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モラハラ男の心理を徹底解剖!モラハラ男の性格には家庭環境が影響してるかも

    身近にいるモラハラ男が、ひどいことを言う心理を考えたことはありますか?自分と違う考えの人を理解するのはなかなか難しいことですが、その心理を知ることで対応しやすくなるでしょう。また、親しい男性がモラハラをする人である場合、原因を知って寄り添ってあげることで、本人の心が救われるかもしれません。

    今回は、モラハラをする男性の心理を解説します。また、モラハラ男が生まれやすい家庭環境、幼少期の経験なども見ていきましょう。そして最後に、モラハラ男が謝らない理由についても説明します。自分の周りにモラハラ男がいて、相手の心理を知りたいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

    モラハラ男の心理を解説

    周囲の人間にモラハラ発言をする男性が、そのような行為に至ってしまう心理を解説します。人を傷つけるような発言や行動をする人は理解しがたいものですが、その人の気持ちも一度考えてみることで、解決策がわかるかもしれませんよ。では、モラハラをする理由として、よくあるパターンを見ていきましょう。

    愛に飢えている

    人に愛されたいという気持ちが強すぎるがために、他人にモラハラをしてしまう男性がいます。愛されたいのに人が嫌がることをするというのは、一見すると矛盾しているように思えますよね。しかし、自分がまともに愛されたことがないと感じている人は、他人にもどのように愛情を与えてよいのかわかりません。そのため、知人や友達、恋人への接し方も不器用になっていまいます。

    モラハラをする男性は他人の気持ちがわからないので、相手が傷つくような発言をしてしまったり、嫌がる行為をしてしまったりするのでしょう。時には、相手の気を引くために別の人の悪口ばかり言う人もいます。また、愛に飢えているため、彼女ができると束縛が激しくなり、それがモラハラにつながるケースもあります。

    寂しがり屋

    誰かにかまって欲しいという感情が強く、無意識にモラハラをして気を引こうとする男性がいます。これは、極端な寂しがり屋の心理です。特に、友達が少なく、趣味もない人は、周りの気を引くために嫌味な発言をしていると考えられます。

    この場合は、心を許せる人が一緒にいてあげることで、モラハラが治まるかもしれません。ただし、彼女や少数の友達に強く依存するため、近くにいる人は大変でしょう。周りの人にはモラハラをしなくても、親しくなればなるほどモラハラがエスカレートする場合もあります。

    自信がない

    自分に自信がないため、嫌味を言ったり、悪口を言ったりして周りを落とすことで、自分が他の人より優れていると思い込もうとする人がいます。「弱い犬ほどよく吠える」という言葉のように、自信がないからこそ、ひどい言動で相手を攻撃してしまうのでしょう。

    しかしながら、自分に自信がなくても、相手に対する思いやりがあれば、嫌味などを言うことはありません。自信がなくてモラハラをしてしまう男性は心が弱く、人よりも劣っている部分を認められない人です。

    また、他者の目を気にしているからこそ、本来の自分を受け入れられないとも考えられます。そのため、外面が良く、虚勢を張っている人ほど、自信がないためにモラハラをしているとケースが多いでしょう。

    自己中

    モラハラ男には自己中心的な考え方があるために、彼女などの身近な人に横暴な態度をとってしまうのでしょう。こういった人は常に自分が優先されるべきだと思っており、相手の気持ちを考えることはありません。自分の思い通りに物事が運ばなかったり、相手が思った通りの反応や行動をしなかったりすると、すぐに苛立ち始めます。

    極端にわがままな性格のモラハラ男は、自分中心なことが当たり前だと思っているので、悪気がなくひどい言動をしているのでしょう。そして、モラハラを指摘すれば逆ギレし、自分を正当化しようとします。このタイプは自分が一番偉いと思っているため、人の話を聞かないのも厄介なところです。

    自己愛が強い

    何よりも自分のことが大好きな男性は、周囲の人にモラハラをしがちです。自己愛が強すぎると、他人への思いやりを忘れてしまい、自分にだけ優しさが向けられてしまいます。また、自己愛の強さからモラハラをする男性は、他者を見下しているとも言えるでしょう。

    ただ、自分のことが好きというだけで、無自覚に人を傷つけているケースもあるので、周りが指摘すれば態度を改める可能性もあります。どんなに優れた人でも、誰かと関わらなければ生きていけません。そのことに気が付けば、自己愛が強くとも周囲への思いやりも生まれるでしょう。

    なぜモラハラ男が生まれるの?家庭環境などの問題

    幼少期に育った家庭環境は、人格の形成に多大な影響を与えます。モラハラをする男性は、問題のある両親や家庭の下で育ったケースが多いでしょう。ここでは、モラハラ男が生まれやすい家庭環境について説明します。

    モラハラのある家庭環境

    両親や家族などがモラハラ気質で、家庭で暴言や嫌味が飛び交っていた場合、子供もモラハラ気質に育つ場合が多いと言えます。本人が被害を受けていなかったとしても、それを見て育っただけで、モラハラが当たり前になってしまうでしょう。

    そういった環境では、他人を傷つける言動や行動が普通だと思ってしまい、なぜ相手が嫌な気持ちになっているかわからないのです。成長の過程で家族以外と関わり、一般的な感覚を学んでいけく場合もあります。また、親や家族を反面教師として育つ子供もいるでしょう。

    しかし、子供時代に間違いに気付くことは難しく、模範となるべき一番近くの大人がモラハラをする性格だと、同じような感覚で育ってしまうことが多いと言えます。

    母親との関係が悪い

    母親が不倫をして出て行ったり、嫌味を言い続けるような女性だったりした場合、子供は女性への恐怖心を抱いてしまいます。それは、最初に出会う一番身近な女性が母親だからです。その母親からひどい仕打ちを受け続けていたならば、女性が苦手になってしまうのも自然なことでしょう。

    彼女にモラハラをする男性は、女性への嫌悪感や恐怖心が根底にあるのかもしれません。母親と他の女性は全く別の人間ですが、幼少期の経験は根強く残ります。そのため、他の女性も母親と同じような人間だと考え、見下したり憎んだりしてしまうケースもあるでしょう。

    両親に甘やかされて育った

    劣悪な家庭環境とは反対に、両親が全ての願望を叶えてくれた良い環境で育った人も、モラハラをする場合があります。親に甘やかされすぎていたが故に、身近な人間は自分の言う通りに動いてくれると勘違いしているのでしょう。さらに、何をしても許されていた男性は、善悪の区別がわからず、他者にひどい言動をしてしまいます。

    この場合、両親は優しい人だとは思いますが、過保護であるとも言えます。過保護な環境で育つと、自己愛が強くてわがままな性格に育ってしまう子供も多いものです。常識や善悪、他者への思いやりを親がしっかり教えておかなければ、モラハラ男が生まれてしまうでしょう。

    幼少期に厳しくされすぎた

    育ての親があまりにも厳しすぎると、感情を押し殺したまま幼少期を過ごすことになります。その抑圧が大人になって爆発し、モラハラに走ってしまうのかもしれません。

    本来なら、子供時代はある程度の自由があり、のびのびと感情を表現しながら過ごすものです。大人よりも自由に過ごせることが、子供の特権とも言えます。しかし、幼少期にそうできず、怒られてばかりいた子供は、大人になると自分より下の人間を見つけて厳しく接するでしょう。

    甘やかしすぎも問題ですが、子供のやることをすべて否定するような育て方も問題です。ある程度の自由を与えながら、きちんと善悪を教えてあげる大人がいれば、モラハラをするような人間には育たないでしょう。

    孤独な幼少期を過ごした

    両親が育児放棄したり、共働きで家族の時間がほとんどなかったりすると、子供は強い孤独を感じます。多感な時期に孤独を経験すると、「自分は誰からも愛されていないんだ」と考えてしまい、その寂しさがモラハラの原因となるのです。

    愛に飢えて他人への接し方がわからないまま、誰かに構ってほしいという気持ちが強くなると、愛情表現の方法も歪んでしまいます。その結果、ひどい言動をすることもあるのです。親が愛情を与えているつもりでも、子供にはそれが伝わっていない場合も多々あります。

    モラハラ男は謝らない!?反省していない謝り方とは

    彼女や周囲の人にひどい発言をしても、謝らない男性がいますよね。こちらでは、モラハラ男が謝らない理由に加え、謝っても本当に反省していない理由について解説します。また、本当に反省している謝り方・反省していない謝り方の見分け方も説明しますよ。

    モラハラ男が謝らない理由

    自分がひどい言動をしても謝らないのは、プライドが高さから相手を見下しているからでしょう。また、自分が悪いことをしていると自覚していない男性もいます。その他、意地っ張りな性格で、悪いことをしたと理解していても謝らない人もいます。

    どんな理由にせよ、謝らないモラハラ男を許す必要はありません。本人から謝ってくるまでは放っておくか、彼が理解するまで話すか、どちらかしかないでしょう。謝る前に許してしまうと、モラハラ男は自分が正しいと勘違いします。

    モラハラ男は、仮に自分が悪いことをしていても原因は相手にあると考え、自分を正当化します。そのため、何が何でも謝らないという姿勢を貫こうとするのでしょう。

    本心では反省していない理由

    モラハラ男は、自分はそこまで悪いことをしていない、相手も悪かったなどと理由をつけ、自分を守ろうとします。本心では反省していなくとも、面倒な状況を回避するために一旦謝り、後からまた「自分は悪くない」と正当化するのです。そして、舌の根のも乾かぬうちにまた同じことを繰り返すでしょう。

    また、謝っている瞬間は本当に反省している人もいるかもしれません。しかし、自分の性格を直そうと本気で努力するほどには反省していないため、再びモラハラを繰り返します。

    そして、モラハラ男が本心から反省しないのは、相手が反撃せず簡単に許しているからかもしれません。周りに本気で怒ってくれる人がいれば変わる可能性もありますが、自己中心的なモラハラ男が他人の言葉を受け入れるのは難しいでしょう。そのため、都合の悪い人間とはすぐに関係を切り、性格は直らないまま年齢を重ねていくのです。

    反省している謝り方

    モラハラ男が反省しているかどうか見分けるためには、状況と態度をしっかりと観察する必要があります。あなたの目を見て、冷静に気持ちを込めて謝っていることが伝わる場合、それは反省していると考えてよいでしょう。

    良くも悪くも感情的になって謝っている場合、後から冷静になるとモラハラ男は自分を正当化し始めます。そのため、泣いて謝るなどの行為は反省しているように見えますが、信用はできません。お互いにある程度落ち着いた精神状態で謝ってきたならば、自分の悪かった部分をきちんと理解した可能性が高いと言えます。

    また、アルコールに酔っている状態で謝られても、絶対に許すべきではありません。アルコールに酔っていると記憶がなくなる場合もあり、自分が言っていることを認識していないことも多いので、最も信用できない状態です。

    そして、本当に反省したかどうかを見極めるためには、その後の行動や言動を観察しておく必要があります。本気で反省していれば、モラハラをやめて自分を変えようと努力するはずです。

    まとめ

    モラハラ男の心理に加え、モラハラ男が生まれやすい家庭環境、謝らない理由などを解説しました。モラハラをするような心理は理解しがたいものですが、本人がトラウマを抱えている場合もあるので、大切な人ならば歩み寄ってあげることも考えてみてください。

    また、職場などでモラハラ男とうまく付き合わなければならない人は、その心理を理解することで扱い方もわかるでしょう。この記事を参考に、モラハラ男との付き合い方を見直してみてくださいね。

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