家庭で起こるモラハラとは?毒親・兄弟・義父母からのモラハラに悩む人へ

    本来なら一緒にいると安心する存在であるはずの家族から、ひどいことを言われて悩んでいる人は多くいます。赤の他人よりも一緒に過ごす時間が長いので、家族のなかにモラハラをする人間がいるとより一層つらいですよね。そのような状況に追い込まれて悩んでいる人は、家族と絶縁したいと思っているかもしれません。

    今回は、家庭で起こる家族からのモラハラについて解説します。血の繋がった両親や兄弟、義父母など、家族からのモラハラには様々なパターンがあります。それを3つにカテゴリーを分けて、それぞれモラハラの例を紹介していきますよ。そして最後に、絶縁の方法も見ていきましょう。

    「これってモラハラかな?」と家族からの言動に疑問を感じている人も、ぜひ参考にしてくださいね。

    家庭で起こるモラハラとは1.母親・父親のモラハラ

    こちらでは、家庭内で起こるモラハラのなかでも、母親と父親がよく起こす例を紹介します。特に、親から子への言動にフォーカスして見ていきましょう。嫌味を言う、ヒステリックに怒る、自分の理想を押し付けるなど、親によるモラハラ行為は様々です。

    嫌味を言う

    「出来が悪いやつだ」「生まれてこない方がよかった」など、子供にひどい言葉を浴びせる親がいます。こうした暴言は立派なモラハラです。

    また、「父親に似て性格が悪い」「母親のようにブサイク」など、夫婦の仲が悪いことから、子どもにまで嫌味を言う親がいます。子どもが親に似ることは当然であり、そのことを批判されると傷つくでしょう。

    どのような内容でも、親から嫌味を言われると子供は委縮してしまいます。そして、一番近くで愛情を与えるべき親に否定されることで、子供は自分の存在まで否定するようになるでしょう。

    ヒステリックな怒り方をする

    子供が間違ったことをすれば、親は教育のために怒るものです。しかし、なかには、ヒステリックな怒り方をする親がいます。

    子どもの頃は、できないことや理解できないことがたくさんあります。それにもかかわらず、「どうしてできないの?」「こんなこともできないなんて!」と、金切り声で怒るのは間違いです。そうした異常な怒り方をすると、子どもにトラウマを植え付けることになるので、モラハラと言えます。また、このような怒り方をしても、子どもを正しい方向には導けないでしょう。

    理想を押し付ける

    子どもの意思を無視し、自分の理想を押し付ける親がいます。例えば、スポーツ選手や医者など、自分がなりたくてもなれなかった職業に就かせるがために、運動や学業を強制させる親がいるでしょう。

    特に、自我が芽生えた年齢の子どもにとって、自分の考えを尊重してもらえないことは苦しいですよね。なかには、親に反発できず、ストレスを抱える子どももいます。

    また、強制はしなかったとしても、その職業が子どもの夢であるように教育し、行動を操ろうとする場合もあります。このような親は、子どもの判断能力を奪っている毒親です。

    異常な監視をする

    子どもの心配をすることは、親として当然です。しかし、門限を異常に管理したり、子どもの友達付き合いにまで口出したりすることは、モラハラ行為と言えます。

    門限を1分過ぎただけで怒鳴りつける、何度も連続で電話をかけてくるなどは、どのような状況でも異常な行動と言えるでしょう。

    人間関係への干渉としては、「あの子の親は大学を出ていないからダメ」など、自分の偏見で物事を判断するケースがあります。また、親が子どものLINE履歴を確認するなど、子どものプライバシーを無視することも問題です。

    このような行動は、子どもに対する行き過ぎた監視です。そして、その監視に子どもが反抗すれば、「誰のおかげで生活できているの?」などと嫌味を言う親もいます。

    無視する

    自分の機嫌次第で、子どもの問いかけを無視する親がいます。子どもにとって、親は話を聞いてほしい重要な存在です。そのため、無視をされた子どもは深く傷つくでしょう。また、この態度によって、自分は愛されていないと感じる子どももいます。

    親がこうした態度をとり続ければ、子どもは親の顔色を伺って生活するようになるでしょう。その結果、人とうまく会話する方法がわからなくなり、外での人間関係にも悪影響を及ぼすかもしれません。

    家庭で起こるモラハラとは2.息子・娘のモラハラ

    こちらでは、家庭内で子供が引き起こすモラハラについて紹介します。主に、兄弟・姉妹に関する親からのモラハラ、兄弟・姉妹間で起こる問題を見ていきましょう。

    兄弟・姉妹を平等に扱わない

    兄弟や姉妹への扱いを平等にせず、誰か1人をひいきしたり、1人だけいじめたりする親がいます。例えば、兄にばかり新しい服を買ってあげて、弟にはなにも買ってあげないなどの行為です。また、兄には「学校へ行かず働いて家に金を入れろ」と言って、弟には勉強をさせるなど、人生を大きく左右するような扱いもあります。

    親が1人だけを明らかに可愛がっているのを見るのは、他の子どもからすると不愉快なことです。また、親が兄弟や姉妹のなかで勝手に役割を作り、子供がやりたいことをできないようにするのも迷惑な話ですよね。

    このような不平等な扱いは子どものトラウマになるだけでなく、生き方にまで影響を及ぼすモラハラです。

    兄弟・姉妹を比べる

    「お兄ちゃんは賢いのに」や「妹は運動できるのに」など、兄弟・姉妹を比べる発言をする親がいます。このような発言は子どもに劣等感を植え付け、比べられたポイントがコンプレックスになってしまうでしょう。

    小さい頃から親が子ども同士を比べていると、大人になってもコンプレックスが邪魔をし、やりたいことをできなくなる恐れがあります。子供は「自分はダメな人間なんだ」「どうせやってもできない」と思い込んでしまうので、新たな可能性を自ら閉ざしてしまうでしょう。

    弟・妹をいじめる

    親に見られていない隙に、弟や妹をいじめる兄・姉がいます。例えば、下の子の物を壊したり、お小遣いなどを奪ったりなどがよくあるパターンです。その他、「あなたなんて生まれてこなきゃよかったのに」など、ひどい発言をすることもあるでしょう。これは、親の愛情を自分だけに注いでほしいという、自己中心的な心理からおこなわれる行為です。

    このような心理は、小さい頃なら誰しも多少は持っているものではないでしょうか?そのため、お互いが大人になるにつれて、兄弟・姉妹の不仲が解消される場合もあります。しかし、子ども時代の確執が続き、大人になっても不仲なままの兄弟や姉妹も多く存在します。

    兄・姉をいじめる

    一般的に末っ子は、兄・姉よりも要領が良い人が多いと言われています。その要領の良さから、弟・妹が兄・姉をいじめるケースもあります。

    その場合、上の子どもは下の子どもよりも力が強いというイメージがあるため、何かあっても兄・姉のせいにされがちです。弟や妹は、自分が悪くても相手のせいになるように仕向けるでしょう。親も「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と下の子どもをかばうと、兄・姉は立場がなくなってしまいます。

    親をバカにする

    大人になってから、年老いた親をバカにする子どもがいます。例えば、スマートフォンやパソコンなど、新しい物に慣れない親をバカにする態度などが挙げられます。

    子が大人になると、親の体は衰え、新しいものへの適応能力も子どもの方が高くなっていくことでしょう。そのため、子どもが親にマウントを取りやすい状態になります。特に、今まで親に抑圧されていたという意識が強い子どもだと、反撃のために親にモラハラをし始めるケースもあります。

    家庭で起こるモラハラとは3.義母・義父のモラハラ

    ここでは、義母や義父が家庭内で引き起こすモラハラについて解説します。義両親から妻・夫へのモラハラに加え、義父母から家族に対するモラハラの例を見ていきましょう。

    息子の嫁に嫌味を言う

    なにかにつけて義両親が妻に嫌味を言うのは、厄介なモラハラです。義両親の年齢が高ければ、女性は結婚すると専業主婦になることが主流だったでしょう。そのため、家事や料理のことに口出ししたり、仕事を辞めない女性に嫌味を言ったりするケースがあります。また、妻の学歴や家柄など、パーソナルな部分に対する嫌味を言ってくる場合もあるでしょう。

    特に、息子のことが可愛くて仕方がない義母は、嫁につらく当たるかもしれません。これは、息子を取られたと感じてしまう心理が働いているのでしょう。

    娘の夫に嫌味を言う

    収入や子育てへの参加などについて、夫に嫌味を言う義両親もモラハラ気質です。これは、自分の娘が幸せな生活をできているのか不安になり、結婚相手に多くを求める結果、ひどい言動をしてしまうと考えられます。

    夫の稼ぎだけでは生活できず、妻が働いている家庭もありますよね。共働きであっても、2人が不満なく生活できているならば何の問題もありません。しかし、義両親の考え方によっては「男なのに頼り甲斐がない」など、夫を傷つけような言動をする場合があります。

    家族の悪口を言う

    それぞれの家庭や育った地域によって、考え方や習慣が変わります。そのため、自分の家族と義両親が、良好な関係を築けないケースがあるでしょう。

    その結果、義両親から両親への悪口を言われることがあります。「言葉の使い方がなっていない」「常識がない」など、直接的な悪口を言う人もいるでしょう。

    その他、自分の兄妹の生活状況について詮索し、それを批判する義両親もいます。確かに結婚は家族同士のつながりでもありますが、本来は夫婦2人の関係が上手くいっていれば問題ないはずです。それにもかかわらず、家族のことを引き合いに出してあれこれと言われるのは不快でしかありませんよね。

    モラハラをする家族と絶縁する方法とは

    ここまでで紹介したようなモラハラを家族から受けている人は、できれば絶縁したいと考えているかもしれません。こちらでは、絶縁のためにやるべきことを紹介します。

    家を出る

    兄弟・姉妹や両親からのモラハラに我慢の限界を感じている人は、まずは家を出て距離をおきましょう。モラハラ家族と物理的な距離を置くことで、相手からの干渉が格段に減ります。新しい環境で過ごせば家族のことも気にならなくなり、ストレスが減るでしょう。

    そして、もしかすると、お互いのことを冷静に考え、家族ともう一度歩み寄れるかもしれません。しかし、それでも耐えられないモラハラが続く場合、家族と縁を切ることも考えるとよいでしょう。20歳を超えると、親との分籍が可能です。分籍をすれば、法的な家族関係は変わらないものの、親の戸籍を抜けて新しい戸籍を作れます。

    夫に相談・離婚

    義両親からモラハラを受けて悩んでいる人は、まずは夫に相談しましょう。それでも夫が何もしてくれない場合、離婚をするしかないかもしれません。

    妻が悩んでいるのに何もしてくれない夫は、妻への思いやりがないと言えます。そのような人とこのまま一緒に暮らしていけば、あなたがさらに苦しい状況に追い込まれる恐れがあります。

    夫が頼りにならないなら、モラハラに耐え続けて限界を迎える前に離婚するべきです。限界まで我慢してしまえば、うつ病などの精神疾患のリスクが高まるからです。あなたが行動する前に気力を失ってしまうと、一向に事態は改善されないでしょう。

    そうした結果を防ぐためにも、あなたにとって幸せな新しい人生に向けて行動してくださいね。

    まとめ

    家庭で起こる家族からのモラハラについて解説しました。家族の形はそれぞれ異なるため、正解は当事者にしかわからないでしょう。なかには、日常的に暴言を言い合って、愛情を感じ合っている家族もいるかもしれません。

    しかし、家庭内で現状を不快に感じている人がいるなら、それは間違った愛情表現だと言えます。嫌味や暴言で苦しんでいるなら、まずは家族と話し合ってみてください。それができない状態なら、早めに家を出て距離を置くことをおすすめします。

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