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パワーストーンの浄化方法はこれ!浄化する理由や最適な頻度も解説

    浄化には様々な方法があり、どれを選べばよいか悩んでしまう人もいるでしょう。石の種類によっては適さない浄化方法もあるため、注意が必要です。浄化をする前に、自分の石に合っている方法かどうかは必ず確認しましょう。

    パワーストーンを持っているうちに、効果が薄れてきたと感じているなら、それはしっかりと浄化していないからかもしれません。また、その石に適した方法で浄化をしていないため、石のパワーが失われている恐れもあります。

    そこで今回は、パワーストーンの浄化方法について解説します。浄化方法だけでなく、浄化をする理由や頻度、保管場所についても説明しますよ。

    パワーストーンの浄化方法

    こちらでは、パワーストーンの浄化方法を紹介します。その方法が適している石・適さない石についても説明しますよ。あなたの石に合う方法を見つけるための参考にしてください。

    さざれ石による浄化

    「さざれ石」とは細かい石のことです。浄化に使うさざれ石の種類として、もっとも主流なのは水晶です。基本は袋入りである程度の量が販売されているので、それを1袋買えば十分です。

    水晶のさざれ石による浄化は、あらゆる石に適しており、万能の方法と言われています。純粋な水晶の他にも、紫水晶でも浄化は可能です。

    さざれ石の使用方法は、お皿に広げたさざれ石の上にパワーストーンを置くだけです。夜、パワーストーンをさざれ石の上に置いておけば、翌日にはマイナスエネルギーが吸い取られ、クリアな状態になりますよ。

    また、水晶のさざれ石は、家に置いておくことで、建物に溜まった邪気やマイナス要素を取り除く働きもしてくれます。そのため、パワーストーンの浄化だけでなく、家の環境も整えることもできる一石二鳥の方法です。

    この浄化方法は手間がかからないため、忙しい人でも簡単にできるでしょう。さざれ石を浄化する必要はありませんが、埃などが溜まって気になるようなら、たまに流水で洗うことをおすすめします。

    セージによる浄化

    古来より、セージを燃やしたときに生じる煙には、邪気を払う力があると信じられてきました。そのため、現在でも、神聖な儀式を行う際、空間を浄化するためにセージが使われる場合があります。

    このセージの煙は、パワーストーンの中に溜まった邪気などをクリアにすると言われています。どの種類の石にも使える方法なので、数種類まとめて浄化したい場合におすすめです。

    具体的な方法は、セージに火をつけたら葉を振って、火を消して煙だけを出します。そして、耐熱性のある器にセージの葉を置き、パワーストーンを煙の中に10秒ほどくぐらせてください。

    注意点としては、火を使う方法のため、窓やドアを開けて換気をする必要があることです。そして最後は、セージの葉から完全に火が消えていることを確認し、片付けてくださいね。

    セージの煙を使った浄化は、家の中まで浄化をできます。パワーストーンを浄化したあとは、各部屋を回って残った煙を充満させましょう。最後に家を換気して空気を循環させれば、邪気も一緒に外へ出してくれますよ。

    塩による浄化(ゼロ浄化)

    塩には、悪いエネルギーを抜きとる力があると言われています。そのため、パワーストーンに邪気が溜まりすぎているなと感じたらやってみましょう。

    手順は簡単です。まず、小皿などに天然の塩を盛り、パワーストーンを15分ほど埋めておいてください。それから、流水に10分程度さらして塩を流したら完了です。ターコイズ、カルサイト、マラカイト、フローライトなどは塩の浄化に向いていないため、この方法は避けましょう。

    また、塩はパワーストーンの力を完全にリセットし、ゼロに戻すと言われています。そのため、塩の浄化を終えた後、月光浴や日光浴などにより、パワーチャージをしましょう。

    月光浴による浄化

    月は生物に影響を及ぼすことがあり、特に満月は大きなエネルギーを持つとされています。月光は清らかなエネルギーを発し、パワーストーンのエネルギーチャージに適しています。そして、月光浴による浄化は、あらゆる種類の石に使用できる万能な方法です。

    月光浴の方法は簡単で、パワーストーンに月光を一晩当てるだけです。もっとも理想的な時期は満月の夜ですが、新月から満月に満ちる時期もエネルギーが増幅しているため、浄化に適しているでしょう。窓から月の光が差すお家に住んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。

    日光浴による浄化

    太陽は、人間や植物など、あらゆる生物にとって、エネルギーを与えてくれる重要な存在です。それは、パワーストーンにとっても同様であり、日光浴をすることでエネルギーチャージできますよ。

    日光浴のやり方は、エネルギーが大きい午前中の太陽の光を数時間、パワーストーンに当てるだけです。日中、仕事などで家にいない人は、明るい窓際に置いておくだけでも効果が得られるでしょう。

    しかし、太陽光が石を劣化させてしまうケースもあります。太陽光による浄化が向いていないパワーストーンの例は以下です。

     

    ・アクアマリン

    ・アメジスト

    ・アンバー

    ・インカローズ

    ・エメラルド

    ・オパール

    ・シトリン

    ・スモーキークォーツ

    ・カラートルマリン

    ・パール

    ・翡翠

    ・フローライト

    ・ラリマー

    ・ルビー

    ・ローズクォーツ

     

    また、大きめの丸い形の石は、直射日光に当てると、レンジ効果で火災を起こす危険性があるので注意しましょう。

    水による浄化

    水は様々なものを浄化する力があり、石の浄化にも適しています。パワーストーンの浄化に使用する水は、できれば天然水がベストです。

    滝や川で浄化をする場合、パワーストーンを手のひらに乗せ、石が流れてしまわないようにゆっくり水にさらしてください。時間の目安は1分ほどで、石の疲れが癒されたと感じたら終了です。

    家で水を使った浄化をする場合は、洗い流す方法と浸け置きする方法の2つがあります。洗い流す場合、ボウルなどの容器にパワーストーンを入れ、水道水を15分から1時間ほど流し続けてください。浸け置きの場合はお皿などにパワーストーンを入れ、天然水を注いで15分ほど放置します。

    浄化の時間はあくまで目安なので、パワーストーンのダメージが大きいと感じるなら長めに浄化しましょう。浄化が終わったあとは、きれいなタオルや布で丁寧に水気を拭き取ってくださいね。

    水による浄化が向いていない石もあるので、必ず事前にチェックしておきましょう。以下は、水を使った浄化が蒸していない石の例です。

     

    ・アズライト

    ・アンバー

    ・インカローズ

    ・スギライト

    ・ターコイズ

    ・マラカイト

    ・セレナイト

    ・ラピスラズリ

     

    また、水にさらすとゴムや金具が劣化する恐れがあるため、パワーストーンアクセサリーにも向いていないでしょう。

    塗香による浄化

    塗香は、仏教の儀式で使われる粉末状のお香です。心を鎮める要素があると言われており、パワーストーンの浄化にも使われています。

    具体的な浄化の方法は、塗香をパワーストーンに塗るだけです。このとき、香りさえつけば問題ないため、すべての石に塗る必要はありません。ブレスレットなどのように、いくつも石がついたアクセサリーを浄化したいなら、1つの石だけに塗香を塗りましょう。

    塗香は、旅先などで簡単に浄化できるうえ、どの種類の石にも使える方法です。

    パワーストーンを浄化する理由・頻度

    「なぜパワーストーンを浄化する必要があるの?」と不思議に思う人もいるでしょう。理由を知らなければ、面倒だからとサボってしまいたくなりますよね。こちらでは、浄化する理由に加え、どの程度の頻度で浄化すればよいのかを説明します。

    パワーチャージが必要

    パワーストーンは生き物と同じで、エネルギーを定期的に補給することで本来の力を発揮するものです。そのため、定期的にパワーチャージをしてあげましょう。

    パワーストーンを身につけたり、家に置いていたりすると、周囲の邪気を吸ってパワーストーンが疲れてきます。そうした疲れを癒すために、浄化をして邪気を取り除いてあげるのです。それと同時に、良いパワーを石にチャージすることで、持ち主の願いに向けてまた力を発揮してくれるでしょう。

    汚れを落としてメンテナンス

    パワーストーンは、ネガティブなエネルギーを吸うと曇ったり汚れたりことがあります。また、埃や人の脂によっても自然と汚れてしまいます。

    その汚れを放置しておくと、パワーストーンの力は弱まるばかりです。石を浄化するとともに、汚れを落として綺麗な状態を保つことで、効果を感じやすくなるでしょう。

    浄化のベストな頻度

    パワーストーンを浄化する頻度は、最低でも週に1回か2回ほどと考えておきましょう。できれば毎日浄化するのが理想です。手間がかかるように感じるかもしれませんが、日頃の感謝の気持ちを込めてきちんと浄化してくださいね。

    さざれ石に乗せておくだけの方法なら、毎晩でも浄化できるのでおすすめです。水晶のさざれ石とお皿を用意するだけなので、パワーストーンを持つことになったら、最初に専門店でまとめて購入しておくとよいでしょう。

    パワーストーンを浄化するとき・した後の置き方

    こちらでは、パワーストーンを家で保管する際、どのような種類の置き皿を選ぶべきかについて解説します。さらに、その置き皿を家のどこに置けばよいのかも見ていきましょう。

    置き皿の選び方

    置き皿は、パワーストーンを休ませる場所となります。そのため、パワーストーンを置く皿は、木や貝殻など、自然素材でできたものがおすすめです。また、さざれ石を敷けば、その皿は浄化皿となります。

    その他、浄化も兼ねて、水晶クラスターをパワーストーンの置き場所にするのもよいでしょう。大きめの水晶クラスターを購入すれば、置き皿いらずでそのままブレスレットなどをかけられます。

    置く場所

    専用の置き皿に乗せたパワーストーンは、風通しが良く、明るくて清潔な場所に置きましょう。家の中でもお気に入りの場所、いつも目に入るところなど、パワーストーンも居心地の良さそうな場所を選んでみてください。ストレスなくパワーストーンを休ませてあげることは、効果を維持するために重要なことです。

    ただ、風通しが良いからと言って、直射日光が当たる場所にずっと置いていると、石の劣化につながるので避けましょうね。

    まとめ

    パワーストーンの浄化について解説しました。パワーストーンの効果を最大限に引き出すためには、きちんと浄化をして綺麗な状態を保つ必要があります。浄化の作業をすることで、石に感謝を伝える機会にもなるので、定期的におこないましょう。

    パワーストーンを浄化する方法はいくつかありますが、石によっても向き不向きがあります。ここで紹介した内容を参考にしながら、自分が持っているパワーストーンにとってベストな浄化方法を探してください。

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