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セックスレスだけど二人目の子供が欲しい!悩みを解決するためにすべきこと7選!

    この記事は2017年2月27日の記事を再編集したものです。

    本記事をお読みの方には「1人目の子にきょうだいが欲しいから、2人目を」とお考えになった方がいらっしゃるかと思います。しかし、この出産が原因でセックスレスになっているカップルが多いのをご存知でしょうか?

    とはいえ、一度2人目をと考えた事のある方で、極力諦めたくないと感じた経験も同時にお持ちだという方は多いのではないでしょうか。

    そこで今回は、セックスレスを解消しながらも2人目を授かるというゴールに向かうための解決のヒントをご紹介します。

     

    夫はどう思ってる?セックスレス中に男性も二人目を考えるのか

     

    ① …拒否されて自信なくしちゃって

    セックスレスというと、とにかく男性側に元凶の矛先を向けがちですが、実は女性の側にも元凶が隠されている事があります。それが、お産後のセックス拒否。

    男性としては、パートナーの体の回復度合いを把握していない事もあって、安易に迫るような場面があるようなのですが、そこで拒否されたり、拒否が続いたりすると、自信をなくしてしまうというわけなのです。

     

    ② 出産は、立ち会いでしたか?

    第一子が立ち会いでの出産だったかどうかも、セックスレスに影響します。確かに立ち会ってもらえると、パートナーとしては本当に嬉しいですし、心強いですよね。

    が、問題はここから。赤ちゃんが産まれてくる状況を初めて目の当たりにした男性によっては、その生々しさに衝撃を受ける人もいるようです。それがトラウマとなって、セックスレスに繋がるんですね。

    何が生々しいのか、それは分娩の際の出血です。量は人によりますが、やはりそこが一番大きな衝撃のようで、実際に気分を悪くしたり、気を失うというケースは多いと聞きます。

    もちろん、立ち会い出産はとても素晴らしい、素敵な取り組みですが、いざ行為となった時に、その時の衝撃を思い出してしまうのかもしれません。

     

    ③ …そっかぁ、「ママ」になったんだよな

    つまり「女性」という意識で見る事ができなくなったという事です。よく言えば「家族」の一人としての彼女。しかしここからの挽回は可能です。独身時代を思い起こさせるような何かに取り組む事で解決できます。例えば…

    ・出来る範囲で自分磨きをする
    (超ナチュラルでもいいのでメイクをする/お洋服を相応の女性らしいものにするなど)
    ・独身時代のニックネームで呼び合い、コミュニケーションをはかる

    などといった、できる範囲内での取り組みが必要です。この後の解決法でも詳しくご紹介します。

     

    二人目が欲しいから…!悩み解決のためすべきこと7選!

     

    ① 思い切って誘ってみる

    セックスレスを解消するには一番簡単な方法です。女性からというだけに恥ずかしさもありますが、ここは思い切って!実はパートナーの側も、誘っていいのか否か悩んだり迷ったりという事でセックスレスになっているのも無きにしも非ずだからです。

    昨今の草食男子の増加傾向も相まって、「男性から誘うのを控えている」「断られると悲しいから誘わない」という人は案外多いようです。その傾向に乗るというわけではありませんが、誘うという行為に関して言えば、あなたが実行すればいいのですから、簡単にクリア出来ます。

    ただ、相手も忙しさから応じるのが難しいという事もありますので、その時は相手を労わる心構えで。ある程度の時間を置き、何回かチャレンジしてみましょう。

     

    ② ズバリ、その気にさせちゃえ!

    何度誘ってもパートナーが応じてくれないようなら、少し工夫を凝らしてみましょう。例えば、付き合っていた頃のようにラブホテルに一緒に行くのもいいですね。時にはその頃のときめきや刺激を再び2人で味わう取り組みも必要です。

    それが憚られるようであれば、家でも出来るマッサージで。お風呂上がりなどに優しくオイルマッサージを施すと、男性の「スイッチ」が入ります。事前にパートナーの好みの香りを聞いておくのがポイントです。

    より本格的なところを目指すなら、アロマ関連のショップでスタッフさんとお話しながら知識を身につけ、オイルを手にしたり、ショップが展開しているスクールに通う事。この際ですから、パートナーだけの「癒しの女神」になりましょう!

    昨今僅かながらではありますが、メンズアロマのお店も登場していますから、男性のアロマテラピーは珍しいわけではありません。マッサージはスキンシップも兼ねますから一石二鳥!そこからセックスへの移行となったら素敵ですよね。

    ベッドの上ではちょっとアブノーマルに、少し露出度の高い服や下着を身につけて、ラブシーンがあるDVDなど一緒に見るのもいいですね。

    目から耳から、そして触感も刺激すると、スイッチが入る可能性は格段に高まります。直接的なDVDでも構わないのですが、女性目線でいえば、スウィートなラブシーンが長く続くようなものがおすすめです。

     

    ③ 正攻法!自分磨きでオンナ度を上げよう!

    どんなに誘っても、スキンシップをしても、パートナーがその気にならない…それはもしかすると、貴女を自分の手中に収めたからと安心しているのかもしれません。そんな時は、少し時間はかかりますが「うかうかしていると、自分の物ではなくなる!」と思わせる事です。

    見た目も中身も素敵な女性になっていきましょう。そう、自分磨きです!例えば…

    ・ダイエットやジャザサイズなど、体を動かして魅力的なボディを目指す
    ・エステでボディメイクに取り組む
    ・何らかの資格を取るなど、外での学びを始める
    ・習い事に行く

    こうした事に取り組んでいくと、内面の美しさが出てきます。加えて、普段の話し方や話題にも変化が出てきます。

    これは上級技なのですが、自信が出てきたら、できる方は挑発行為に出る方法もありです。ただし、パートナーが軽く怒る程度のもので。あくまで「このままじゃマズい!」と少しだけ思わせる事。

    貴女が魅力的で内面も美しい女性に変化していたら、パートナーの取る行動は限られてきます。その努力は貴女の大事な宝物にもなりますから、決して手を抜かないで、継続してくださいね。

    そうです、「継続は力なり」そして「美は1日にしてならず」なのです!!

     

    ④ 2人目を望む事について話し合う

    どんなに頑張っても、パートナーが応じてくれない事もあります。そんな時は、自分だけで何とかできる段階ではありません。パートナーの意識が2人目の子供に向いていない事や、家族を守るために働く事に注力している事が考えられます。

    男性は一つの事しか考えられないという、単純回路的な習性を持つと言われています。まずそこを踏まえ、しっかり夫婦で話し合う時間を持ちましょう。ここで貴女の考えをしっかり伝えていきましょう。もちろん、パートナーが穏やかでいる状況を見て、穏やかで柔らかな言葉を前提に話を進めるのが前提です。

    逆に応じてくれそうにないのであれば、「私、本気なんだけど!」と真剣かつ冷静に怒りを表現するという手もあります。ただ、一度では聞かない事がありますので、日をある程度置いてでも構いません、議論の時間を持ち、何回もしっかりと本音を話し合いましょう。

    怒りのくだりは強引といえば強引かもしれませんが、あなたが2人目を望むのにどれだけの熱意があるのか、そこにどういう思いがあるのか、それを時間をかけて穏やかに、かつ冷静に伝える事が重要なのです。

     

    ⑤ 体の声を聞け!排卵/着床の率が高い時に

    話し合って分かってはくれたけども、やはり体力的には難しいという事もあります。その場合には、「確率の高い日」にセックスをするという考え方もあります。

    排卵日など、起床時に温度計を口にして測っていた方もいらっしゃるでしょう。そもそも自分で観察する取り組みは大事ではありますが、着床率となると難しいと感じる方もいらっしゃるかと思います。こうした事は是非医師に相談してみてはいかがでしょう。産後不妊の相談を受け付けている所だと、排卵日の予想から2人目の子供についてのアドバイスを受ける事ができます。

    排卵日が分かれば、その日に向けてパートナーに協力を要請しておきます。女性だけではなく男性にもできやすい環境や段取りなどがあります。

    そして、多少の割り切った感覚はあると思いますが、それを補うように、排卵日は良い雰囲気作りに努めましょう。その雰囲気作りが難しいかもしれませんが、無機質にはならないように。

     

    ⑥ 今一度、2人のボディチェックを

    男性側はED(勃起不全)など、いわゆる「男性不妊」の問題がないかどうか、女性側は不妊症関連に罹患していないかのチェックをするのも重要だという事です。

    どちらかがボディ面での問題を抱えている場合、どちらかがどちらかを責めるという問題が起きる可能性があります。これはどちらが悪いというものではなく、こうした体の問題が元凶というケースもあります。中には医療機関で診てもらって初めてわかったという方もいるでしょう。ですから責めるのは「一番の禁じ手」とも言えます。

    特に男性不妊に関して国内のみで見ると、着目の度合いがまだまだ低く、EDの知名度が突き抜けて高い程度のように感じます。他にも精子そのものに関する深刻な男性不妊もあります。

    お互いの体の状態を知り、理解を深める事で、セックスレスの打開に繋がる可能性は大いに期待できます。そうしていく中で、コミュニケーションも戻っていくのかもしれませんね。

     

    ⑦ メンタルのケアも重要です

    セックスに関しては、メンタルのケアも必要になってくるケースがあります。

    ・行為の際に心ないと感じる言葉を言われてひどく傷ついた
    ・アダルトビデオのようなセックスや、利己的なセックスで痛いだけだった
    ・自分の望み(コンドームの装着など)を言えずに辛い思いをした経験がある

    …など、デリケートなだけに、誰に思いを吐けばいいのかわからなくなります。そんな時こそ是非、カウンセラーさんやセラピストさんの力を借りましょう!

    これは特に女性側なのですが、以下に記す「誰にも言えない重大かつ切実な経験」と、それに伴う深刻な心情をお持ちの方もいらっしゃいます。

    ・レイプ→セックスや男性そのものへの怖さ/「性=汚れ」のイメージ
    ・流産/死産→再び授かる事ができないのではというただならぬ恐怖
    ・中絶→赤ちゃんを殺めたという引き裂かれるほどの罪悪感
    ・望まない妊娠→
    命の観点から産みたい願望はあったが、周囲からの大反対にあい、中絶を余儀なくされた
    その当時は産める状況になく、中絶(or他の対処)をせざるを得なかった
    ・産後すぐ赤ちゃんが亡くなった

    …など、重大な事情はまだありますが、こうしたところから、セックスそのものを総じて拒む何らかの側面があるかもしれません。

    そうしたメンタル面のケアが、セックスレスの打開に繋がる可能性として期待できます。単にセックスをしたくないというだけではない、女性の胸に秘められた知られざる叫びが、セックスレスに「せざるを得ない状況」になっている事も考えられるのです。

    愛するという事はすなわち、「相手の全てを受け入れる事」でもあります。切実な事情であればあるほど、男性側がいかに受け入れ寄り添えるのか、すなわち「第二のカウンセラー/セラピスト的な存在になる事ができるのか」に全てがかかっていると言えましょう。

     

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    ① 出来なくとも焦らない!

    お互い人間です、気持ちはあっても体が追い付いていかない事もあります。もちろん、様々なストレスもありますし、どうしてもその気にならない事だってあるわけです。そんな時はまず、焦らない事です。その焦りゆえ、お互いが傷つけあっては本末転倒です。

    時に「あたしが頑張ったのに相手のせいで出来ない事があるって何?」と苛立つ事もあるでしょう。しかし長いスパンで考えた時には、一度くらいは些細な事と思う心構え、いわば「完全でない事を楽しむ」くらいがちょうど良かったりするのです。

    そんな時、パートナーを優しく包んであげられれば、素敵な関係を続けていく事ができます。

     

    ② 不満を持たない

    女性の方が往々にして具体的な理想を持っています。セックスに関しても自分の理想を持っていますから、パートナーの対応や、その過程に至るまでの行動には不満を覚える事もあります。が、ここは不満は持たないように「今はこれで良い!」と思うようにしましょう。

    ただし、自分の理想を全て我慢しましょうという事ではありません。男性は実にシンプルな考えの持ち主で、女性ほど多くの事を考えてはいないのです。

    ここは、あなたがパートナーを自分の理想になるよう導くという手もあります。最初は難しいかもしれないですが、分かってくると実に簡単に変わってくれます。

    彼の好みや行動を常に観察してみましょう。案外早くパートナーを導くコツを掴めるかもしれません。男性にしてみれば、女性を自分の意のままにしているように感じるかもしれないでしょうが、実のところは、女性が男性を意のままに操っているのです。

     

    ③ 男性の思いを知っておく

    セックスレスを解決したいと望むにあたっては是非、男性がどう思っているのかを知っておくことが必要です。

    第一に、男性はあなたの体の状態を案じているのかもしれないです。というのも、1人目の妊娠で辛そうなあなたを、あなたの近いところで常に見ていたから。

    第二に、経済的な事情です。今は一人の子供に多くの時間とお金が必要な時代。この事を心配している男性も多くいます。これらを考え、いかに彼の心配を少しでも軽くして行けるのか、日々の生活の中で話していけるといいですね。

     

    焦らない・傷付けない・イライラしない!意識すべき3つのこと

     

    ① 「ふたりの時間」を持つ

    ここで救いとなるのが「お互いの共通項」ではないでしょうか。例えば映画が好みであれば、一緒にDVDを買う/レンタルするなどして観て、語り合うということもできます。

    音楽であれば、やはり買う/レンタルで一緒に聞いて語り合うのもありでしょうし、楽器があれば、子供を交えて遊ぶ事もできるでしょう。キッズ向けの楽器を活用して子供と遊び、同時にパートナーとも楽しむ事で、家族の団欒に繋げる可能性が期待できます。

    それから、別々のお部屋やベッドで眠っているのであれば、再び同じベッドで。これはすごく大きい効果があって、同じベッドで眠る事で、パートナーの体調の変化にすぐに気づく事ができますし、翌朝それを伝える事でコミュニケーションが成立します。

    実は、別々のベッドやお部屋で寝ている夫婦は、離婚率が高いと言われています。一人の時間も確かに大事ですが、同じぐらいに「ふたりの時間」も大切にしましょう。

     

    ② コミュニケーションをとる

    何は無くともまずはコミュニケーションです。会話をしてゆく中で、これはこう思うんだ、これはちょっとダメなんだ、という事を伝えるよう意識していきましょう。

    特に「これはダメなんだ」という事については、はっきりと。言えずにゴモゴモしていたらもっと嫌悪感が増す原因になります。
    実は男性の多くが、

    「どうして後になってそんな事を言うの?どうしてその時言ってくれなかったの?」

    という考えを持っています。ですので「これはちょっと言わなきゃ!」と感じたら、その時にすぐ伝えるよう心がけましょう。特に言い出せない性格の女性はことさら意識しましょう。

     

    ③ 改めてお互いの価値観を知る

    ②の実践過程で、お互いの価値観を改めて知るのも特に重要です。もちろん、今回のテーマであるセックスについても、オープンに話してみるのはいかがでしょうか。

    さらには2人目を考えている旨をはっきり伝え、その上でパートナーはどう考えているのか、セックスについてどういう価値観を持っているのかを知る事ができます。

    男性の多くは「言わないとわかんない」という考えでいます。だからこそ思い切って伝えてみましょう。

     

    まとめ

    本記事をお読みの方の中には、「セックスレス=良い事ではない」とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。ここで一度立ち止まって、以下の質問について考えてみましょう。

    焦るのは、誰かから脅迫にも似たような事を言われているからでしょうか?
    それとも、そうするのが当たり前だと思っているでしょうか?

    対する答えがYesであれば、まずはパートナーと話し合う事から始めてみてはいかがでしょうか。男性はそういう側面に対して、思いやりや感じ方が行き届いていない事があります。それらを解決する事から始めて、幸せな家庭生活を送るよう、無理せず努めていきましょう。

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