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離婚寸前のアナタへ!理由別に回避方法を紹介!再構築は考え方次第でうまくいく?

    当然、妻や夫から離婚したいと言われた時あなたは話し合って離婚届けを取り下げてもらいますか?それともどうして良いか分からずに困っていますか?

    一人で悩んで仕事に影響与えているかもしれせん。そのような事がないように離婚届けを取り下げてもらい、元の夫婦関係になんとか戻った事例が存在します。

    では、どのようにすれば丸く収まるのでしょうか?ここでは離婚理由別に回避方法を一緒に考えていきたいと思います。では、ご覧くださいませ。

    離婚してしまう夫婦の特徴

    ケンカが多くその都度仲直りができない

    ケンカするほど仲が良いとは言いますが、それがどの夫婦にも一概に当てはまる訳ではありません。ケンカが多い夫婦はその分危機が訪れることも多く、その都度ちゃんと仲直りしておかないといつまでも不満がくすぶることになります

    いつも謝罪や反省の意思を示さずに、ただなんとなく日常に戻っているという場合、自分はそれで良くても相手は納得していないかもしれません。夫婦ゲンカが起きる度にちゃんと収まりがつくように、始めから仲直りのルールを決めておくと安心です。

    言葉で気持ちを伝え合えない

    夫婦関係を良好に保つために特に大切なのは、なるべく多くの会話を交わすことです。お互いの気持ちを言葉で伝え合うことができない夫婦は、遅かれ早かれ関係の破綻を迎えてしまうことになるでしょう。

    相手に何かしてもらった時はきちんと感謝の言葉を伝えることはもちろん、不満がある時は黙り込まずに何が不満なのかを言葉にして伝えることも大切です。特別な能力でも持っていない限り、いくら夫婦といえど言葉なしに相手の考えを理解することは不可能なのですから。

    お互いを信頼し合えていない

    たとえば残業で夫の帰りが遅くなった時に、夫は残業だと事前に伝えていたのに本当は何をしていたのか問い詰めるなど、相手を信頼していない態度を見せるのはよくありません。確証もないのに相手を疑い続ける行為にはきりがなく、自分と相手をただ苦しめるだけです。

    夫婦は信頼によって結ばれる関係が理想的です。逆に考えれば、相手から信頼されていることを自覚していれば、相手を裏切るような行為はしづらくなります。

    どちらかが親離れできていない

    夫婦のどちらかが親離れできていないと、二人の家庭が築きづらくなります。結婚して新しく家族となったはずなのに、親との繫がりが強過ぎると子どもとしての気分が抜けきらず、夫婦として自立することが難しくなってしまうのです。

    もちろん親を大切にすることは悪いことではありません。しかし親や実家に甘えすぎていては結婚した意味がわからなくなり、何か問題が起きた時に夫婦で力を合わせて解決しようとせず、まず最初に実家を頼るなど楽な方に逃げてしまいやすくなります。

    夫婦の時間が少ない

    結婚してすぐに子どもが生まれた夫婦や、共働きで二人ともが忙しくしている夫婦だと、どうしても二人だけの時間が取りづらくなります。

    しかし時には無理をしてでも夫婦の時間を作らないと、いつしかただの同居人と変わらなくなってしまい夫婦でいる意味を見失ってしまうことに繋がります。

    仕事はもちろん睡眠時間や家事をする時間は大切で、健全な生活を送るためには意識して確保しなければなりません。しかしたまにはどこかでお互い力を抜き、夫婦二人きりで話ができる時間を作る必要があります。

    離婚寸前かも…離婚する夫婦の前兆

    顔を合わせても会話が続かない

    特にすることもなく、夫婦二人の時間ができて同じ部屋にいるのに会話がないとなると、夫婦関係はかなり危うい状態です。話すことがないといっても何かしらの話題はあるはず。会話する気が起きないのはそれだけお互いの心の距離が離れてしまっているからと考えられます。

    心当たりがある人はもし気の利いた話題が思いつかなくても、何でもいいので相手に話しかけてみましょう。仕事のことや体調のことを聞くでも、子どもについての話題を振るでもいいのです。

    配偶者が同じ空間にいるのにいないもののように振る舞う行為は、悪気がなくても夫婦関係をさらに悪化させる原因となります。

    愛情を外に求めるようになる

    夫や妻から愛情をかけてもらえないとなると、寂しいという気持ちを直接配偶者に伝えることを放棄して外に愛情を求めるようになる場合がありますが、その行動は離婚への一歩を踏み出すようなものです。

    どうせ夫や妻からの愛情は期待できないから諦めているという人もいますが、そもそもなぜ愛情を感じることができなくなったのかについて考える人は実は少ないのです。

    夫婦関係を長く続けていきたいのなら、愛情が感じられなくなった原因がまず自分にあるのではないかと疑う必要があります。配偶者のせいにして外に逃げ道を求めず、まずは夫婦で向き合う機会を作りましょう。

    家庭内別居状態になる

    ひとつ屋根の下に住んでいるのに意識的に配偶者と顔を合わせる機会を減らすといった、いわゆる家庭内別居の状態から離婚に進み出す夫婦は多いです。家庭内別居から本格的な別居となり、やがて離婚というプロセスをたどっていきます。

    ここまで来てしまうとお互いに歩み寄る気持ちを持たなければ関係の修復は困難です。どちらかだけが歩み寄ろうとしても相手に逃げられてしまい、話し合いに持ち込むことすら難しくなってしまうでしょう。

    家庭を省みなくなる

    離婚寸前の夫婦の特に夫側に多く見られるのが、家庭を省みなくなる行動です。

    連絡もせず頻繁に朝帰りをしたり、休日は自分一人で勝手に出かけてしまったり、家族になんの断りもなく自分だけのために大きな買い物をしたりなど、家族や妻がどう思うかも考えず、自分の好きなように振る舞い始めます。

    また妻の場合だと夫に関する家事を放棄したり、夜中に遊び歩いたりするなどの行動がよく見られます。どちらにしてももう家庭を健全に運営していくつもりがなくなったためにそういった行動に出るので、夫婦関係の修復は困難を極めます。

    家庭内暴力やモラハラが起きやすくなる

    夫婦関係や家庭そのものがストレスになってしまうと、本来あってはならないことですが家庭内暴力やモラハラなどの問題が起きやすくなります。

    そしてその被害は配偶者だけでなく子どもにも及ぶことがあります。夫婦の間だけで昇華できない鬱憤が子どもという弱い存在に向かい、児童虐待に発展することもあるのです。

    家族として守るべき存在を自ら傷付けるなど言語道断です。しかし精神的に脆い人はどうしても、自分より弱く力を持たない相手に対してストレスの捌け口を求めてしまいがちです。

    もし自分の配偶者がそうなってしまった場合は夫婦関係を修復するなど悠長なことを言っている場合ではないのです。一度暴力によるストレス解消に目覚めてしまった人はなかなか元には戻りません。この場合は離婚の前兆というよりも、離婚するべき事案と言えるかもしれません。

    第三者や公的機関を頼ってでも物理的に距離を置き、それでも復縁したいのであればカウンセリングなどを受けさせる必要があります。

    また自分自身も配偶者から受けたストレスを子ども相手に発散させないように気を付けなければなりません。親にとっては一時のことでも、親の荒れた姿は子どもの心にいつまでも深い傷となって残り続けます。

    まず離婚理由とは?

    1.相手の浮気

    まず不倫や浮気によって離婚を考えている夫婦はとても多くなりました。芸能界でも報道がよくあったのを覚えています。若い女性ばかりに目が行って、自分が犯している状況を全く反省せずに歌っている男性もいます。

    浮気が原因で奥さんの方が、傷つき人を信じられないほど落ち込んでいるのを分かっていないのです。そもそも、長年一緒に歩んできたのに、愛情が冷めてしまうのに納得いきません。

    新しい男性のもとに走ってしまう女性も同じです。一度浮気されても離婚なんて考えず許す時代は終わったのに、平気で浮気を続けるのです。そんな人に愛想を尽かして、離婚の準備を始める人が多いのだと思います。

    2.性格の不一致

    夫婦関係を長く続けていくにつれて、細かな性格の違いが気になりだし、性格の不一致を認識するのは誰でもあります。育ってきた環境や考え方が全く異なるのが男性と女性ですから、私的に性格不一致では離婚は考えません。

    しかし、世の中の離婚を考える夫婦は、相手の欠点や癖、生活習慣など許せない部分が見えてしまいドンドン愛情が冷めてしまうのでしょう。では、なz恋愛してみんなに祝福されながら結婚したの?と思います。

    愛情が冷めて離婚を考えるなら、付き合わなければ良かったと思います。または、別の男性とともに一緒に過ごせば良かったのではと感じます。でも、好きになったからこそ、自分の考えとは異なる部分が許せなくなるのかもしれません。

    3.子供の育て方の違い

    どこのご家庭でも子供の育て方は異なると思います。また、姑と対立する理由でもあります。例えば塾に通わずに学校の授業だけで子供は成長するだろかと考える夫と、塾や家庭教師を付けないと学校の授業だけでは社会に通用する大人に成長しないと考える妻がいます。

    お互いの意見がぶつかるだけで、どちらかが歩み寄らなければ険悪なムードのままです。ですから、お互いに子育て方法を事前に相談しておいた方がよいでしょう。

    4.DV問題

    一番多いのは、DVで離婚するパターンです。男性が仕事や生活の中で妻に不満を抱き、妻に暴力を振るうケースかと思われる人が多いと思います。しかし、女性からの暴力も増えてきているのです。

    暴力が耐えきれずに、一人で悩むのが離婚を考える原因なのでしょう。

    5.家庭内での役割を果たさない

    初めに家事内での役割分担をしたとしても、夫は妻だけに一方的に家事を任せます。例えば、洗濯物や食事作りは妻に任せっきり。休日でも、何もせずに横になっている旦那が多いと思います。

    家事をするのは女性だけという概念は捨てないと妻からの鬱憤が溜まる一方です。できれば自分のことは自分で出来るようにした方が夫のためにもなるでしょう。

    6.愛情が冷める

    長年一緒に過ごしていたら、相手の欠点や短所が見えてしまます。結婚した時は、愛情がたっぷりあったとしても、時間が経つにつれて愛は子供やペットなどの方に向かいます。

    きっとありがとうという気持ちが段々失われて愛情が冷めてしまうのかもしれません。お互いの良いところや魅力が見えてこないと、離婚を考えるのでしょう。

    離婚回避方法とは?

    1.相手の浮気に対しては、相手を満足させる

    まずはなぜ他の女性に目が行ったのか考えてメモに書き出してみてください。もしかしたら、次のような事をあなた自身が行っていませんでしたか?

    • 「自分を見てもらえず寂しかった事を伝えていない」
    • 「子育てばかりで旦那に構ってあげれなかった」
    • 「セックスレスで旦那からの要求を断っていた」
    • 「怒るように拒否を繰り返していた」
    • 「旦那への興味がなくなった事を態度に表していた」

    などのように浮気をした要因は上のことを奥さんが行っていたからです。何気ない一言や行動を注意して相手を満足させていれば、浮気心は起きなかったでしょう。まず満足させるには相手の可能性・才能・能力の部分を褒めていきましょう

    自分本位でなくても、わざと相手の良い部分を何回も褒めて、存在している事実を示して褒めてみてはどうでしょうか?伝えた事を一つ一つA4用紙にまとめて、こんなに素晴らしい人なんだねと見せるのもよいかと思います。

    2.性格の不一致

    たとえ性格が合わないな、一緒にいたくないなと思っていても、離婚を回避したいならあなたがどれだけ愛して相手を大切に想っているかということを伝えてはどうでしょうか。

    しかも、私は妻だからこうする、俺は夫だから妻とは違うという考えのもとで伝えてはいけません。夫婦ですが血の繋がりのない他人同士なので物の考え方が異なるのが当たり前なので、自分の主張ばかり言ってはいけないのです。

    ミスすれば復縁できなくなるパターンになりますので、問題にぶつかる前に相手がどのような返しで怒る傾向があるのかなど、解決する対策を意識しながら話すのです。

    たとえは、兄弟同士でも性格が異なり意見も違ってきますね。でも、お互いを大切に思っているからこそ、喧嘩しても怪我しないように見守ったり、相手の怒る傾向に沿って解決できるように話し合ったりすると思います。

    中には怒りあったまま口を聞かなくなる子供もいますが、やはり離婚回避するためには、何をするべきか、どういう言い方をすれば解決できるのかという方法を考えることが大切です。

    つまり、相手の傾向と解決する方法を頭の中に入れて、自分の感情をコントロールして正論を主張せずに相手の話を聞いてみましょう。

    どうしても「夫婦」という立場や権利に依存し、旦那や妻に対して、責任・義務を押し付けたくもなりますが、押し付けずに時間をかけて向き合うのが最も重要です。

    3.子育ての違い

    子育ての違いで喧嘩していても、ますます嫌われるかもしれません。話すのも嫌で顔もみたくないと言われているのでしたら子供と一緒に先に休んでいるようにします。相手がいつ帰ってきても明るく、晩御飯も準備しておきましょう。

    そして、メモなどで「おかえりなさい、お仕事お疲れ様です。」などの感謝の気落ちを残して置いてはどうでしょうか。喧嘩していてお互いの感情が高ぶっているうちは、素直に感謝の気持ちを伝えられません。

    でもこんな時こそ、感謝の言葉を表して、いつか気持ちが伝わることを願い地道な努力を続けてください。

    4.DV問題

    どうしてもDV問題を解決するには、話し合いをしても無駄だと思います。自分の命や生命が脅かされるのがこの問題なので、相手から暴力があった時は、警察や福祉施設にすぐに相談し、診断書や録音テープ・暴力行為時の経緯などをメモしましょう。

    一番よいのは、相手を許さずに逃げることかもしれません。一度許せば、次々と暴力の連鎖は続きます。ですからどこかで連鎖を経つ行為をあなたから行って下さい。

    5.家庭での役割を果たさない

    女性だけが家事をしていたらまるで家政婦のように思えます。生活費を貰っている契約の家政婦のように扱われては、さすがに私でも腹が立ちます。しかし、家庭を守るために、旦那が外で働いていますよね?

    夫婦なんてお互いに不満に思うところは、大なり小なりあるものですよね。きっと辛い思いをして働いている旦那をねぎらって、家では楽をさせてあげてることもよいと思います。もちろんあなたが一方的に折れる問題でもありません。

    もしも離婚の選択よりもよい方法があるなら、夫婦で一緒の人生を歩む方が幸せだと感じてもらえるような環境作りでもよいかもしれません。

    6.愛情が冷めた

    もし愛情が冷めた夫婦の心構えとしては、旦那や妻として見るのではなく、彼氏彼女だと思いながら接する事です。離婚したい側は、どんな理由を述べているとしても、結局は恋愛感情が薄れたことが原因です。

    気持ちが離れたら、初めて出会ったときの思い出の場所に訪れて、好きだった頃に見た映画を見るのはどうでしょうか?きっと忘れていた感情を思い出してあなたの存在を大切だと思い返すかもしれません。

    離婚寸前の夫婦がすべき対処法

    冷静に状況を分析する

    相手から離婚したい気持ちを伝えられた時や、離婚間近の雰囲気を感じ取ったのであれば、まずなぜそうなってしまったのかを冷静に分析する必要があります。原因が何かわからなければ、問題を解決することはできません。

    突然離婚しようと言い出された場合、身に覚えはないかもしれませんがとにかく思いつく限りの原因を挙げてみましょう。その中のどれかに正解があるかもしれません。

    離婚届の不受理申出書を提出する

    離婚届は本来配偶者の同意なしには提出できないものですが、筆跡を変えて書いてしまえば同意なしに役所に出してしまうことも無理ではありません。一度受理されてしまった離婚を無効にするには裁判を行う必要があります。

    なので自分が知らないうちに勝手に離婚届を出されて受理されてしまわないように、離婚届の不受理申出の手続きを役所で行いましょう。この手続きをしておくことで、手続きをした本人が窓口に行かなければ離婚届が受理されることはありません。

    話し合う時間を作る

    夫婦の問題を解決するためにはまず話し合いが必要です。相手が二人きりでの話し合いを拒絶するなら、第三者を交えてでも話し合う時間を作りましょう。もしかしたら何かの誤解で相手が離婚を希望していることもないとは言えません。

    結婚がお互いの同意なくしてできないように、離婚も同意がなければできません。法的な離婚事由に当てはまる場合は話が別ですが、該当しない場合はまず話し合う必要があります。

    個人同士の話し合いにどうしても応じてもらえないのであれば、離婚調停で離婚したくない理由と自分の正当性を主張しましょう。

    相手が離婚したい理由を探る

    相手が離婚をしたいと言い出した時に本当の理由が聞けるとは限りません。条件を悪くしないように嘘の理由を伝えてくることもありますし、そもそも理由すら言わない場合もあります。

    離婚寸前の夫婦関係では、配偶者の言葉を鵜呑みにすると自分にとって不利益な方向に話が進みかねません。まずは自分の力で相手が離婚を願う理由を探り、相手の言い分が真実なのかどうかをはっきりさせる必要があります。

    お互いの意見の擦り合わせをする

    もしも相手が離婚したいという理由が性格や価値観の不一致なら、お互いの意見を出し合い落としどころを見つけることで、離婚を回避できるかもしれません。今までそういった会話を夫婦間でしてこなかったのであれば、お互いに考えていることを吐き出すチャンスでもあります。

    大切なのはお互い建前ではなく本音をさらけ出して話し合うことです。ここで話し合うことを諦めれば、たとえ離婚を回避できたとしてもまたすぐに同じような危機が訪れるでしょう。

    自分に非があるなら謝罪する

    もしも自分に非があることを自覚しているなら、離婚を拒否する前にまずは誠心誠意心を込めて相手に謝る必要があります。相手がその謝罪を受け入れて許すか許さないかは気持ちの動き方によりますが、とにかく自分から謝らなければ解決にはたどりつけません。

    相手に気持ちが伝わる謝罪には、まず自分が何について謝るのかを明確にしなければなりません。理由もわからずとりあえず相手の怒りを鎮めるために謝るだけでは、誠意は伝わらないのです。

    離婚の申し出に応じない

    離婚についての協議が難航すると離婚裁判という方法を採ることがありますが、裁判で離婚を提起するためには一定の条件に当てはまっている必要があります。

    それは法廷離婚事由というもので、「配偶者以外と性交渉を行うなどの不貞行為」「悪意の遺棄」「三年以上生死不明」「回復の見込みのない精神病」「婚姻を継続しがたい重大な事由」の5つとなります。

    極端な話自分がこの5つの条件のどれにも当てはまっていないのであれば、相手の希望通りに離婚することはできません。

    また不貞行為などを犯した側が離婚を申し出ることは認められないので、たとえば不倫相手と結婚したいから離婚してくれと言われても言われた側が拒否すれば離婚はできないのです。

    しかしこの方法は根本的な解決にはならず、相手から嫌がらせや暴力などを受ける可能性もあるので、できるだけ話し合いで離婚を回避できるに越したことはありません。

    離婚寸前の夫婦がすべき会話とは

    子どもに関する話

    夫婦の間に子どもがいて、さらにその子どもがまだ成人していないのであれば、子どもに関しての話を避けることはできないでしょう。親権をどちらが持つのか、子どもはどちらについていきたいと言っているのかや、養育費についても話し合う必要があります。

    たとえ夫婦としては関係が終わったとしても、子どもの両親であることには変わりありません。子どもについての会話はお互いの頭を冷静にさせるので、離婚を回避させる道筋も見えやすくなります。

    お金に関する話

    離婚を話題にした時には、お金の話も必ずしなければならないはずです。一説によると、夫婦の財布を一緒にしている家庭は離婚する確率が低いと言います。離婚のための資金準備や財産分与などについて考えることが面倒くさくなるというのが主な理由です。

    独身の頃に溜めていたお金は個人の財産ですが、結婚してから貯めたお金はたとえへそくりでも夫婦の共有財産ですから、話し合いによって分割割合を決める必要があります。離婚するために労力や時間がかかるのは、お金の話に時間がかかるからでもあるのです。

    ですからもし衝動的に離婚の話題が出てきたのなら、お金の話をしているうちに冷静になって相手が考え直してくれる可能性もあります

    離婚したい理由について

    夫婦として暮らしていれば明らかに別れなければならない理由もないのに、ケンカの勢いで離婚を言い出してしまうこともあるでしょう。もしくは以前にした夫婦ゲンカのわだかまりがうまく解消できず、何かのきっかけで今になって噴火したとも考えられます。

    話し合いによって相手がなぜ離婚したいのか、その理由が明確になればすぐに解決できることもあります。まずは相手の言い分をなるべく落ち着いて聞いてみましょう

    離婚したい理由は人それぞれで、実際に離婚するかどうかもその夫婦によります。

    「ただ何となく相手が気に入らないから」という理由で離婚する夫婦もいれば、「お互い他に恋人がいるけれど世間体のために」という理由で離婚しない夫婦もいるので、とにかく実際話し合ってみなければどうにもなりません。

    離婚したくない理由について

    相手が離婚したい理由を明確に主張してくるのであれば、こちらからもなぜ離婚したくないのかを説明する必要があります。もしあなたが女性なら、本音は「経済的に不利になるから」というものが多いかもしれませんが、「まだ愛しているから」という理由を主張しておきましょう

    お金に困るから離婚したくないと言われて心動かされる男性は稀な存在です。男性の心は意外と脆く、地位や権力、容姿や財産を取り払った自分を愛してほしいという願望を多かれ少なかれ抱いています。

    嘘を吐けば見破られるのではないかと心配になるかもしれませんが、男性は意外と女性の嘘を見破れません。見破れないというよりは、仮にも妻である女性から嘘を吐かれるなんて考えたくないという心理が働くのです。

    それに離婚したいと言われて拒む気持ちがあるなら、まだ未練があるという気持ちはまったくの嘘ではないはずです。女性が一度夫を見限れば、たとえ経済的な苦労があったとしても一刻も早く他人に戻りたいと思うことでしょう。

    離婚した場合のデメリットについて

    夫が離婚したいと言い出しているケースでは、感情に訴えるよりも離婚する場合のデメリットについてロジカルに説明した方が離婚を回避できる確率が高くなることがあります。

    ただ離婚したくないと主張するのではなく、離婚したらこんなデメリットがあるけれど、それでもかまわないのかを相手に問うのです。男性は女性の感情論には耳をあまり貸しませんが、1つ1つ理屈で説明していくとなぜか内容は同じでも聞き入れてくれることがあります。

    離婚回避をするためにやってはいけない方法とは?

    離婚したくて別居して逃げている妻の会社に電話をかけ、居場所を聞き出そうとする。

    他にもあります。以下の通りです。

    • 実家に帰ってしまった妻に対して、頭を冷やすまで一切連絡をしない。
    • 手紙やメールに書いてはいけないことを書いて余計に離婚を加速させる。
    • 経済的に余裕がないのことに問題があるのに、まったく節約せず自分は関係ない態度でいる
    • 妻が嫌がっているのに、とにかく妻の実家に押しかけて会って話がしたいと要求する。

    上記のことは、状況を悪化させるだけなのでやってはいけません。離婚を訴えた相手の気持ちを無視するような行動を起こす人に呆れてしまいます。

    ですから、離婚回避したい人達は、どうして離婚したいと訴えているのか考え、相手ではなく自分自身に非がある事を再認識してください。

    離婚してしまうかもしれない…どうしても回避できない場合

    期間を決めて別居する

    どんなに話し合いを重ねても相手の気持ちが変わらないのであれば、お互い冷静になるために一度距離を置くことも検討しましょう。わかり合えないまま一緒に暮らし続ければ夫婦仲はますます悪化してしまうかもしれません。

    ただし離婚回避を期待して別居をするなら、一定の期間を決めておく必要があります。無期限の別居は相手の思うツボになってしまう可能性があるので、あくまでも期間限定の別居であることを理解してもらいましょう。

    物理的に距離が離れれば、離れ離れで暮らしているうちに相手の心境に変化が起こり、離婚を回避できることもあります。

    客観的に判断してくれる第三者に相談する

    夫婦二人の話し合いでいつまでも話が堂々巡りになってしまうのであれば、第三者に相談することも検討しましょう。この時頼るのは贔屓が起こりやすい実の親や兄弟よりも、夫婦の共通の友人などの他人が介入した方がうまくいきやすいです。

    夫婦の状況やそれぞれの意見を客観的に判断できる人にアドバイスを頼めれば、自分だけでは思いもよらなかった解決方法が見つかるかもしれません。

    弁護士に相談する

    離婚は法的な手続きとなりますから、法律の専門家である弁護士に相談するという方法もあります。弁護士に依頼したことで離婚を回避できたという人が多くいます

    それに相手が離婚するために弁護士を立ててくるなら、こちらも弁護士を立てて応じなければ不利な条件を押し付けられる可能性もあります。弁護士の判断で対処法を教えてもらい、離婚を回避する方向で動き出しましょう。

    まとめ

    これまで離婚寸前の人達に参考にして頂く理由別の回避方法をご紹介してきましたが、お分かり頂けましたでしょうか?理由によっては、あなた自身や相手が自分の行為や言動を見直さなければ変わらない事がわかったと思います。

    つまり、相手の気持ちを尊重しながら魅力やよいところを褒めたり、自分の主張を曲げてみたりするのがよいのかもしれません。冷静になって感情をコントロールし、お互いに見つめなおす事がやはり一番離婚回避できる方法に思えます。ぜひ、実践して悩みを解消してくださいね。

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