突っ張り棒で収納スペースを作ろう!作り方とアレンジ方法とは?

いつもすっきりと片付いた部屋で生活できたら素敵ですよね。しかしながら、部屋が狭くて収納するためのアイテムを増やせなかったり、作り付けの収納はサイズが微妙で、上手く使えないなどの理由で、上手に整理整頓できていない人も多いのではないでしょうか。
そんな時には、突っ張り棒が意外な力を発揮してくれます。突っ張り棒は長さも色々あり、使用したいスペースに合わせて選ぶことができますし、使い方も簡単なので、手軽に使うことができます。また、フックやカゴなど、他のアイテムと組み合わせることで、様々なものを収納することができます。

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突っ張り棒はそもそも何に使うものなの?

突っ張り棒とは

突っ張り棒は、部屋の壁の間や、動かない家具の間に設置し、バネやネジの力で棒を固定する物です。内側から外側に押し広げようとする力を利用して、壁などの間に突っ張るため「突っ張り棒」と呼ばれています。
突っ張った棒に衣類などを掛ける他に、家具と天井の間に突っ張って地震が来ても家具が倒れないようにする使い方もあります。

突っ張り棒の仕組み

突っ張り棒は、内側にバネが入っているものや、ネジの様に回すことで、壁に圧力をかけ、動かないようにすることができます。そうやって、内側から外側に力を掛けることで、好きな場所に固定することができるのです。
そのため、突っ張る力が弱いと落下の原因になってしまいます。固定する時には動かなくなるまでしっかりとネジを回したり、耐荷重量に注意して設置しましょう。

どんな種類があるの?

突っ張り棒には、大きく分けて簡単に設置できて耐荷重量が少ないバネ式と、しっかり固定できる分頑丈で取り付けに手間がかかるネジ式があります。
バネ式は、内側にバネが入っており、ポールを回転させて設置したい長さより1cmほど長めに伸ばした後、バネを押し込むようにして縮め、突っ張りたい場所に固定します。重さがあまりないカフェカーテンやのれんの設置に向いています。
ネジ式タイプは太さもあるため、その分重さもあります。また、ネジを回す時に、しっかり押さえていないと、ポールも回ってしまうため、長いものを設置する時には、2人で作業するのが理想です。耐荷重量が大きいため、押し入れに突っ張ってクローゼットの様に衣類を収納したり、洗濯物を干すスペースとしても使えます。

アイデア次第で使い方もいろいろ

突っ張り棒の良い所は、1本だけ突っ張るのではなく、2本突っ張ってその間に棚やカゴを乗せたり、フックを使ってぶら下げたりとアレンジも豊富な所です。
また、キッチンやデスクは台の上に物を載せると作業スペースが狭くなってしまいますが、吊り下げることで広くスペースを使うことができるようになります。アレンジしだいで様々な使い方ができるため、自分の持っているものや、使いやすさに合わせて使うことができるのです。

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楽々スッキリお片付け!基本の収納スペースの作り方

床に散らばる洋服をすっきり収納

片付けが苦手という人は、とりあえず、突っ張り棒に衣類を掛けることから始めてみましょう。外出時のコートや、バッグなどは頻繁に使用するため、一時的にソファに置いたり床に置いたりしてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかしながら、ソファや床に置いてしまうと、その分のスペースが使えなくなってしまいます。また、シワになったり型崩れの心配も。突っ張り棒にかけておけば、少ないスペースですっきり収納できます。S字フックと組み合わせれば、バッグも吊り下げておけますよ。
また、使用頻度の高い洋服はたたんでしまうのではなく、突っ張り棒に掛けておけば、どんな服があるのか一目でわかる上に、たたみジワの心配もしなくて済みます。

カゴと組み合わせて細かい物もすっきり

突っ張り棒は物を吊り下げるだけではなく、他のアイテムと組み合わせて、様々なものを収納するこができます。2本の突っ張り棒を、カゴの幅に合わせて設置し、その間にカゴをはめ込むと小さな物を収納することができます。安定させるためには、カゴの口の部分のヘリが広めの物を選ぶと良いですよ。
突っ張り棒を平行に設置するのではなく、前の方を低めに設置するとカゴが斜めになり、物の出し入れがしやすくなります。設置する場所や入れる物によって角度を変えてみても良いですね。

ワイヤーネットとの組み合わせで棚として活用

2本の突っ張り棒に板やワイヤーネットを乗せると、棚として使うことができます。突っ張り棒を2本平行に設置し、その上に板やワイヤーラックを乗せるだけです。ワイヤーラックは、網目の段差が突っ張り棒に引っかかる用に置き、物を載せれば、固定しなくても安定感がありますが、地震が心配という場合や乗せるものが軽くて安定しないという場合は結束バンドや紐で結んで固定してあげて下さいね。
ワイヤーラックではなく、木の板を使いたいという場合には、ちょっと面倒ですが、突っ張り棒がはまるように板にを作ってから置くと安定します。また。溝を掘るのは難しいという場合には、下から見た時の見た目が悪くなりますが割りばしのような細長い棒を接着し、突っ張り棒に引っかかる部分を作ってあげたり、木材を使ってL字やコの字にすると安定感が増します。

仕切りとしても活用できる

突っ張り棒は、2本の棒を突っ張るだけでも、仕切りとして使えます。シンク下のスペースや食器棚など、重ねて収納すると物が取り出しにくい場所に使用することで、使いやすくなります。あまり重い物の収納には向きませんが、鍋のフタやアルミホイルなど、軽くて薄い物の収納に向いています。
また、タンスや衣類の収納ケースの中に突っ張れば、アイテムごとに整理しやすくなります。突っ張り棒は自分の好きな幅で設置することができるため、アイテムに合わせて幅を決めたり、気軽に幅の変更ができるのが魅力です。

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突っ張り棒を使う場合の注意点

設置は慎重に

突っ張り棒を使う時に一番大切なのは設置方法です。設置の時に斜めになってしまうと、しっかりと突っ張ることができずに、落ちやすくなってしまいます。短い突っ張り棒を使う時はあまり気にならないかもしれませんが、長い突っ張り棒を使う時には、しっかり確認してから固定しましょう。
少し面倒ですが、設置する場所の高さや幅を測って、マスキングテープなどの綺麗にはがせるテープでL字に印を付け、それに沿って突っ張り棒の位置を決めて固定するとバランスよく設置できます。
片側を固定しているうちに、反対側がずれてしまう事もあるので、できれば2人で作業したほうが良いのですが、1人で作業する場合には、固定し切ってしまう前に印からずれていないか、こまめに確認しましょう。

耐荷重量に注意

いつも同じ物だけを収納するなら良いのですが、洗濯物を干す時のように、かけるものが増えたり減ったりするような使い方には注意が必要です。普段使う時には、重さを測りながら洗濯物を干すことはないと思います。そのため、ついつい掛け過ぎてしまう事もあります。
ハンガー10本とピンチハンガー2個など、あらかじめ干す量を決めておき、それ以上増やさないようにするなど収納する物の重さがあまり変動しないようにしておきましょう。
また、パッケージにある耐荷重量は突っ張り棒を伸ばしたり縮めたりする事で変わります。5kg~10kgのように書いてある場合、10kgは縮めた状態の耐荷重量なので、伸ばして使う時には気を付けましょう。

できるだけ伸ばさなくて良い物を

突っ張り棒は伸ばすと強度が低くなるため、サイズがあれば、あまり伸ばさなくて良いものを選びましょう。例えば180cmの場所に設置したい時に110cm~190cmと170cm~280cmの物があれば、170cm~280cmの方が伸ばす長さが短いため、強度が高いことになります。
カフェカーテンなど、軽い物をかけて使う場合には、あまり考えなくても良いのですが、たくさん収納したい場合には、伸ばす長さが短い方が安心して使うことができます。長い物は価格も高くなるため、もったいないようにも思いますが、耐荷重量重視の場合は伸ばさなくても良いものがオススメです。

バランス良く収納する

耐荷重量の範囲内であっても、突っ張り棒の片側にだけ負担がかかるような使い方はNGです。
片側にコートなどの重いものを何枚もかけて、反対側には薄手のシャツという使い方や、片側に鍋やフライパンを収納し、反対側におしぼりや布巾というような、棒の左右で差がある使い方をしてしまうと、片側にばかり負担がかかってしまい、全体では耐荷重量に達していなくても、落下の原因になってしまいます。
そうならないためには、棒全体に同じような負荷がかかるように、バランスよく収納しましょう。1カ所に重さが集中すると、棒がゆがんだりという変形の原因にもなるので、気を付けて下さいね。

材質によっては錆に注意

長いタイプの突っ張り棒の素材は、軽いアルミやステンレスが多いため、錆にも強いのですが、短い突っ張り棒の中には鉄製で錆びる物もあるため、洗面所やお風呂場など、水気の多い場所で使用する場合には材質を確認しておきましょう。
また、突っ張り棒と組み合わせて使うワイヤーラックが鉄製だと、突っ張り棒は錆に強くても、ワイヤーラックの方が錆びてしまう場合もあります。
水で濡れる場所でなければあまり心配しなくてもいいと思いますが、錆びたものを使い続けると弱くなって破損したり、他の物に錆が付いて汚れたりする可能性もあるので、ワイヤーラックが錆びた時には早めに交換してあげましょう。

まとめ

サイズも豊富で、狭い場所から広い場所まで、収納場所が増やせる突っ張り棒は、便利なアイテムですね。突っ張り棒を他のアイテムと組み合わせることによって、アレンジの幅が広がるのも素敵です。
重さの面さえクリアしていれば、特に合わせる際のルールなどはないので、収納したいものに合わせて組み合わせしてみましょう。アイデア次第でいろいろな使い方ができる突っ張り棒で、自分に合った空間を作りを楽しんでくださいね。

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