30歳で処女損失☆痛みやリスクは?

    彼氏ができたら自然に処女を喪失する人が多いのですが、タイミングが合わず、処女を喪失しないまま年を重ねてしまったという人もいます。処女のまま30歳を迎えたとき「このままで大丈夫?」と不安を感じる人は多いのではないでしょうか?

    また、30歳で処女を喪失することに、体や心がついて行けるのか心配な人もいますよね。今回は、30歳で処女を損失する痛みやリスクと、初体験の怖さを和らげる方法について紹介します♪

    30代からのはじめて……痛みってあるの?

    痛みには個人差がある

    処女喪失というと、男性器で処女膜が破られるというイメージを持つ人が多いと思います。実際には、膜を突き破るというよりも、小さな穴を押し広げるような状態になる人が多いそうです。

    広げられるときに、処女膜が傷ついてしまうと出血しますし、傷がある状態で、男性が動くと傷口にこすれてさらに出血したり、痛みが強くなることもあるようです。

    処女膜には、厚さや形に個人差があるので、痛みの感じ方も人それぞれです。厚みがあって、もともとの穴が狭い場合には、広がる大きさも大きくなるので、痛みが強く出る可能性があります。反対に、薄くて、伸びが良ければ、想像より痛くないという可能性も。

    今まで入れたことのない大きさのものを入れるのですから、まったく何も感じないという人はいません。痛みが強いときには、休憩したり、体位を変えたりして、無理せず、様子を見ながら行ってくださいね。

    出血はしない場合も

    処女膜を破るという言葉から、出血をイメージする人も多いと思いますが、処女を喪失しても、全く出血しない場合もあります。処女膜に傷がつくと出血しますが、流れ続けるような量ではなく、生理の終わりのときのような、すぐに止まってしまう量といえるでしょう。

    セックスしたときにはなんともないと思っていても、後から下着に血が付いていた、ということもあるので、前もって処女喪失の予定があれば、おりものシートなどを準備しておいたほうが良いかもしれません。

    精神面も影響

    処女喪失は怖い、と思い込んでいたり、初めての行為に不安を感じていたり、緊張していると、ちょっとした刺激でも痛いと感じてしまうことがあります。リラックスしていると、体の力も抜けますが、緊張や恐怖で体に力が入ってしまうと、挿入しにくくなるでしょう。

    また、挿入をスムーズにするためには、膣から分泌される液体ですべりを良くしておく必要がありますが、緊張するとエッチな気分になれず、この液体が分泌されにくくなることも。

    女性の体の準備が整わないうちに、挿入しようとすれば痛いのは当り前ですよね。女性が受け入れ態勢を取れるかどうかは、精神面も大きく関係してくるのです。

    男性しだいで痛みが軽減

    痛みをともなう処女喪失ですが、男性の行動によって、痛みを軽減させることができます。これは、経験豊富な男性なら良いというのではなく、あなたのことを思いやってくれる男性が良いということです。

    初めての経験をするあなたの様子を見ながら、どうすれば痛みが和らぐのか、リラックスできるのかを考えながら、セックスしてくれる男性なら、安心して身を任せることができますよね。

    反対に「痛いのは今だけ」「そんなんじゃ、いつまでもできない」など、あなたの気持ちを無視してセックスするような男性では、ますます恐怖が大きくなり、痛みも増してしまうでしょう。

    30歳で処女、というと焦りのある人は経験豊富な男性に喪失させてもらおうと思うかもしれませんが、思いやりのない相手とのセックスでは、痛みだけが心に残ってしまうかもしれません。あなたのことを考えてくれる男性を選んでくださいね。

    終わった後も痛みがある場合も

    今まで入れたことがない場所に、 男性器を挿入するのですから、セックスが終わった後も、数日は痛みが残る場合があります。この痛みにも、個人差があります。

    2~3日ヒリヒリするという場合もあれば、当日は何か挟まっているような違和感があったけれど、次の日には何ともなかったという場合もあります。

    また、すぐに次のエッチをしてしまうと、痛みが再び強くなることもあるので、次のエッチまでは1週間~10日くらいは間を開けた方が良いでしょう。

    30代の初エッチ☆若い時と違うリスクって?

    初体験の恐怖心が強い

    年齢を重ねてくると、初体験に対する知識も多くなってきますよね。知識が浅い時なら、何も考えずに勢いで体験できたことでも、知識が増えるといろいろなことを考えてしまい、恐怖心が大きくることがあります。

    初体験の知識の中には、都市伝説のような本当なのか怪しい内容もありますが、若い時なら気軽に友達に聞けたことも、30歳を過ぎると話題に出すのが恥ずかしかったりしますよね。そのため、間違った知識を修正できず、恐怖心ばかりがどんどん大きくなってしまうことも。

    緊張したり、不安なことがあると、体が上手にセックスをするための準備ができないこともあります。そのため、初体験で痛みが強くなってしまい、セックスに苦手意識や、嫌悪感を持ってしまう可能性があるのです。

    処女だと言い出しにくい

    年齢が若ければ、処女だと伝えることに何の抵抗もありませんが、ある程度年齢が高くなると、彼に処女だと伝えるのが恥ずかしいという人が増えてきます。かといって、処女だという事を隠してセックスすると、心構えができないうちに行為が進んでしまう可能性があります。

    自分が痛みを我慢すれば、処女だとわざわざ言わなくても良いんじゃない?と思うかもしれませんが、初めての時は、どんなことが起こるか予想できません。処女だとかくして、上手くできなかったら、彼の気持ちも傷つけてしまうかもしれません。

    彼氏も、あなたのことを大切だと思っていれば、初体験にはそれなりに時間をかけて、ゆっくりとセックスしてくれるはずです。2人で満足いく時間を過ごすためには、処女であることは伝えておいた方が良いですよ。

    体勢がキツイ

    10代のころはスポーツをしていたけれど、だんだんと運動することがなくなったという事はありませんか?運動をすることがない人は、体位によっては、体に痛みを感じたり、苦しいと思うこともあります。

    セックスをしている時には、無我夢中で気付かなかったり、処女喪失の痛みの方が強くて気にならなかったのに、次の日には筋肉痛だったり、関節のあちこちが痛いという可能性も。

    普段全く運動をしないという人は、デートの前にはストレッチをして体をほぐしておくといいですね。静かな音楽を聴きながら、ゆっくりストレッチすれば、気持ちも落ち着いて、リラックス効果も期待できますよ。

    リスクだけじゃない良い面も

    30歳で処女を喪失するということには、リスクだけではなく良い面もあります。他の男性との経験がないということで、彼氏からすれば、他の男性と比べられるプレッシャーを感じず、付き合うことができます。

    また、自分だけのものという気持ちを持つことができ、男性の征服欲や、自尊心を満たすことができます。そのため、あなたに対する愛着が強くなり、大切に思う気持ちが大きくなるのです。

    年齢が低い時に、処女を喪失するとすれば、相手の年齢も低い可能性がありますよね。女性経験が少ない男性が相手だと、セックスしたいという気持ちが強くて、相手の女性のことまで思いやれず、初体験も男性の自己満足で終わってしまうことがあります。

    30歳での処女喪失なら、相手も経験を積んだ男性のことが多く、女性のことを気づかいながら進めてもらえるため、無理のないペースで初体験の行うことができます。

    初体験の怖さを和らげる3つの方法

    リラックスできる場所を選ぶ

    初体験では、セックスする場所も大切になってきます。ドライブ中の車の中や、他の家族もいる実家など、セックスできないことはないけれど、リラックスできない場所ってありますよね。

    デートで気分が盛り上がってしまうと、どこでもいいからこのままの勢いでセックスしてしまおう、と思うかもしれません。しかしながら、初体験では、予想以上に時間がかかる場合もあるので、時間がたつにつれて冷静になり、セックスしたい気持ちより、恐怖心が大きくなってしまう可能性も。

    初体験は、勢いでするのではなく、事前に場所や心構えなどの準備をしておいた方がいいでしょう。1人暮らしの部屋や、ラブホテルなど、セックスすることに集中することができる場所で、時間も気にしなくて良いようにしておきましょう。

    時間をかけてゆっくり行う

    怖いと思っている時に、どんどん物事が進んでいくと、ますます恐怖心が大きくなってしまいます。初体験の時には、挿入するということに目的を置かずに、2人で時間をかけてイチャイチャするという気持ちを大切にしましょう。

    自分のことだけに集中してしまうと、感覚が鋭くなり、痛みにも敏感になってしまう可能性もあります。受け身になるのではなく、あなた自身も、彼にキスや愛撫して、気持ちを盛り上げてみることも大切です。

    気持ちが盛り上がってくれば、愛液も多く分泌されるようになり、挿入しやすくなるでしょう。それでも、まだすべりが悪いと感じたら、ローションを使うという手もあります。

    ゆっくり愛撫し合いながら、相手の体のことや、自分の体のことを知っていけば、何も知らない状態でセックスするよりも気持ちが落ち着き、恐怖心も和らぎます。

    素直な気持ちを彼に伝える

    スムーズにセックスできないときに、彼に悪いという気持ちから、恐怖心を感じても我慢したり、痛みを我慢するのは逆効果です。我慢することで、体に力が入ってしまい、ますます挿入しにくくなることも。

    我慢することが多いと、セックスが楽しめず、気持ちいいという感覚もわいてきませんよね。そうなると、愛液の分泌も少なくなりがち。あなたが気持ちいいと感じていなければ、彼も不満を感じてしまうのではないでしょうか。

    初体験で経験したことは、その後のセックスに影響を与えることもあります。痛い、怖いという気持ちが大きければ、次もその時の痛みや恐怖心がよみがえり、セックス自体が嫌になるかもしれません。

    セックスを愛情表現として、楽しいみたいのなら、我慢は禁物です。思っていることは素直に彼に伝え、2人で改善していきましょう。

    まとめ

    初めての経験は、誰でも多少は恐怖心や不安があるものです。悩んでいることを恥ずかしいと思わずに、素直な気持ちを彼に伝えることで、一緒に乗り越えていくことができるはずです。

    処女喪失の痛みを、完全に取り去ることは難しいのですが、恐怖心を和らげることによって、痛みの感じ方も和らぐ場合があります。リラックスできる環境を整えて、ステキな初体験にしてくださいね。

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