこそ素直に話せる話題でもあります。気持ちも初心に帰ることができるので、愛を深めるためにおすすめの話題です。

次のデートについての話題

雑談が苦手で建設的な会話を好む彼氏が相手なら、次のデートのプランを決めるような内容がおすすめです。

行ってみたい場所ややってみたいこと、気になるデートスポットについて、電話で話してみましょう。

２人でデートプランを計画すれば彼氏の負担も減りますし、何より２人で何かを決めるという作業は一体感を感じられます。恋人同士であることを実感するためにも、デートプランについての話はおすすめです。

日頃の感謝を伝える

普段彼氏に感謝の気持ちをあまり伝えられていないなら、彼氏との電話はその気持ちを伝えるいい機会です。

些細なことでも感謝を伝え、相手に対する敬意を表すのは恋愛関係を築いていく上でとても大切なこと。顔を合わせると照れくさくて言えない「ありがとう」も、電話でなら伝えやすくなります。

２人で叶えたい目標について

彼氏との交際をより充実したものにしたいなら、２人で少し努力すれば叶えられる目標を設定することをおすすめします。

わかりやすいものだと、２人で旅行に行くという目標です。〇月に旅行に行く！という目標を２人で定めて、旅行費用のための貯金の進捗具合やどんなプランにしたいかなどを電話で話し合ってみましょう。

何か目標があればお互いに頑張る気力が湧きますし、一緒に頑張っている人がいると思うと気持ちが前向きになります。そうすれば彼氏もあなたも仕事に意欲的に取り組めるようになるでしょう。

彼氏との電話でしてはいけないNGな話題

彼氏が知らない人についての話題

彼氏が知らない人の話題を電話で話しても、彼氏は話に飽きてしまいますしどう反応すればいいか困ってしまいます。彼氏にとって一方的に話を聞くだけの会話になってしまいますから、いくら彼女の話だとしても聞いていて面白いものではないでしょう。

特に避けなければいけないのは、彼氏が知らない男友達の話です。自分の彼女が自分の知らない男性と、たとえ友人同士だとしても親しくしていることを知れば、すぐに会えない分不信感や不快感を感じてしまうかもしれません。

自慢話

一方的な自慢話ほど、電話の相手を飽きさせる話題はありません。

特に恋人との電話では、モテ自慢はNGです。自分という恋人がありながら他の男性にアプローチされて喜んでいる彼女に対して、好感を抱く彼氏がいたとしたらそれはかなりの変わり者です。

愚痴

仕事や人間関係の愚痴を聞いてもらいたい時もあるとは思いますが、愚痴は話している方はすっきりできても聞かされる方の負担が大きくなります。

電話という限りある時間の中では、どんな愚痴であっても話題に出すことはおすすめできません。特に男性は共感能力が女性よりも低い人が多いので、ただ愚痴を聞くということにストレスを感じやすいものです。

どうしても聞いてもらいたい愚痴は親しい女友達に聞いてもらって、彼氏との電話は楽しい話題だけを選ぶように心がけましょう。

浮気をにおわす話題

モテ自慢と同じく、他の男性の存在を匂わせる話題は特に電話では避けなければいけません。駆け引きだとしても他の男性との親しい仲を想像させてしまう話題は、関係を悪化させる引き金となります。

顔が見えない会話では、相手が放つ言葉だけで感情も読み取らなければなりません。それはつまり、実際に会って話している時は冗談で通じる話も、電話だと真剣に受け取られてしまうことがあるということです。

たとえあなたにとって冗談やネタにできる話題でも、他の男性とのやり取りの話題は聞いている彼氏にとっては面白くもなんともありません。むしろ不信感ばかりが芽生えてしまうでしょう。

彼の愛情を試すような話

彼氏が自分のことをどれくらい愛しているか知りたくて、愛情を試すような言動をしてしまうことがありませんか？

実際に会ってそのような話題を持ち出すなら、彼氏もまだフォローのしようがありますが、電話という会えない状況で愛情を試されてもどう表現すればいいのかわからず困ってしまいます。

「私のことを愛しているなら必ず毎日電話して」「好きだってことを今証明して」というような要求は、いくらかわいくお願いしても彼氏をうんざりさせてしまいますからやめておきましょう。

彼と電話したい！電話したい気持ちを可愛くアプローチする方法

「電話したいな」

男性は女性のちょっとしたわがままやお願いに弱いものです。自分が叶えられる範囲のわがままであれば、できるだけそれに応えてあげたいと考えます。

ですから電話がしたいという気持ちを遠慮せずにそのままストレートに伝えることで、彼女に自分の存在が必要とされていることを実感し、気持ちも高まります。

都合が悪く断らなければならない時もあるかもしれませんが、男性としてはこう言われて悪い気はしないものです。

「LINEより電話が好き」

あなたが自分から電話したいと言い出せずに遠慮して、LINEでのやり取りだけを続けているうちに、彼氏はあなたが電話が苦手な人種だと勘違いしてしまっている可能性もあります。

電話がしたいと率直に伝えられない場合は、LINEより電話が好きだと伝えてみることもおすすめです。

もし彼氏が勘違いしているだけなら、あっさりと電話をかけてきてくれることもありますよ。

「相談したいことがあるの」

男性は好きな女性の役に立つことに喜びを感じるものです。取り留めのない雑談が苦手な人でも、真剣な相談を持ち掛けられれば嫌とは言い出せないでしょう。

相談という具体的な話題が最初から決まっていれば話すべき内容も考えやすくなりますし、話が途切れて気まずくなる心配も少なくなります。

一方的な愚痴にならないように、仕事や人間関係の悩みに対しての客観的なアドバイスを求めてみてください。

「次のデートの予定を決めよう」

デートの計画を立てることは、彼氏としても楽しいものです。ですから電話をかける理由としても、おすすめできるものとなります。

既に漠然とデートプランが決まっている場合でも、細かい予定を決めることもできますし、楽しみな気持ちを電話で伝えてもいいのです。

しっかりと計画を立てられるように、事前にLINEやメールでデートプランを立てるために電話したいと連絡し、時間を取ってもらうようにしましょう。

モーニングコールを理由に

彼女からのモーニングコールを夢見る男性は多いものです。多くの男性が朝一番に聞く声が好きな人の声だと、幸せを感じると言います。

また夜型で朝に弱い男性は、時間で切れてしまうアラームと違い起きるまで電話をかけてくれる彼女に対してありがたみを感じるようです。

モーニングコールという性質上長話はできませんが、１日１回彼氏の声を聞きたいというだけならあなたから提案してみてはいかがでしょうか。

彼の心を鷲掴み！言われて嬉しい言葉とは？

大好き

彼に一番気持ちが伝わる言葉と言えばコレ！最強の言葉ですよね。大好きだという気持ちがわかっていても、言葉に出して言われると、ドキッとしちゃいます。男性は、遠回しな表現では気持ちが伝わらないので、ガツンと直球で勝負がベスト。

「大好き」「好きだよ」「愛してる」など、ストレートな言葉をぶつけちゃいましょう。ちょっと恥ずかしいとは思いますが、直接会って言うよりも、電話で伝える方が言いやすいはずです。

電話で慣れたら、直接彼に会ったときにも「大好き！」と言って彼をドキドキさせちゃってください。

声が聞きたくて…

電話が苦手な彼には、この言葉が効果的です。他にも「○○くんの声って素敵だね」「ずっと聞いていたい」など、彼の声をほめる言葉も。ほめられてよろこばない人はあまりいませんよね。時に男性は、自分に自信がある人が多いので、褒められるのが大好きです。

顔や体形などは自分で見ることができるため、カッコ良くない人をほめすぎると嘘っぽいのですが、声は自分ではなかなか正確に聞くことができません。そのため、思い切ってほめることができるのです。

会いたい

好きな気持ちを表す言葉では「会いたい」というのも、気持ちが良く伝わります。デートの後だったとしても「すぐに会いたくなっちゃうんだよね」というと、そんなに俺のことが好きなんだ！と、うれしくなります。

この言葉を使う時に、気を付けて欲しいのは、遠距離恋愛など、なかなか会えない状態で「会いたい」を連発するのはやめた方が良いということです。たまになら良いのですが、会えないのにしつこく「会いたい」と言われると、ストレスを感じてしまいます。

夢に出てきたよ

夢の中に出てきたということは、いつも自分のことを考えてくれてるんだなぁという気持ちや、夢に出てくるほど自分のことが好きなんだ、という気持ちになります。

彼と行きたいデートスポットや、彼とやってみたいことなどを夢の中の出来事として伝えると、直接彼におねだりするより、さりげなく伝えることができます。彼が興味を示してくれたら、次のデートで実現させてくれるかもしれませんよ。

ずっと一緒にいたいなぁ

使い方によっては、束縛も感じさせる言葉なので、軽い調子で言うのがポイントです。デートが楽しかった時や、クリスマスなど、特別な時に「今日は楽しかったね。ずっと一緒にいたいなぁ」という感じで使いましょう。

具体的に「死ぬまで一緒にいたい」などと言ってしまうと、夢心地だった気分が一気に冷めてしまうので、ふんわりと夢見がちな感じで使うのがベストです。頻繁に使うのも、結婚を急かしているようで、プレッシャーを与えてしまいます。

うれしい

一緒に過ごす期間が長いと、いろいろな事が当たり前になってしまいますが、会えた時に「会えてうれしい」、電話をくれた時に「声が聞けてうれしい」など、小さなことでもよろこんでいることを伝えましょう。

彼女に喜んでもらえると、男性はさらによろこばせようとやる気を出してくれます。

逆に、何をやってもノーリアクションや、当たり前のようなしぐさをされると、やる気がなくなってしまいます。うれしい、ありがとうなど、よろこびや感謝の気持ちを伝える言葉は、恥ずかしがらずに使っていきましょう。

がんばりすぎないでね

うまくいかないことがあったり、失敗してしまったりしたときに「がんばってね」と声をかけられると、重荷に感じてしまいます。また、自分ではすごくがんばっているのに、認められていないように感じることもあります。

彼ががんばっていたり、失敗してしまったりしたところを見たら、「がんばってね」より「がんばりすぎないでね」と声をかけてあげましょう。がんばりを理解してもらえると安心しますし、認めてくれる相手がいると感じることで、失敗してもまたがんばろうという意欲がわいてきます。

彼氏が電話にでてくれないときの心理と対処法

電話に出れない状態

まず電話に出たい出たくないの問題ではなく、仕事中や移動中などの理由で電話に出れない状況があることを理解しなければなりません。職業によっては勤務中は私用携帯に触れることすら許されないこともあります。

かけるタイミングが悪ければ何度電話しても彼氏は電話に出てくれないと思いますが、それは仕方のないことです。

まずは相手が電話に出れる環境にいるかどうかを確かめてから、電話をかけてるようにしてみてください。

面倒くさい

電話に出るのが面倒くさくて彼女からかかってきた電話を無視するという男性も中にはいます。

面倒くさいと言われてしまったら彼女としては正直怒りたくなるとは思いますが、女性と違ってマルチタスクが苦手な男性は、仕事で疲れが溜まっている時やストレスを抱えている時だと、彼女の気持ちを考える余裕が作れない時もあります。

また最初のうちは電話に出ていても、彼女からの電話の内容が愚痴っぽいものや一方的に話すだけのものだと段々面倒くさくなって出なくなるということがあります。

彼氏に電話に出てほしいなら、できるだけ楽しい話題だけを選び、会話として成り立つように話すようにしましょう。

着信に気付かない

電話の着信音が苦手で、常にマナーモードにしている男性は少なくないものです。特に営業職など仕事中に電話を多用する男性は、プライベートまで着信音に惑わされたくないと普段からサイレントモードにしている場合があります。

また普段からスマホに執着心のない男性は、家にいる時でもスマホを放置していることもよくあり、かかってきた電話に気付かず取り逃すことも珍しくはありません。

こういったタイプの彼氏に電話に出てほしいなら、あらかじめ〇日の〇時ぐらいに電話しても大丈夫かどうか確認してから、約束の日時に電話をかけるようにしましょう。

毎日電話してくる男性心理とは？面倒になったときの対処法

仕事が忙しいと伝える

彼女が電話に出れない理由が仕事とわかれば、仕方がないという気持ちになる男性がほとんどです。

男性は女性よりも生活においての仕事というタスクを重要視する傾向があります。女性はプライベートを充実させるために仕事を頑張る人が多いですが、男性は仕事そのものが生活の軸となる人が多いのです。

実際には忙しくなくても、「そんなに電話ばかりしたくない」とストレートに伝えるよりは相手も傷付きません。時には嘘も方便と考えて、有効に使うようにしてください。

電話できない理由を具体的に伝える

彼氏に対して「電話をしたくない」という感情だけをぶつければ、彼氏の「電話がしたい」という感情とぶつかり合いになってしまいます。男性は彼女からただ感情だけをぶつけられても、納得することができません。

彼氏を納得させるためには、電話に出れないまたは出たくない理由を理路整然と説明する方が効果的です。

「毎晩電話をしていると寝る時間が遅くなって翌朝起きるのがつらい」「仕事中は電話に出れないことが多いので、普段の連絡はLINEでしてほしい」など、理由を具体的に伝えて理解してもらいましょう。

電話に出ないで後からLINEで返す

彼氏に電話に出れない理由を説明しても納得してもらえない場合は、彼氏からの電話に気付かないフリをして、後からLINEで「さっきは出れなくてごめん」と返す方法を試してみてください。

ただ電話に出ないよりも何らかの反応があれば彼の気持ちも多少は治まります。もし電話に出れるかどうかLINEで聞かれたら、仕事中や移動中、またはもう寝てしまうということを伝えて遠慮してもらうようにしてください。

わかりやすく愛情を伝える

不安感の強い彼氏だと、彼女を束縛したいがために頻繁に電話をかけてくることがあります。相手からの愛情を確認したくて、ついつい電話をかけてしまうのです。

そういったタイプの男性と付き合い続けていくなら、愛情表現をわかりやすくしてあげることが必要です。日頃からLINEやメールで彼氏への愛情を伝え、会った時は「好きだよ」と言葉で伝えるなど、不安感を払拭できるように愛情を伝えてみましょう。

感謝しつつ誘導する

彼氏の変化だけを求めていても、何も変わらない場合もあります。前述の方法を試しても一向に彼氏からの着信が減らない場合は、自分から電話の回数を減らす方向に誘導していきましょう。

ただ正直に「電話したくない」と伝えても、彼氏は電話に出れない理由を勝手に妄想したり意地になってかけ続けてきたりするかもしれません。

それよりは「電話ありがとう。今は出れないから後で折り返すね」と伝えることで、自分のタイミングで電話をかける流れに持っていけますし、相手が待つ構図を作ることができます。

また感謝の言葉を伝えることで、彼氏は意固地にならずに済み、前向きな気持ちであなたからの着信を待てるようになります。

まとめ

電話の頻度やタイミングは、生活パターンや忙しい日によって、決めるとお互いに息苦しさを感じず、長続きさせることができます。自分の気持ちを押し通すのではなく、相手の立場に立つことが大切ですね。

お互いに、電話の頻度を決めたからと言って、その日に電話をしなければと思うと、負担になってしまいます。仕事や友達との付き合いで電話できない日もあるという事を、お互いに理解して、電話に振り回されないようにしましょう。